2024 年 3 月 23 日 のアーカイブ

いてくれてるけどね

2024 年 3 月 23 日 土曜日

未明 3時ちょい過ぎ

母の 呼ばる声 何度目か…のあたりで

眠りの薄膜が 少しずつ剥がされるように わたくしにまで 届いていた

あぁ あんちゃが 起きてこないのだな と

ぬろり と 目を開けて 出動した

「あぁ…あやちゃん おとさん なんぼ呼ばっても 起ぎでこねぇんだどぃん」とな

おとさん?父のこと?富二男さんが?あんちゃでなくて?と 訊いたら 

うなづく

むぅ

今は 呼ばって 来てけんのは あんちゃだよ 

「おとさんは?」

まぁ 来らんないわな

「なんで?いねぇの?」

ん〜 いねぇっつうが こごらさいで 見守ってでけっけんとも しっこ助太刀は でぎねぇっつうが…

「どごさいんの?」

ん〜…と 考えて 上方を指差したら

「あの世?」ときたもんだ

まぁ あの世とかこの世とか 行ったり来たりだべがね?

…と ここまでやり取りしたら 別段 困った風でもなく 思い出した風でもなく すとんと 気持ち おさまったようだ

母の気持ちの立ち位置も 行ったり来たりなのかねぇ

母が 父のことに関して 過剰に 感傷的にもならずにいるのが もどかしいような気持ちにもなるけど

父が いるとかいないとか どういう状態であろうと 変わらず凪なる思いでいる てのは

むしろ いいのかもしれないなぁ とも 思う

昨日の行き帰り

2024 年 3 月 23 日 土曜日

昨日 中新田児童館に「十二時〜十二時半くらいに 入らせていただきます」てなことを 言ってたので

どこかで 昼食とるのではなく

車内食堂だな と 

お握っていった

昨年漬けずじまいだったから 多分 一昨年の?紫蘇の実塩漬け 解凍もの(フリーザーバッグにちゃんと書いとけよ!だ)

現場付近の コンビニエンスストア駐車場にて はむはむして

そこで買った ちょこれいとも 食後のおやつで 食べて 出動した

今回も Rice Fieldは 横目で ちら と 見流して がまん

ぜったい の〜ん と くつろぎたくなるから

急いでいるときは 寄らぬほうが 身のためなのでした

帰りも 寄りたい気持ち 抑え込み

一路 帰路 邁進

…あ でも 再会 かっぱちゃんと お写真は 撮った

何年か前も 黄昏時に かっぱちゃん 撮影したっけな

色麻町は 「かっぱのかっぺい」キャラクターができたばかりの頃

NHKテレビ『小朝が参りました』公開生放送が 色麻町にもきて

その時 お世話になってた イベント会社が 絡んで かっぺいの 中の人になったご縁

ぶあっつい台本いただいて

わたくし出番「上手より カッパ登場(たのしげに)」と 一行

その後は 小朝さんに 絡まれ 地元名産品を 紹介するテイで アドリブで 動く…という 役回り

その頃 車の免許なかったので 送迎していただいたのでしたが

早朝集合 

帰りは ピストン送迎のため 一番最後…で 真夜中

一日の 四分の三くらい 待機時間だったか?

舞台袖片隅で ストレッチしてたら

先代 故 桂三木助にいさんが 声かけてくださって

「かっぱさん 頑張ってるなぁ ぼくもがんばらなくっちゃ〜」て リハーサルでも がっつがっつしぼられる小朝さんに まけずにがんばるぜ〜みたいな感じ

すごく気さくにやさしく 周りを 和ませる 素敵な方だったなぁ と 今もしみじみと思い出す

その後 三木助にいさん 訃報に触れ

お姉さんのブログ通じて 三木助にいさんの 噺のCD 入手したのだったな

色麻町近くを通ると いつも そこいらへんにまつわる思いが 切ない

…とまぁ あれこれ 芋蔓式の 帰り道

あんちゃが カレーをこさえててくれるはず と思いながら

イトーチェーン岩沼玉浦食彩館にて 〆鯖高菜巻を 買ってしまった

一つだけ食べて 後は 翌朝にしたけどね

さてさて 本日は 保育園 卒園式

鍵盤周辺担当

しみじみと 見送ろうと思う