2023 年 9 月 5 日 のアーカイブ

もともと も なんもないが

2023 年 9 月 5 日 火曜日

たっつぁんレシピ…と 称して

鶏の手羽先 オレンジジュース煮 てのを やっていたのだけど

いつしか 今ここで やりやすい道へと 迷走して 

当初の 手羽先 オレンジ・ジュース オレンジママレード 醤油…という 構成要員から

手羽中 蜜柑 生姜 アガベ 醤油てのに 落ち着いた感じ

もう もともとが なんであったか とか わからなくなっとりますが

いちいち あぁ たっつあんげんきでやっとるようだなぁ なんて 浮かべたりしておる

んで

今 蜜柑が 節でもなく

蜜柑じゃなくてもいいかもな と 思ってたら

昨年 こさえた ジェネバジャム いろいろ…の中の ひとつが

熊本ハウスみかん入り ジェネバジャムだったもんで

手羽中 生姜 熊本ハウスみかん入りジェネバジャム 醤油で やってみた

んまい

色は ちと 美しくない感じになっちゃうけどね

母から「こいづなぬやぃん?(これはなんなの?)」と 問われ

鶏手羽中の ジェネバジャム醤油煮…と こたえたら

書きづらそうにしつつ なんとか 日誌に書いてくれてた

本日の ばんげの主菜も これにする

こことこ 人が食べる 鶏おかずは 自分も食べるのだ と 決めたような 牛太郎(去勢済 十五歳)

仕込みのときから 鼻 ふんふんしておる

あまり 味染み込ませないほうが うっし〜にとっては よいのだが

…と いつの間にやら 人のおかずとしてじゃなく 考えとる

仕込み一段落して 腰掛けたら

今匂っているものを 食わせろ てな感じで 爪を立てられた

も少し待っててくれろ〜

 

期待してるってことだとはいえ

2023 年 9 月 5 日 火曜日

母の 日々食べたものや 出来事を書く 日誌

たった今食べたものが 違うものとして書かれたとて

今食べたの これじゃないよ〜て やんわり言うか

どうせ 見返したりしないから そのまんまでもいいか…て 流せばいいのに

今 食ったの これじゃねぇでば!と キツめに言っちゃったり

「んで何食べたっけ?」で 言い直したものの

おんなじこと 何回も 繰り返したり

それとて わはは またいってるがな と 笑い飛ばすこともできるに

今朝は あ゛あ゛ぁ゛っ!とか 唸ってしまい

更に

東北アララギ会 会誌「群山』への 歌稿

もう 何百万回も書いたものだとて

これじゃないの書こうよ〜て 詠題さしあげて

違う扉が開くよう 促せばいいものを

やたらと とげとげちくちくなものいいをして 自分が いやになる

ああはぁもおいやだいやだいやだおのれのものいいがいやだっ!と

当てつけるつもりではないが 当てつけたような感じに叫んでしまい

ちと 頭冷やしに 父の部屋に こことこ滞在しておる 蝿を 本格的に 捕獲せんと

虫取り網を 振り回し 捕獲

その後

母が 歌稿を 書いている台所の 蠅たちも 捕獲

本日 来訪分は 多分 みな 捕獲できた

気持ち切り替えて

なるべく ご機嫌で 歌稿 助太刀しよう

すまんかった

煮出し麦茶 飲んで 母も もうひとふんばりぢゃ と

朗らかに 言ってみる

その応えが「肩揉んでもらう!」

おめぇ「肩揉んでもらう」でねくて「肩揉んでけろ」でねぇのがんや人さもの頼む時っつったら!…なんて

ふざけた不機嫌さで 返してみる

いろんなこと 今までみたいに…て 母に 期待しすぎてるんだ

わかってるけど 焦れてやっちまう 己の けつのあなのちいささを 省みつつ

流さず たちもどって たてなおすさ

諦めんな おれ!

そんな感じ

さぁて もうひとふんばりぢゃ