2023 年 9 月 29 日 のアーカイブ

よくもまあ 毎日やらかしてくれる

2023 年 9 月 29 日 金曜日

昨日と今日と

小鼠 つかまえてきて

取り逃がして あちゃこちゃ ひっくり返しながら 追いかけて 大騒ぎしてました

うちのにゃんこら

さっき帰宅したら

「君に見せたいから とっておいたものが ごみ箱の中にある」なんて あんちゃが 言う

ごみ箱の中にとっておいたなんて もしや…と みたらば

案の定 鼠

けっこう 大きいさん

みたことあるからとっとかなくてもいいですのに

でかすぎて 遊ぶのも いまいちで

たべるのもちょっと…てことか

弔って差し上げてよ と 言ったものの

「弔いは 君に任せた」だとよ

おいっ!

明日朝 明るくなってからにしよう…

ばんげの 支度してたら

がっぱがっぱごっぱごっぱ!と ただならぬ 音させながら

みみげながながちゃん(避妊済 2歳)が 入場

音の原因は ねずみ捕りなのか ベッタベッタするもののついた 厚紙(ゴキブリホイホイの でかくなったようなもの)を 尻尾と 後足に めったりと くっつけて 帰ってきた

タオルもおまけについとる

どこかのお宅の 倉庫とか 物置とか なんかにおいてあったものだろか? 

よりにもよって あなたがそこに引っ付いて そのまんま もってきちゃったわけね

無理矢理にでも 引っ張って とったものの

剥がれない べったべったは そのまんま 尻尾と 後足に…

引っ張られるの やんだがって 逃げてったけど 程なくして 枯れ葉やら 生々しい草やら いっぱいに ねっぱして 帰ってきた

やれやれ

毎日 なにかしら 目新しいこと やらかしてくれるもんだ

このめっためったは いつかは 取れるのだろか?

舐めたりしたら よろしくないものではないか?

今のとこ 舐めたくねぇ!てなかんじだから いいけどさ…

尻尾の さきっちょの めっためったは すこしばかし 切ってみたけど

後足のとかは 取れそうもない

むしろ あれこれ 草たくさん ねっぱしてからとったほうが とれるかな?

シッカロールとか はたいちゃう?

いやいや よけいによくないかな

あぁ どうか それで 具合悪くなったりしませんように

間違いなく やわらかく温かなひととき

2023 年 9 月 29 日 金曜日

本日 うきうき 向かったのは

仙台YWCA 東北弁落語 六華亭遊花の世界

司会とは 名ばかりの わたくし

遊花さんの 噺を 聴くのが 楽しみ♪てのが 本文

開演前の ちょ とした 打ち合わせから

枕の はなしを YWCAの 宣伝までも 盛り込みつつ 膨らませてくださり

その流れから 噺へと ぼぅん♪と 愉快に 弾ませて 突入するとこ

はじめの『かぼちゃ屋』…これって たしか『唐茄子屋』とかもいうやつ?

わたくし 三十年近く前に 入ってた 落語のファンクラブみたいなやつ「唐茄子屋」て 名前でした(主宰の方 亡くなられて 解散してしまいましたる)

後半の『八五郎出世』も 落語好きさんには おなじみの 噺だとしても

遊花さんならではの 展開

東北弁ならではの 温かみを

お殿様が出てきたときに 壊さぬよう…の 演じ分けなどは

落語会が 終わってからの ちょ とした お茶こ時間(主催者側の 約得 ご褒美時間です すんまへん)に その 裏話的なあたり 聞かせていただいて

うおおおう♪と

感服納得

そこにおられるお客様との 掛け合い的なことも 遊花さんならではの 落語世界を おおらか 豊かにしてくれる

こうあらねば よりも

こうしたほうが たのしいよねぇ 

今ここの場所は こんな温度が 気持ちいいよねぇ ということを やわらかく 結んでゆくところ

誰もが

まるで 今 共に このひととき 長屋に 暮らし合った住人たちみたいな いい心持ちになって

帰路につく…そんな感じ

もう 東北弁落語だけでいいかもよ?なんて 思ってしまうほど

平日の午前中だというに

みっちりと お客様 集ってくださりました

ありがたやありがたや

もうすでに 次回の 遊花さんによる YWCA落語会の 計画 進行中です

もう 定席にしちゃえ!とかも 思うのでした

うきうき ふかふか な 気持ち

ありがとうございますた〜