2023 年 5 月 21 日 のアーカイブ

ちょこ ちょこ やらかしとる

2023 年 5 月 21 日 日曜日

切手を 貼らないで 出した 手紙が戻ってきた

コーヒー豆を挽いてのち 蒸らし はじめの一回目の注ぎののち なんか他のことしちゃったか

そのまんま 失念しとった

舞台近いから 抜け抜ける〜 と 呟いたら

「いつもと変わらないけど…(いつも抜けてる)」と あんちゃ

苦笑いしながら

すまんすまん 謝ったりもして

ちょっと蒸し暑い昼下り

珈琲 淹れなおして…つっても お湯沸かし直して 続き 注ぎ足すだけだが…

あれやこれや 実らせるとも♪

Kaccoちゃんに 会いに行く

2023 年 5 月 21 日 日曜日

昨日は 久しぶりの にしぴりかの美術館

大好きなところ♪へ

『芸術中毒〜群馬の孤高の表現者・砂漠アルキさんの東北初個展〜』のなかの 

癒やし系表現者Kaccoちゃんの トークイベントがあったから

Kaccoちゃんに 初めて遭遇!?したのは 十年前

東京 東中のポレポレ坐にての「こわれ者の祭典」

その時 有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニ桟装着していたのだったか してなかったのだったか

細かいあれこれは よく聴こえなかったのだけど(バックミュージックとかあると 殊更に)

Kaccoちゃんのは 聴こえたのだ

なんとも「かわゆい」印象

しかし 躁鬱病パニック障害摂食障害ひきこもり…やらなんやら あれこれ こえてこられたからこそ 

誰でもが「Kaccoちゃん」と 気安く呼びたくなるような ふんわりかんを 体現しておられる

顔本(Facebook)表示名は 本名の Kazuhiko Nashimoto」だし

ご自身の「華奢な体型を活かすには女装のほうが 個性を活かせる」

「隠しておきたいことこそが人の役に立つ」と かつての 新聞インタビューでも 応えておられ

包み隠さず話し 

生きづらさを抱える人たちに ていねいにていねいに 寄り添い続けるひとでもある

その心意気が

あり方が

とても好きだ

生身でお目にかかるのは 3回目

さほど お話できてたわけでもないけれど

覚えていてくださって(道化的なことをやってるとか)

大忙しなのに そんなふうに言ってくださるとか ありがたすぎる

トークイベントは Kaccoちゃんの ひとり語りではなく

病を得つつも ありのままのより良い形で 生き合っている カップルの方々の お話を引き出しつつ Kaccoちゃんも 語るという形から始まった

細やかなところ またもや キャッチできなくて(有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさん 不調のまんま)詳細取り違えたら申し訳ないので かけないけれど

どんな病でも その人なりでいることの まっとうさを しみじみと 思う

それを おかしいだとか 障害だとか 線を引いてよろしくない箱に収めようとしているのは

去勢 漂白 型揃えしたがる システムを作りたい輩の 不自然な 仕業でしかないよな…と しみじみと思う

わたくしも「普通はさぁ…」とか 諭そうとされたり

「この子ちょっと変わってるから…」とか

中には 幼い頃の怪我のせいにして「可哀想な子だから」なんて 言われ続けていた日々のおかげで

そうそうそう!と 共感できるけれど

そういった環境に 近くないと

「なにいってんの!?」と まるで 異界を見るような目になる人も まだまだ 多いのだろうな

そのあたり つないだりやわらげたりしていけたらよいな

そして だれでもどんなかたちでもいいんだよね て

力まずに 思えて

生きづらいおもいをするひとが なるべく 心地良く生きて行けるようになったらいいな と

心底思う

イベント後

Kaccoちゃんと おはなしできて

何度も 生身の握手もできて

その 滑らかで 美しき白魚の指とでも言うのでしょうか!するりひやりと 気持ちの良い手触りを ありがたくうれしく感じつつ

ごつごつざらざらですまぬわたくしのゆび!!と 申し訳なくも思ったり

これからも あちこちで いろんな形で ひとのこころを なでなでしてくださりませね〜

…と 手を振り 辞した後

砂漠アルキさんの 作品を 観てない!と 気づく

いや まだ 期間は終わってないので またゆけばよい

ほんと よきひとときでした

ありがとうございました

きっとまた〜♪

伏線はあったのだ

2023 年 5 月 21 日 日曜日

夜半から 未明にかけて

牛太郎(去勢済 十五歳)の ちくちく時計が 

何度も何度も何度も 作動した

その都度 なにかしら 差し上げ対応したものの

他のにゃんこらに 邪魔されぬところに匿いながらゆっくり食べられる状態にして差し上げなかったのも 不満蓄積だったのか

さっきも ちくっ!

出かける日なら まだしも

本日は 家で 来週舞台の 詰めに邁進するで も少し寝かせてくれや!と

布団かぶった

しばし 浅い夢を見かけた

…らば

そこに 物語が しみだし 流れ込んできた

やろうと思っていた 作品の一つが押し流されてゆくような感覚

まてよ おまえ 1週間前だぞ

ものがたり総取っ換えとか 何言っとる!?と

しかし だ

プログラムのための題名は もう出ているものの

リハーサルまで わたくしがどんな事をやるのか 誰もしらないのだ

そのあたりでの迷惑は かからない(多分)

言うなれば 次の機会に と 思っていた 種が芽を出した感じなのだ

受け渡された思い

おんがく

そして 昨日 作品のことを まるっ と 横に置いといて お出かけしたことで

更に あまり納得いかぬまんま 押し進めてしまえ と 思っていたものが

「だからやるきなかなかだせなかったんとちゃうか!?」と 蹴り転がされる 余裕を生んだのかもしれない

伏線は あったのだ

心身が より 納得に 向かう感じ

…そうか そうだね 了解

すべてが結ぶ形にしてくれてありがとう と

誰にともなく

いや すべてに ありがとう と 思う

また 牛太郎が 布団掻い潜り ちくちく時計 発動させた

わかったよっ ありがとうっ おかげさまでと 起き出して 抱っこしようとしたら 

やめれ〜!と 咬まれた(抱っこ大嫌い)

すまぬ

ちと キツイが やるともっ と 拳握ったりする朝