2023 年 3 月 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その33

2023 年 3 月 27 日 月曜日

7days…は 形骸化だけど

このまんまいくでぇ

近場に積んであるの ぐいぐい読んでるが

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

…いや 実は 今年に入って 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その33

『戦場の精神史 武士道という幻影』佐伯真一(NHKブックス)

武士道ということば

昔からあると思いきや

今理解されている なんとなくの 潔さとか ずるくなさとか 精神論的なものとしてのは

明治以降 

日清戦争あたりで 利用するために いかにも昔からあったみたいに 整えられていったのではないか…てな話

それとて「真実ではない」とか 反論されたりもするかもしれないけれど

出来得る限りの 文献からの 推測で

そんな悠長なこと言ってたら 勝てねぇぢゃん だし

名乗って正々堂々 とか 言う前に 出し抜いたり

和平やら 降参と見せかけて 不意打ちするとか

忍びのものに こそっと 探ってやってもらっちゃうとか

名誉より死を選ぶ とかいうけど やはり 負けるほうが恥ぢゃ てな考え

だまし

小ずるさ

現場ならば ありありだったのだろうよ

戦場での倫理と 太平での倫理の捉え方が違う というのは たしかにあるな と 思える

よく昔の日本のこと知りもしないで『武士道』書いちゃった 新渡戸稲造さんてば どうしてくれんのよ

逆輸入的だったから 日本が 喜んじゃったとか

なんか 失笑…

なんとか道 てなると 磨かれた精神性みたいなん 少なからずあるのでしょうから

それはそれで 駄目じゃないとは思うけど

それを盾にするには 底浅くて 脆いなて 思ったりする

昔の人の名前や 用語に つまづきつまづきだったけど

新たな視点だった

面白かった

洗濯終えて ひとやすみ

2023 年 3 月 27 日 月曜日

洗濯物 サグラダ・ファミリア 一部解体

どうにかお昼に終えた〜♪と 思いきや

午後1時過ぎてました

くくく

まぁ でも うっちゃってた 特殊洗濯物部門も 片付けたんで

及第点だわよ

昨日 父の うんこさんお出ましが 特盛!で

そういや こことこ毎日出てたけど 一昨日 一昨々日は 少なめな感じだった 

それらも 一気に来たのね

お襁褓も 尿とりパッドも すべて受け止めきれなくて

その外側のものものまで およびおよび

全とっかえ祭

前の日 腰傷めかかってたの 庇って 全身筋肉痛みたいになっておって

なかなか 機敏に動けず

そして そんな時に限って 父が 頑固に ベッド枠から手を離さず 向きを変えてくれず…で

手ェ離さねぇどうんこまみれのお襁褓もズボンもシーツもとっけらんねぇんだでばっ!このおおおぉ!!などと 叫んでしまい

自己嫌悪

心身うなだれまくって

特殊洗濯物(特別 別洗が必要なやつね) 昨日のうちに片付ける気力なくて

風呂場に 丸めて 放置

不貞寝してしまいましたの

すこしは すっきりしたとも

昼飯後 日向ぼこ

ふと 珈琲を 乗っけてる横のとこに

ごみなのか 枯れ葉なのか ふわりゆらりしてて

隙間風に 揺れてるんかな と 思いきや

ややや

みのさんではないですか!?

なぜに こんな テーブルみたいなとこにおられる?

外のほうが良かろ と

庭の 野薔薇の 葉っぱに くっつけてみた

そののち 結構強い風吹いてるけど

落ちもせず

すごいねぇ 相変わらず

あと 一時間くらい ちちははデイケアから帰るまで

ゆるりらり〜と ひなたぼこ

おられましたかっ!

2023 年 3 月 27 日 月曜日

今年も 庭の 蕗の薹は のぞめないみたいだな

蕗を たくさん摘みすぎたからかな

…と しょんぼりしておったら

あらら

3つほど 薹の 塔高くなっておられました

…あぁ でも 毎年 こんな感じで あとあと 見つけるんだったよな

この状態でも 食べることはできるのだよな

一つだけいただこうかな

まよいまよい

まずは お出ましをよろこぶ

おつねんさん?

2023 年 3 月 27 日 月曜日

庭にて

育ちすぎた 柳(保育仕事お散歩の折 台風でおれた枝を 水に挿してたら 根っこ出たので 植木鉢に挿したら 植木鉢割るほどでかくなって 2階まで届くくらいになっとるやつ)を 見上げてたら

ややや!

とんぼ!?

蜻蛉って 成虫で越冬することある てんで

たぶん 越冬した

オツネントンボあたり?

ひゃあぁ よく頑張ったね

今日は そこそこ温かいから 日向ぼっこに出てきたかね

にゃんこらに捕まらんようにね〜 と

近寄りすぎたら 飛び去った

その背中に 手を振った

そんなあたりで 玄関 呼び出しチャイム

…み 見られたか?

ま 見られてもいいけど

ヤクルトさんだったので

言い訳みたいに 蜻蛉の話を 持ち出してみる

そしたら ヤクルトさんは ちょっと前に バッタを見たのだって

おぉ♪

あれこれ動き出す季節だね

今朝見た 脱皮する夢(己が)

うつつでも 結ぶぜ

はじめまして ソーマチン

2023 年 3 月 26 日 日曜日

こことこ お出かけのときに あんちゃが 飴を舐めながら出かけるので

なんとなく 受けそうな 飴を 物色したりする

本日出会ったのは

扇雀飴本舗から 出てる 緑茶のど飴

げげ て 思う成分(アスパルテームなんとかいうやつとかね)入ってないからいいか と 思ったら

聞いたことない成分が 甘味料として使われてて

その名は ソーマチン ですて

初めまして だ

まぁ できうれば 健やか美味しく なもので 頼む!と

調べてみたら

植物の種から 抽出された成分だとか

https://www.saneigenffi.co.jp/product/detail/4bdb1f37bb70ce1de26fc02c878437aa70624036.html#:~:text=%E7%89%B9%E5%BE%B4,%E7%94%98%E5%91%B3%E3%82%92%E6%9C%89%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

だからといって すべて安心でもないかもしれないけど

さほど 危険ぽくもないかな

飴の袋に「あなたを守るチカラ」て 書いてあった

どうか あんちゃを 守っておくれ

震えた!

2023 年 3 月 26 日 日曜日

昨日「打藝衆『傀』」の ライヴに 駆けつけた

元締めの 保科さんは

1月7日に 六華亭遊花さんに お声がけいただいた ステージで ご一緒した方で

普段 笛の音あたりの 高い波長は あまり 聴こえないのだけれど

舞台袖から 覗いていたとき

ひゅう と まっすぐに 届いてきて

うぉ♪ なんぢゃこりゃ!? 今までにない感じ…もっと聴きたいっ!!と

うずうずしてたの 

やっとこ 叶いましたる

at 仙台演劇工房 10-BOX別館 能-BOX

のっけの「序の譜」ですでに 何やら揺さぶられてたものの

二曲目『風唄(かざうた)』で

涙 ぶわ なんつって

困ったぞ

音を聴く…なんてものじゃなく

太鼓の 律動が 己の鼓動にそっくり 移し替えられたように

内側から 響く

なんと 太く満ちている音であろか

篠笛を始め

奏でられる 音が 旋律が 染みる

生音も 耳に注ぎたくて

ひととき 有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさん 外したりしてみた

即興もありありで

アイコンタクト 目配せ…なんてな 部分的なものではなく

その時間と空間に満たしたものまるごと 感じて 反応し合う

魂配せ…とか いっちゃうか?

そんなふうに 互いを感じながら 打つ

…いや「打つ」だけではない

その楽器そのもの余すところなく 鳴らしているのだ

鳴らしているその人そのものも 鳴っているのだこりゃ

そりゃ 響くとも!届くとも!

曲が移り変わるときに お話をしてくださったりもするのだが

普段喋りな やわらかさ

それなのに

次の曲が始まる 明らかな目配せが ない

おいおい いきなりかよ!?に 誰も 戸惑うことなく ひゅっ!と 焦点が合わさる 始まる

その瞬発力

題名の一つ一つが また 秀逸

新たな言葉との 出逢い

題名を 知らずとも一つ一つ素敵なのだろうけれど

題名を踏まえた上で 聴くことの 世界の広がりが また たまらなく良い

アンコール前の曲(一応表向き 締めの曲)で 

「決め」が いまいち…と 思われたか

だだん!と 締めたあと

「いやいやいや も一回!」と メンバーのお一人が 言って

最後の盛り上がるフレーズのとこから も一回…

本番でそういうのって あまりないかも

でも それがまた 全然 よくって

むしろ素敵で

それは もう 聴く側も ほぐれてひらかれて 同化しちゃってるからか

むしろうれしくて

うわははは♪て 笑って

また 泣いた

お子 お二方も すんごく良い♪

対象的な表情が また ぐっときた

己は動いてなくても この躍動感に ひたひたに浸れることのしあわせ

もしかしたら 人生で 生き迷ってるひとは 太鼓を叩くが良い!とさえ思う

14曲 あっという間の ニ時間

またきっと まみれに行きたい!!

よたってるけど

2023 年 3 月 25 日 土曜日

朝 

ちくちく時計 牛太郎(去勢済 ♂ 14歳)が 起こしてきたのが

未明 2:37

早起き早出するつもりだったけど

なんぼなんでも早いでしょうよ

とりあえず 食べ物差し上げた後

も少しだけ寝られるかな

いや でも 二度寝してしまうのも 不安…と

迷い迷いて なかなか 寝付けぬ…とか言ってるうち やはり 寝てしまい

はっ!と 目覚めたのは 6時ちょい前

己一人のことだけなら 問題ないものの

父の 経管栄養と お襁褓確認を考えると

やや ぎりぎりな感じ

それでもなんとかかんとか 髪まで洗い

とてぱた お襁褓確認…の 段で

若干 腰に不具合発生

ひ〜

それでも なんとかかんとか 遅刻の範囲ではない ぎりぎり到着

保育園 卒園式 ほのぼの終了

華やぐ気持ちと寂しい気持ちと ないまぜ

これから 新たなる 学びに旅立つ 先生との 別れもあり

うぐぐ…と なりつつ

次の現場へ

こんだぁ 手放しで 音に塗れるよろこびだ

楽しみだ

迷わずつけたぜ

えんじょい(腰に気をつけつつ)

…関係ない画像だが 台所の 白菜さん

うちそとゆうごう

2023 年 3 月 24 日 金曜日

あたたかくなってくると

内と外の 生き物の行き来も 盛んになってくる

先日 にゃんこらが がたがたしてるなぁ と 覗いてみたら

冷蔵庫の下に 何かが 入り込むような動きが見えて

追ってみたけど なんだか 判別できず

まぁ 冷蔵庫の下に入れるくらいの 小さきものなら 問題ないか と 

ほっといたら

数日後 ちいさいちいさい ねずみこさんであったこと 判明 

うわ どうしよ…と 思い巡らせているうち

醤油(去勢済 ♂ 1歳)が 

ぱく と 咥えた後

召し上がりました

残さず

はいよく食べました 

もぞもぞするなと思ったら スリッパに かなちちょさん ちょろり とか

茶飯事

なるべく それぞれの領域で 長らえてほしいものだが

時折の邂逅に 便乗して なでなでさせてもらうこともあり

申し訳ないけど

ありがとね〜

わかんないけどわかった…てなかんじ

2023 年 3 月 23 日 木曜日

母が「おとさんの よごさ つれでって」と

父ベッド横へ 車椅子を押してってほしい旨 言ってきた

自分から言い出すの ものすごく ひさしぶり

どうしたのかと思ったら

夢で 父が タクシーで出かけていったので ちゃんといるか心配になった…とのこと

その夢は 昨夜 見たらしく

夢のあと あんちゃに おしっこ助太刀 頼んで

こんな夢みて 心配だから 父の様子見に行かせて とも 頼んだらしい

ただでさえ 頻繁に起こされて 不機嫌あんちゃ

さらに なにいっとるんぢゃ!?と ぷんぷんになったらしく

「『文ちゃんちゃんと横に寝てるんだしそんなわけないでしようよっ!』て ごっしゃがったんだよわ」とな

…まぁ そりゃそうでしょうな

母の呼びかけに はじめ 父 反応まったくなく

わたくしが 右耳側にいって ひとつひとつ 中継ぎして伝えたら

目を開けて ちゃんとわかったときの感じで 頷いた

母だということはわかった

夢の経緯あたりは なんのこっちゃ!?と わからなかったようでもあるけど

母が父の夢をみたこと

それをきっかけに心配になって 顔見たかったということ

…そのあたりは わかったようだ

かつて 二人元気で 並んで寝ていたとき

母の とんでもねぇ 壮大なるドラマチック夢に 起こされて

そのたびに「夢の話なんてして起こすなっ!」と 怒り

どうしても伝えたくなってる母は 仕方ないので わたくしの部屋まで わざわざ夢の報告をしに来て スッキリして 

すこん と また 寝入り

なかなか眠れぬ父は 横で 再びいびきぐ〜が〜かいてる 母をみて ちっ!てな 舌打ち気分になっちまってた…なんてことが 度々あったのだった

そんなこと 思い出せたりしてるのかなぁ

さっきまで 目を開けず 口腔ケアもさせてもらえなかったものの

夢のやり取りのあと ついでにっ と 声かけたら すんなり口を開けてくれた

わは♪

ありがたや

ちちははが 60年以上 積み上げ育んできたもの

そういうものに支えられ 救われているなぁ て 思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ2023」その32

2023 年 3 月 23 日 木曜日

連投だ

本まみれの本日(まさに本の日!)

7days…は 形骸化だ

近場に積んであるの ぐいぐい読んでるが

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その32

『石はきれい、石は不思議 津軽・石の旅』堀秀道 中沢新一 奥泉光 中里和人(LIXILブックレット)

いやぁ もぉ

つぼ

幼い頃から ずっとずっと 石が好きで

今でも 前ほどではないにしても 拾う

保育仕事の お散歩で 河原に行けると うれしすぎてうずうずして

でも 仕事だからって 衝動は 抑え込んでたのだけど

とある お子に「来れてよかったね」て 背中トントンされたことある(ばれてら!)

青森には お仕事で 行ったことあるけど

ゆっくりしなかった

帰り道 岩手 二戸で 珪化木 拾うために 一泊したけど

あとから 「津軽石拾わなかったの!?」て 石好き仲間 あがりえおっちゃんから「勿体ない」言われたっけな

そのころ 噂にはやんわり聞いていたけど まだ ノーチェックであった 津軽石

堀秀道さんといえば あがりえおっちゃんとともに 堀さんの 鉱物研究所 訪ねていったことあったっけな

糸魚川の 浜で 石 拾うために ちょこっと寄った…つもりが

夢中になりすぎて 帰りの電車に乗れず

泊まることにした ビジネスホテルえびやさんで

きっとまた絶対石拾いに来るから…と 会員になったんだったよな(それから 数年は 毎年 1〜2回は 来てた)

宮沢賢治…て あまり読んだことないのだけど

「石っこけんちゃん」と呼ばれるほど 石好きで

「きれいなものなら岩でもなにでもたべるのだ」と書いている…と この本にあった

おんなじですやん!

わたくし 石磨きしてて 出た粉が なんだか愛しくて 惜しくて

舐め 飲んだことあった

石にもいろいろあるので きけんだからやめろ と 各方面から お叱りを受けたので 今は飲まないけど

あぁ そんな熱に浮かされたように 石にまみれていたよね

おっちゃんと 石並べて 夜通し酒呑んだこともあったっけね

いろんなこと 思い出して

読み終えて 涙でだらだらになってて

我ながら 危ないっすよ と 思った

また 石にまみれたくなるではないか…