2023 年 3 月 23 日 のアーカイブ

わかんないけどわかった…てなかんじ

2023 年 3 月 23 日 木曜日

母が「おとさんの よごさ つれでって」と

父ベッド横へ 車椅子を押してってほしい旨 言ってきた

自分から言い出すの ものすごく ひさしぶり

どうしたのかと思ったら

夢で 父が タクシーで出かけていったので ちゃんといるか心配になった…とのこと

その夢は 昨夜 見たらしく

夢のあと あんちゃに おしっこ助太刀 頼んで

こんな夢みて 心配だから 父の様子見に行かせて とも 頼んだらしい

ただでさえ 頻繁に起こされて 不機嫌あんちゃ

さらに なにいっとるんぢゃ!?と ぷんぷんになったらしく

「『文ちゃんちゃんと横に寝てるんだしそんなわけないでしようよっ!』て ごっしゃがったんだよわ」とな

…まぁ そりゃそうでしょうな

母の呼びかけに はじめ 父 反応まったくなく

わたくしが 右耳側にいって ひとつひとつ 中継ぎして伝えたら

目を開けて ちゃんとわかったときの感じで 頷いた

母だということはわかった

夢の経緯あたりは なんのこっちゃ!?と わからなかったようでもあるけど

母が父の夢をみたこと

それをきっかけに心配になって 顔見たかったということ

…そのあたりは わかったようだ

かつて 二人元気で 並んで寝ていたとき

母の とんでもねぇ 壮大なるドラマチック夢に 起こされて

そのたびに「夢の話なんてして起こすなっ!」と 怒り

どうしても伝えたくなってる母は 仕方ないので わたくしの部屋まで わざわざ夢の報告をしに来て スッキリして 

すこん と また 寝入り

なかなか眠れぬ父は 横で 再びいびきぐ〜が〜かいてる 母をみて ちっ!てな 舌打ち気分になっちまってた…なんてことが 度々あったのだった

そんなこと 思い出せたりしてるのかなぁ

さっきまで 目を開けず 口腔ケアもさせてもらえなかったものの

夢のやり取りのあと ついでにっ と 声かけたら すんなり口を開けてくれた

わは♪

ありがたや

ちちははが 60年以上 積み上げ育んできたもの

そういうものに支えられ 救われているなぁ て 思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ2023」その32

2023 年 3 月 23 日 木曜日

連投だ

本まみれの本日(まさに本の日!)

7days…は 形骸化だ

近場に積んであるの ぐいぐい読んでるが

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その32

『石はきれい、石は不思議 津軽・石の旅』堀秀道 中沢新一 奥泉光 中里和人(LIXILブックレット)

いやぁ もぉ

つぼ

幼い頃から ずっとずっと 石が好きで

今でも 前ほどではないにしても 拾う

保育仕事の お散歩で 河原に行けると うれしすぎてうずうずして

でも 仕事だからって 衝動は 抑え込んでたのだけど

とある お子に「来れてよかったね」て 背中トントンされたことある(ばれてら!)

青森には お仕事で 行ったことあるけど

ゆっくりしなかった

帰り道 岩手 二戸で 珪化木 拾うために 一泊したけど

あとから 「津軽石拾わなかったの!?」て 石好き仲間 あがりえおっちゃんから「勿体ない」言われたっけな

そのころ 噂にはやんわり聞いていたけど まだ ノーチェックであった 津軽石

堀秀道さんといえば あがりえおっちゃんとともに 堀さんの 鉱物研究所 訪ねていったことあったっけな

糸魚川の 浜で 石 拾うために ちょこっと寄った…つもりが

夢中になりすぎて 帰りの電車に乗れず

泊まることにした ビジネスホテルえびやさんで

きっとまた絶対石拾いに来るから…と 会員になったんだったよな(それから 数年は 毎年 1〜2回は 来てた)

宮沢賢治…て あまり読んだことないのだけど

「石っこけんちゃん」と呼ばれるほど 石好きで

「きれいなものなら岩でもなにでもたべるのだ」と書いている…と この本にあった

おんなじですやん!

わたくし 石磨きしてて 出た粉が なんだか愛しくて 惜しくて

舐め 飲んだことあった

石にもいろいろあるので きけんだからやめろ と 各方面から お叱りを受けたので 今は飲まないけど

あぁ そんな熱に浮かされたように 石にまみれていたよね

おっちゃんと 石並べて 夜通し酒呑んだこともあったっけね

いろんなこと 思い出して

読み終えて 涙でだらだらになってて

我ながら 危ないっすよ と 思った

また 石にまみれたくなるではないか…

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ2023」その31

2023 年 3 月 23 日 木曜日

「今読んだ」テーマで ずっと続けとる

7days…は 形骸化だ

近場に積んであるの ぐいぐい読んでるが

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その31

『自殺の思想史 抗って生きるために』ジェニファー・マイケル・ヘクト 月沢李歌子 訳(みすず書房)

生きなければいけない 自殺をしてはいけない

…なんとなくそんなあたり やんわり お約束のような感じ

全てにおける 理…というわけではなく

もっと何か 説得力ある 腑に落ちるものが 欲しい

「そんなの個人の勝手じゃん」という 捨て台詞的な物言いで

めのまえからきえていったひとがいて

でも そんなこと言ってくるってことは 本当は なにかしら 説得力のある決め手で 留めてほしかったのかもしれない と

悔やみしか残らない

悔やみをこの手に残すために 言ってきたのか?

今となってはもうわからないのだけれど…

宗教的なことで 真っ直ぐに迷いない目の色で よろしくないことを 説いても

信仰心のないものには 届かない

神の国とか

終わりない罰があるとか

肌なじみのない 文化には 丸め込まれないのではないかなぁ

「怖い目に遭うから」もしくは「あとでいいおもいするはずだから」…てのは

今ここの解決には 遠いのだ

何故か 今でも もう この命を終わらせてしまいたい的なことを 言ってくる人が いて

わたくし 相談員というわけでもないし

自分の人生しか生きてないし

それとて 手一杯で

信仰心もないわけだけど

なにかしら これは信用できるな という いのちの周辺のことや 森羅万象の あれやらこれやら

そんななかから なにかしら 届きそうな 礫を 投げかけてみる感じ

2500年も昔から 哲学の領域で 生き続けるよう励ます議論が続いてる てことだし

この本を読んだからとて 何かすぐつかめたわけでもないけど

諦めずに 声を受け取って 届けて

せめてそのつながりの間は

生きることに 留められているよね て 思う

期待してないけど 投げかけてくれる限りは

受け取っていきたいと思う

投げかけてくれてありがとうよぅ て 思いながら

なんてことなく でも特別に

2023 年 3 月 23 日 木曜日

昨日は「いつもなら」保育仕事に行ってるはずの 水曜日

でも いつもならず お休みして

なんてことなく いつもの感じで 過ごしてみたものの

なんてことなさすぎて 勿体ない気がして

「いつもなら仕事してる水曜日だけど今日は特別休んでる」など 浮かべると

うは♪特別な なんてことない一日♪

…なんつって

すこぅし 浮き立つ思いが湧き上がってくる てのを

楽しんだ

炙り〆鯖の 少量お作りを 値引きでなく買って

一人昼ごはんののち

お赤飯仕込んで

あんちゃ帰宅してから

ばんげ

日々 鯖鯖言っとる わたくし 

鯖もの プレゼントしてもらい

みんなとかぞくにならせてもらってうれしいよぅ の 感謝を込めて ありがとうよぅ と 呟いた(ちと 照れたもんでな)

父も 数日ぶりに 口腔ケアさせてくれたので

それは何よりうれしい気持ちにもなったりして

食後なのに もらったばかりの サバチ(サバチップス)と ほねせんべいで 黒ヱビスさま ぷしっ♪とした

星めぐりの話とか ほぼ 親しんでおらぬけど

人によれば 昨日は「牡羊座の新月」だったそうな

わたくし 生まれた日は 新月だったらしい

そして 牡羊座である

…だからなんだ てのではないけど

まぁ なんかいいことにつながればいいな くらいで うけとっとく

にこにこ のびのびして

それが 周りに波及してくれりゃ めっけもんだ

できるだけ先の先にもつながって

なるべくみんなで たのしいきもちでいたいものだ

んなことを 諦めずに思いながら 生きてゆきますわ

もしばらく よろしくね