また 台湾パイナップルを 買ってしまった
芯まで食べられるのが うれしい
でも 皮は 食べられないのが 悔しい（噛んでみたけど 難しい）
生ごみ 三角コーナーに うずたかく積み上がる 皮皮皮
こことこ 侵入してきてる 結構立派な蟻が
生ごみ入れ 三角コーナーに
狂喜乱舞で 列をなすだろか
砂糖容れ 手前で 思いを 遂げられるなら
その方が よろこばしい
今日の 企画会議の席で
三十数年ぶりの びっくりうれしい再会があったりして
じんわりうれしくて
それにまつわる懐かしい歌など 口ずさみながらおる
蟻にも 寛容な 夜
ばあちゃんがよく作ってくれた
へそ大根と 身欠き鰊と 馬鈴薯と 筍の 味噌煮
大好きで
筍の季節には 何度も こさえて楽しんだけど
今やもう 筍の 背中を見送ってしまった頃合い
それでもまだ 身欠き鰊が 冷蔵庫に残っているので
筍なしで こさえた
それでも 充分に んまい
しかし 食べてて感じたのは
ここに筍の 歯触りがあればなぁ という 欠落感 もしくは
この味わいから 呼び起こされる 筍風味
あたかも 筍が 歯触りはないにしても ここにあるような感じで 食べておる
エア筍！
なんか 目の前の食材に申し訳ないな
すまぬ
あなた方だけでも んまいわよ～ なんて
改めて お礼などいって
手を合わせたりする 朝
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