朝 あんちゃから

「あやちゃんの部屋から 声が聴こえるよ」と言われ

なぬぅ！？

また はな（鼻）ちゃん 仔っこら 移動したのか！？前のとこに戻るってありなの？と 押し入れ奥を覗いてみたものの

おられる気配はない

上の方じゃなく 下の段の奥か？と 見てみても

気配はない

むむむ

ここじゃないのかな？

きょろきょろしつつ 混沌 自室の 潜り込む可能性のあるとこ…

かつて 机として使っていたとこの 下

積み重なる本やらものものと 机の間にスペースがあって

ぴょんぴょこらが 遊び探検してたことあったな と 覗いてみた

…らばっ！

はな（鼻）ちゃん 仔っこらにあらず！

目があったのは 「だー」ちゃんでした

昨年と おんなじパターン

どこぞかで生んだ 仔っこらを 咥えて連れてきたのだな

ほぼ 滞在することもなくなった 自室だけど

朝晩出窓のカーテン 開け閉めの時 その界隈に 足を踏み入れる

昨日の朝は いつもと 変わりなかった

しかし 夜 上に重なってたはずの本が 何冊か 斜めってたり ずり落ちてたっけな

また うすだーぷらこあたりが あちこち 探索したのか？なんて 思ってたけど

だーちゃん一家の 大移動だったのか

まだ 何匹おるとか 確認してない

あまり がさがさすると 更にわからんとこに 潜り込んでしまって よろしくないかな と

しばらく そっとしとこうかと 思う

よそで生んだようだったんで

誰かが 優しくお世話してくれるといいね なんて 思ったりしてたけど

そうはいかんわけね

昨年 だーちゃんが どっかで生んだのを 連れてきたのは 二匹

うすだーぷらこと さばちょび

今では うちで暮らしとるのでしたが

今回 どなたか よいかたに 繋げたらよいけどねぇ

やれやれ…

先月末

小野お茶屋さんに「新茶」貼り紙あって

おぉ♪もうでたのか と うれしくなって 行ってみた

こちらで は 天龍川のほとりの とあるお茶園のもの一筋に 扱っておられるそうなのだけれど

お客様も 長年 ここ一筋にお買い物なさってる方も 多いと聞く

その お客様の中で「今年のお茶は ちょっと違う」と おっしゃったそうな

むむむ

どう違うか わからないけど

表情から あまり 嬉しい方向ではないみたい…

「二種類あるの 飲んでみます？」といわれ

いつも買ってるお値段ので いいんだけどなぁ と 思いつつも

わたくしにわかるかどうか全く覚束無いしどきどきしちゃうけど せっかくだから いただきます と

飲み比べ的 お誘いを ありがたく 受けてみる

幼稚園の時の 担任の先生の ご実家 とはいえ

わたくし ここでお茶を買うことにしたのは ここ数年のこと

そんな 新参者に 違いなど わかるのだろか と どきどき

いつも買ってる 茶葉…安定の美味しさ

やはり お茶屋さんが 淹れてくださると 格段に んまい

わ～♪んも おいしひです 違いなんてわかりませんわ

んで いつものより お高い 茶葉

工程とか 摘む 葉っぱの違いなのか わからないけど

今まで飲んだことあっただろか？

お高いものは主張も控えめなんだろか？

全体的に ふわり というか ほんのり というか

味も香りも やさしすぎて よくわからん

渋味がないってことかな？

や～なんか わたくしにはよくわからんです やさしいつうんですかね？いつもの茶葉の方が 旨味渋味くっきりしてて わかるんだけど…と 応えたら

「あぁ…そうなんですよ 言ってきた お客様も 『いつもの香りがしない』と言うこと言ってきてね…いや 私もよっくわかないんですけどね 好みの問題ですし…ははは」と ご主人

お茶園さんによれば

天候が 一時期一気に冷え込んだとか ちょっとした 条件で

初出荷の 新茶に影響丸かぶりしちゃったのだと

「でも これからのは 安定したものになりそうだ と言うことなんで 次に期待してください もうしわけない」とのことでした

いやいやいや そこまですべて 開示してくださって ありがたい

「売れればいいんじゃなくて お客様が 納得して買っていただくの 一番なんで」と

さすが 一筋でやり続けてこられただけあるよなぁ

お客様との やりとりで

その 信頼関係というものも じわりと 伝わる

だからこそ「お茶屋」なんてな 一点勝負でも

今日まで 続いてこれてるわけだよな

また 寄らせてもらいます

どうか 大事に繋げてくだされ

いい水で 丁寧に 淹れて飲む時間

改めて 大切にしたいなぁ て 思う

お茶のことだけでなく

そういう心持ち

すべてに いきわたるといいな