昨年 仕込んだ がまずみ酵母
あら綺麗～♪とか
あら元気～♪とか
やだ虫もいた～♪なんて
眺めてるばかりで
食べたり飲んだりしておらず
もはや 何ヵ月過ぎてしまったんだっけ？
さすがにもう 腐敗とか なんとかなってるのではないかなぁ と
蓋を開けたら
臭くもなく
以前ほどの 勢いはないものの
しゅわわ…とか 小声でささやくみたいに 泡
あら
多分 生きてる
舐めてみる
甘酸っぱくておいしい
もりあやこ的には おっけだ
性懲りもなく うまくいったためしのない パンものに 着手
ちゃんと調べれば いいのに（ちゃんとしたパン作りの本あるのにね）
またもや うろ覚えのまんま 粉と 混ぜてみる
暖かな日なのに ぷつぷつ発酵の様子が 見られず
あぉ やはりだめか…と 思いつつも
せっかくだから とことんまで 置いててみよう というか
他のことに紛れて 放置
一週間くらいたって
いけね！と 思って 開けてみたら
すこぅし ふつふつしてた
臭くもないし
かびてもいない
もしかしてゆっくり進むのかも と
粉と 酵母 足して混ぜて
更に 一週間放置
なんだか ふわりふっくらしたので
こんだぁ 粉と塩砂糖混ぜて練って 置いといた
更に数日後 多分 ふっくらしてるようなので
焼いてみた
焼きたては 過去最高に パンぽかった
なに由来か わからない 若干の酸味などあって
ライ麦パンみたい～なんて
ライ麦なんて 一グラムもいれてないのにな
置けば置くほど 石のようになりまして
それでも 水につけてから 焼くと（霧吹き とか 素敵な感じじゃない）
ドイツの ハードパン風に なるよ…ドイツのハードパンてのが よくわかんないのに言ってるが…
まぁ とにかく
♪昔パンを焼いたのは六千年も前のこと小麦を粉にしてこねあげてこねあげてエジプトの母さんたちがおいしいパンを焼き上げた♪の 始まりのあたりには
ちょいと近づいた感じかな？
言い過ぎました
ごめんなさい
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