2019 年 10 月 のアーカイブ

変拍子でもいい

2019 年 10 月 28 日 月曜日

本日 無しになった要件とは

病院での カンファレンス

父の状態も安定してきたし…と

看護師さんと にこにこ ことばを交わした すぐあとに

一昨日夜から 再び お熱出てしまってたのでした

「安定してきた」を もとに 話を進めるつもりだったから

状態が変わったので もすこし様子見てからにしましょう…てことでした

一週間 三食 胃瘻が うまくいった…の 疲れでも たまったか?

昨日は 目は開いてたものの

受け答えに ほぼ 声を出そうとせず

やりとりも なかなかに 難しいようで

本日は 声をかけたとき 一瞬 瞼を 開けたものの

すぐまた 閉じて こんこんと眠ってた

あぁ

毎日同じように いるわけではない

常によくなってゆくことを 期待できるわけではない

…と 覚悟しながら

こことこ 希望の光 きらきらしてて

浮かれてたもんだから

ちみっと がくっ と してしまってた 昨日今日

焦るな焦るな

最悪なことになってる訳じゃない

自分の中の 勝手に膨らませた 期待の リズムが 変拍子になっただけ

辛そうな表情じゃなかったじゃないか

よしとしよう

また 休憩して

快復に 向かえ~!

惜しみすぎ

2019 年 10 月 28 日 月曜日

カップオンコーヒーの 袋を見つけた

全く 見知らぬ会社のものではないものの

なぜにこれが 手元にあるのか 覚えていない

誰かからいただいたのだろう

ありがとう と 思って

ちみっ惜しむ気持ちでもあったのかな?

あまり 開けない 戸棚の 奥に仕舞い込まれてた

淹れてみた

木の実のような 香り

しかし 好ましい感じというよりも

出しっぱなしのまんま 3週間くらい経った 南京豆のような

油が 酸化したような感じ

味は

久しぶりに「んまぐねぇ!」と 油性ペンで 太く ゴシック体で 書いても やぶさかではないほどの インパクト

うわぁ!

しかも 飲んだあとに わずかに しびれるような感じ

密封されてても 駄目になるものなのだなぁ

賞味期限を 改めてみてみたら

あらやだ 6年前

むうぅ

大事にしすぎて 結果 大事じゃないことになっちゃうって残念

これからは 惜しみすぎずにいこうと 思う

横取りも うれし

2019 年 10 月 28 日 月曜日

午後の 要件がなくなり

日向ぼっこ座布団だして

腹這うて のんびりしようと思ったら

のすのすのす と 座布団に 乗っかってきて

ひとあし先に くつろぎ脱力しやがりました

くうううぅ!

めんこい

横取りされて うれしがる

猫バカの昼下がり

もすこし の~んとしたら

病院行こうかな

もものすけ!

2019 年 10 月 28 日 月曜日

品種改良して作られたのかな?

「もものすけ」ですてよ

赤蕪の名前

品種改良なんて 簡単に言うけど

どうすれば 変わってゆくのだろう?

遺伝子組み換えのようなところまで 降りてゆかずに…てのは

交配とか 掛け合わせなのかなぁ

うちの庭の 草ぐさでも そういうことできるのかなぁ なんて

変なことを 考えてみたりして

ふふふ

まぁ よこしまは さておき

甘酢漬けにした

んまい 蕪でありました

魔法瓶を 買う

2019 年 10 月 28 日 月曜日

やはり 買いました「魔法瓶」

しかし この 便利なる時代に

これを「魔法瓶」と 呼ぶって

ある意味 メルヘン

お湯がいつまでも熱いなんて 魔法のよう♪…てな

開発当初の 人々の 心持ちを思う

…いや まてよ

もしかしたら 魔法使いの もやもやさんが 中から出てくる用いかたも あるのかもしれぬ

なんつって

しばし楽しむ 妄想

「いいからはやく お湯いれててけろ」とか せかされつつ

いろんな機能がなくて

ささやかな デザインとか

うるさくない イラストとか

むしろ 清々し

おかげさまでおいしいごはんがたべられます

2019 年 10 月 28 日 月曜日

台風前

いち早く 新地の 親戚 ゆじっつぁんが 約一年分の 玄米 届けてくれてた

台風前の 稲刈りだったのが 幸いだったな

新地は 断水したらしいけど

ゆじっつぁんちは 普段から 井戸水も 用いていたそうなので

その点は 大きな問題にならなかったのだと

役場からは 井戸水使用を 推奨されていないとか…衛生面のこととかね?

でも 役場の決め事だけで 暮らすのって

恩恵もあるのだけど

災害など 想定外への 対応の 柔軟性を 削ぎ落とすことになるのではないかいな?…なんてなことを 思う

…んで

懐の準備(米の代金)していなかったのを

ずっと 待っててくれた

おかげさまで とぎれることなく 日々 ご飯が食べられますた

ありがとうござります

しかも 昨日は 母の かつての 同僚のかたから 違う品種の 新米をいただいて

わ~♪

ありがたいのと うれしいのとで

思わず 昼も ご飯 炊いちゃった(いつもは 昼に わざわざ炊かない)

玄米を ちょいとずつ 精米して 食べつなぐので

年中 新米のような 美味しさはあるのだけど

やはり この季節は 格別だね

しみじみと 感謝しながら 味わいました

庭の 青紫蘇の実の 塩漬け

ベストマッチ♪

復旧しますように

2019 年 10 月 27 日 日曜日

丸森に 行った

道々 たくさんの 災害復旧支援の車

自分事のように ありがとうございますっ!と 涙にじむのは

何かを思い出すからかな?

人の手の ありがたさとか

あたたかな 光とか…

舘矢間から 斎理屋敷に 出る 橋渡ってからの 道

ごっぶり 水没してたとこ

今朝は だいぶ 水 引いてたものの

引ききってはいないのだね

交差点の 真ん中…震災の時より でこでこの めしゃめしゃになってるのは どうしたことだろう?

地盤緩んだとか

下水道の問題か?

斎理屋敷は まだ 休館中

斎理屋敷の 重鎮 同級生の とんこちゃんは やはりまだ 断水中の自宅で 待機中なのだと

風呂とかは 角田の方に来て なんとかなってるって

「角田が動いてくれてるから ありがたいよ」なんていってる

八雄館は 営業時間9:30~15:00 短縮だとはいえ

元気に 営業中

無事だった農家さんの 新鮮美味しい品物

「いつもより少ないけど」と おっしゃるけれども

結構な 充実っぷり

台風の前日に 行って 買ったばかりの未弧ちやんとこの「ひっぽの元気な味噌」も 一つだけ残ってた

すまぬ 最後のひとつは わたくしがいただくぜ♪

いつも 心とからだをささえてもらってる 健やか美味しいもの

こうしてまた 手に取らせてくれて

ありがとうござります♪

道が

水道が

生活が

気持ちが

早いとこ 復旧しますように

ちゃんとやってる!

2019 年 10 月 27 日 日曜日

父のとこ

水 木 は なんぼ 保育仕事 お気遣い いただいても やはり 面会時間は 過ぎてしまっての 到着になってしまうのだけど

それでも インターフォン押して「お襁褓ゴミの確認ですっ!」を 切り札に

開けてもらってるのでした

目を開けてる状態に 会えぬこともあるけど

それはまぁ 仕方ない

こことこ 胃瘻食事しても

お熱でなくなってきたので

点滴に 頼らんでも よかろ と

外すことができた

胃瘻しては 具合悪くなって やめて 点滴にして 落ち着いたらまた 胃瘻して…の もどかしい日々 さようなら!だ

今は 朝昼晩 三食 胃瘻にて 経管栄養実行できてる

拘束服でなくても

管を外さないでいられるようになってきた(寝覚めの辺り 危ういが…)

管 外さねぇで 看護師さんの言うこと よっく 聞いで 早ぐ 治るよう がんばれっ!と 声かけたら

「なんだ ちゃんと やってっぺ」と 返された

ほほぅ いってくれるじゃん

治ってもらおうぢゃないの

この先のかたち 見えなくても

今目の前にある 確かな 息づかい

大事に繋ぐ

共にいくぞ

漏れることなく救われますように

2019 年 10 月 27 日 日曜日

一昨日 白石へ向かう時

稲藁ロールが 田んぼから 打ち上げられて 溜まっている 道を 行った

あぁ 破れてるとこもある

重たいだろうな

どうやって 片付けてゆくんだろう?

路肩も 危ういとこ あちこちある…

長引くだろうけど

きっと なんとかしてゆけるよね

一人の手で なんともできないこと

どうか そういうことへ お金や 助太刀の手が回りますように

いろんな形の困り事

それぞれでも

漏れることなく 救われますように!

服越しに 芽

2019 年 10 月 26 日 土曜日

無患子の 高いとこに まだ 実が なってるのが見えた

倉庫 二号館の 東側の スペースに ちょいと 落ちてるかもしれない と

滅多に 足を踏み入れない領域に 行ってみた

案の定 いくつか 落ちてた

わ~♪なんて 宝探し気分でおったら

あれれ?

なんか ぐぢゃごぢゃした 塊

目を凝らすと なんやら 布地

あっ!

わたくしの 服ではないのっ!!

これ…いつ以来 見てないだろう?

一年以上ご無沙汰?

洗濯して干したあと

風に飛ばされたのに気づかずに そのまんまになっていたのだろうな

そういうことに 全く気づかない 洗濯っぷりです

だって 溜めちゃって 一気に どっちゃりやるもんで

何洗ったかって 実はあまりよく把握してなかったりするのでした

ステージ衣装とか 特別なものは そんなことない…はずなのだけど…

んで 昨日の 大雨やら 年月思わせる 塵芥泥砂含んだ それを つまみ上げてみたら

ややややや!

なんにゃらかの 芽が 結構密なる布目の間を 押し破るようにして 出ておる!!

丸まった 服の内側に のびのび長々と 守られた 根っこが 張り巡らされておる

なんてこったい

植物って 強か

こうなるまで 気づかぬ このわたくし

とんでもねぇぐ 愚かですけど

まぁ なんつうか 見たこともない絵面に 感動というか

結構な 衝撃受けた 昼下がりでありました