2019 年 10 月 26 日 のアーカイブ

服越しに 芽

2019 年 10 月 26 日 土曜日

無患子の 高いとこに まだ 実が なってるのが見えた

倉庫 二号館の 東側の スペースに ちょいと 落ちてるかもしれない と

滅多に 足を踏み入れない領域に 行ってみた

案の定 いくつか 落ちてた

わ~♪なんて 宝探し気分でおったら

あれれ?

なんか ぐぢゃごぢゃした 塊

目を凝らすと なんやら 布地

あっ!

わたくしの 服ではないのっ!!

これ…いつ以来 見てないだろう?

一年以上ご無沙汰?

洗濯して干したあと

風に飛ばされたのに気づかずに そのまんまになっていたのだろうな

そういうことに 全く気づかない 洗濯っぷりです

だって 溜めちゃって 一気に どっちゃりやるもんで

何洗ったかって 実はあまりよく把握してなかったりするのでした

ステージ衣装とか 特別なものは そんなことない…はずなのだけど…

んで 昨日の 大雨やら 年月思わせる 塵芥泥砂含んだ それを つまみ上げてみたら

ややややや!

なんにゃらかの 芽が 結構密なる布目の間を 押し破るようにして 出ておる!!

丸まった 服の内側に のびのび長々と 守られた 根っこが 張り巡らされておる

なんてこったい

植物って 強か

こうなるまで 気づかぬ このわたくし

とんでもねぇぐ 愚かですけど

まぁ なんつうか 見たこともない絵面に 感動というか

結構な 衝撃受けた 昼下がりでありました

オリジナルカレー

2019 年 10 月 26 日 土曜日

ちょいと前に

オリジナルのカレーを作ろう なんてな 謳い文句の スパイスセットを 買ってしまっており

スパイスのこともよくわからないくせに どうした!?わたくしよ!?と 問いかけてみたが

多分 うっかり 観てしまった テレビ番組(確か NHKの カレーの番組)で

五つの 基本スパイスさえ 押さえれば なんとかなる…てなことを 言ってたのに 影響されたのとか

唐辛子…カイエンペッパーが 苦手なからだになってきてる わたくしでも

独自ブレンドすれば カレーを 心置きなく のびのび楽しめる♪とも 浮かれたのだったよ

忘れてたよ

んで 先日 着手しまして

でも どのスパイスを どれだけ入れたら 効果的なのか さっぱりわからず

カイエンペッパーと 生でも入れた 生姜と大蒜(にんにく)の 粉を 除いた すべてを

なんとなく袋の 三分の一くらいずつ 入れた

一応 舐めてみながら 加減したり

それぞれの 味について メモはしたけど

舐めた感じと

混ぜて煮込んだ仕上がりの効果は 違ってくるかもしれないし

いちいち メモするのは 途中でやめた

案の定 本日 メモを 見てみると

「苦葉っぱ味」とか

「太田胃散風」なんつって

参考にならぬこと この上なし

前回は 無花果ジャムを 隠し味に入れて

なかなか 素敵♪と思った

うちの 人々も「無謀冒険な割には 一応 カレーの体を成してるね」なんて 言ってくれたけど

おば曰く(助太刀に来てもらった日に 食べてもらった)「なんか ちょっと 酸っぱいけど 変質してる訳じゃないよね?」とか 不安げに言われたっけ

多分もう 何がいいんだか わかんなくなってる

んで 本日も 性懲りもなく

精進するつもりも全くないまんま

再び オリジナル ブレンド…つっても 袋に残ったものの 半分くらいを ちょいちょい あるかなしかの加減しつつ 混ぜ合わせ

この間と違うのは

ジャム入れてないとか

甘酒入り オリジナルケチャップでなく 生トマト入れたとか

刻んだ野菜の種類が 多分違うとか…

おんなじなのは 当てずっぽう…てとこか?

そろそろ やめてくれ とか 言われるかもしれんが

スパイスセット なくなったら しばらくは やらぬであろう

次回やるとしたら スパイスの種類 少なめに シンプルにしようと思う

んまいかどうかは 保証の限りではない

待ちますとも

2019 年 10 月 26 日 土曜日

資金繰りの

ぐりぐりな 不具合解決のために どたばたしておりましたが

解決したかと思いきや

「不備不足ありまして…」連絡

むおおおぉ!

そういうのって どうして早く気づいてくださらないのですかねっ 今週中にすべてどうにかなってるはずでしたよねっ さくねんもそんなこんなありましたよねっ!?と

ちみっと ぎりぎり 歯噛みしそうになりながらも

でも そんなことしてもどうしようもないので

ふふ そのうち解決するなら 待ちます♪と

微笑んでみたりして

腹痛いわ…

えぇ こうなるまでほっといた わたくしも 悪ぅございますからね

ひどいことにならないように

しずしずと まいります

「すみません」の ことばと

真っ白な タオル 一本もらった

ああぁ

洗った手を拭く

丸森災害ボランティアセンター

2019 年 10 月 26 日 土曜日

昨夜の雨 あがり
そんなにひどいこと 上塗りされなかったかな…
どうか お時間あるかた
手を貸していただけませんか?

↓↓↓↓↓

https://www.facebook.com/marumori.volunteer/

しみじみと 思い返しつつ

2019 年 10 月 26 日 土曜日

昨日の午前中

あれこれ やらねばならぬ用足し てんこ盛り(あとから思えば さほどではなかったのに 気持ち的に いっぱいいっぱいでした…とほほ)

そのなかで「お花料」の 封筒も 準備せねば と

お襁褓買いの ついでに ツルハドラッグで…と 思ったものの

やはり 地元の 愛すべき 文房具屋「いとや」さんで 買うことにした

会計の時

「あれ?もしかして 桐ヶ窪さんの?」と 問いかけられた

葬儀の場が 教会ということで

お花料の 不祝儀袋を 買い求めるかたが 続いた様子から

そう 声かけられたのだな

それから しばし 世間話的なこと ふたつ みつ

幼稚園からの 幼馴染み 仲良し まるにや こと 桐ヶ窪牧子ちゃん

今や 中学校の 教頭先生だ

かつて いとやさんの 界隈に 住んでいたのだ

中学の時 友人らが 総出演するような リレー小説みたいなのを 三人くらいで書いてて

そのときの 彼女が 自分の登場名を ロシア文学辺りの 影響からか「マーニャ」にしていた

わたくしが 書くのは 番外編的なもので

その名前を変えて「まるにや」通称にしたことから そう呼ぶようになった

その 父上が「天に召された」のだ

「よく 孫さん連れて 来てけったんだよぉ」と いとやさん

孫さん…まるにや妹の 娘ちゃんは うちに ピアノやりにきてくれてるで

「じいちゃん」としての お姿も ちょこちょこと お見かけしていた

温厚で しかし 揺るぎない 芯を持っておられる方だった

素晴らしく育った 娘様 孫様たち見れば

その お人柄の 深さ

改めて しみじみと 感じる

ちょ とした 世間話から

幼い頃

青春時代

そして今へと

緩やかに 縫うように 思いが巡った

ピアノ仕事をするように 音楽へ とどめていてくれたこと
音楽の喜びを 改めて 思わせてくれたきっかけ…まるにやの 存在が大きい

何十年に一人の音楽的逸材と 名高かった彼女を 育んだ 父様の お陰でもあるのだよな

そんなこと しみじみしみじみと 思い

支えてくださってたこと

改めて 最敬礼

どうか 安らかに