2019 年 7 月 26 日 のアーカイブ

振り返りながら すすむ

2019 年 7 月 26 日 金曜日

携帯電話の「アルバム」というところに

大量の 写真が溜まっており

中に 同じものが 二枚並んでいるものがある

それは 撮影したのち

ブログや 顔本(Facebook)に 投稿しようとして まだしていないものの 目印にもなる

わたくしの ホームページ「新月兎企画」の ブログの投稿に 写真をあげるとき

そのまんまだと 容量が大きすぎてアップできないので リサイズしてあるのだ

撮影したもの すべて アップすることもないのだが

せっかく みつけた瞬間

誰見ることなくても

束の間だとしても

留めておきたいなぁ と 思う

時が流れすぎて そのときのことを忘れかけ

今更何を?と 思ったとしても

それならば 新たな気持ちで その瞬間に出逢い直して

思いの形が浮かび上がってくるのを つかまえてみたかったり…

そんなことを ぼんやり思いながら 「アルバム」を 眺める

次々また ゆかねばならないけど

振り返りながら

すすむ

しくじり転じて

2019 年 7 月 26 日 金曜日

先日 あんちゃが こさえてくれた 味噌汁

前日の残り味噌汁に

舞茸と 塩出しせぬ 塩蔵ワカメを

まんま 入れちまったと!

しかも ワカメなら 出汁味がいいかなぁ つって

蕎麦つゆを足したのだと

うおおぉ

久しぶりの 悶絶塩分

あんちゃ 自分で味見して「どうしようもなくなったから 君に 託すよ」と 出掛けていった

…ぬぅ…

三倍以上に 薄めても

ちちははから「塩味 キツい…かどっこ とれてねぇ」と

眉間に 川の字 深く刻みつつ 苦言

「もうなげろわ」と 言われても

もったいないおばちゃん わたくし それは避けたい

さらに薄めて 甘味に とうもろこしなど入れてみたりして

3日かけてもなくならんのでは?くらいの 味噌汁になっちまった

汁は なんとか飲める味になった

しかし 火を通すほどに ワカメは とろけてゆき

舞茸が 塩分を引き受けてくれようとしてるか

もんのすごく しょっぱい

結局 舞茸はすべて掬い上げて 微塵切りにして

鳥挽き肉に 微塵切り炒め玉葱と共に 混ぜこんで

肉団子唐揚げにしてみた

掛け餡に 薄めた汁も ちょいと用いて 酸味に 魅惑の三宅サンマルツァーノトマトも入れてみる

おおぉっ♪ 過去最高のできかもしれない 組み合わせ

すべて しくじり転じた 偶発的なものなので

きっと 二度と 同じもんは 作れぬ確信ありありだが…

久し振りに ちちはは揃って「肉団子うまい」と 大絶賛

実はね…と 種明かししても「種明かしされても がっりしないくらい んまい」とな

外食して帰ってきた あんちゃに

明日の弁当のおかずにでもどうぞ…といいかけたら

その場で ぱくぱく 平らげてしまい

おめぇ 味わって食えよ!と ついつい 唸る

「ご苦労だったね 」とか 笑顔で返され

むっ!

でも まぁ んまい て 満ち足りたみんなの顔

なによりの 満足を くれたのでした

大団円

藪から恵み

2019 年 7 月 26 日 金曜日

うちの庭の 畠の奥の

やりたい放題 ブラックベリー

久しく 手付かずにしてましたが

今年は 少しでも ジャムにしてみよう と

薮入り!?してみた

もともと 誰が 植えたのだったか?

かつて 父が 携わっていたとき

「種ばりあって んまぐねぇ」なんていいながら ジャムにしてたのだけど

なんの特徴も感じられない ただの 黒々 甘いジャム

あまり 気がすすまなかったので

ほんの 数粒だけ

甘味は アガベシロップにしてみる

かつての ただ甘いだけと違って

ほどよい酸味もあって

美しい紅紫色になった

なかなかに 良い感じではないの♪

かつて 父作成のは 白砂糖 たっぷり使ってたからか?

これなら ちょこちょこ と こさえて

ヨーグルトに混ぜて たのしいうれしい

藪に 分け入るのは なかなかに しんどいのだけどね