炬燵に ぼやんと座っている様子の わたくしに
母の おしっこ助太刀ついでに 起き出してきた父
「なんだ はやく風呂はいって寝ろ 何やってんだ?」と 問う
膝に乗ってきた うしたまを見ておりました
「しょうがねぇな」
しょうがないやつだな と
それなら しょうがないな と
どちらともとれる言い方で…
う~む ほんとに しょうがないのぉ
炬燵に ぼやんと座っている様子の わたくしに
母の おしっこ助太刀ついでに 起き出してきた父
「なんだ はやく風呂はいって寝ろ 何やってんだ?」と 問う
膝に乗ってきた うしたまを見ておりました
「しょうがねぇな」
しょうがないやつだな と
それなら しょうがないな と
どちらともとれる言い方で…
う~む ほんとに しょうがないのぉ
以前
雪掻きにて
携帯電話 イヤホン穴に 差し込む お飾り蛙を なくしたお話
載っけたかと思うのですが
雪融けしても 結局見つからず
一瞬うなだれたものの
すっかりもう 忘れておりました
ところがさっき
買い物へ てくてくした帰り道
ん?緑の 薄汚れた なんにゃらか…
あっ!おまいさんは あのとき飛んでった 蛙差し込みではないかいなあぁ!
おかえり!
大変なる 劇的再会の喜び!
何年か前
保育仕事の 散歩で やはり携帯電話につける ゲコライトストラップを 失くしてしまい
うなだれつつすっかり忘れとった 一年以上経ってのち
「これもりせんせのかえるじゃないですか?」などと 土まみれの どろぼろな 蛙に 再会させてもらったことがあった
うれしさ再び
今回のも ぼろぼろなみてくれで
もう差し込むことはできないのだけれど
かなり擦れて 蛙の面影 辛うじて残るだけなのだけれど
前に 冬眠経て戻ってきてくれた どろぼろ蛙と共に
飾っておくことにした
ははは♪
杉抱きの桜
と 勝手に呼んでる あの木に 会いにいってみた
会議に遅れそうなのにね
本当はもっとゆっくりしたかったけど
ほっとくと そのしたに ず~っと 腰かけていそうだもんな
立ち入り禁止の 階段のしたから 10段くらい こっそりのぼって
ああああぁ なんて
ことばにむすびつける ちょいと手前の 心持ちのまんま
音だけが 漏れでる
千里寄せ来る花の気を吸いて童の魂となり~♪
後にくちをついてでたのは
『われは海の子』が 勝手に替え歌になった 文句であった
桜の季節は しばし 遊女(うかれめ)なのだな
それぞれが 抱えていることや
現実と 言われているものを
みないふりするわけでなく
ただ 花ひらく ひとひらひとひらの 想いを 手のひらに受けて
届けたいと思うだけ
想いをのせた ことば
ゆく道を飾る 花のように
踏み出す あしもとに 放られた
あなたは 知らず 花咲かせ人になっているよ
ひかりとはなとおもいがふる午後
ありがとう
本日
父 先日の診察結果 聞きに行った
あまりにあちこちの科に 通っておるので
きょうはどこだっけ?などと 聞き直してしまう始末でした
5年前に終了した 抗がん剤投与の その後の様子見
異常無しなので とりあえず もう大丈夫でしょう ということでした
おぉ 拍手♪
抗がん剤投与副作用と言われている 痺れは まだ抜けないものの
7年経って 抜けた人もいるとか…
お医者に訊いても「ぬけるかどうかはわかんねぇ」とのこと
ま 仕方あるめぇ
今生きてる それでよい
プチお祝い気分で ヱビスさま ぷしっ♪とね
母なんぞ「いがったねぇ…湯豆腐んまいねぇ」なんつって 涙ぐんで
つられて 自分がぜんぜんよくなんねぇ てな なみだにまで 移行しちゃって
しばし めそ…
でも 生きててくれてるぢゃ 美味しいもの食べてるぢゃ くだんないこといいあってわらったりもしてるぢゃ
しあわせ以外の なんだっつうのまったくもぉなくとこじゃねぇべ とか いったものの
なにもしてあげられてなさに ちみっとうなだれ気分もわきあがる
でも そんなん 丸めて放って
なぁ まだまだ 手を繋いでやってゆけるじゃろが
そういうこと うれしいとかおもってんだかんな 安売りのやつだけどケーキ食え~
なんて 笑い飛ばしてみる
ま いろいろ ゆれるさ
いきものなんだもん
そうして 生きていく
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