2014 年 3 月 23 日 のアーカイブ

華やぐ

2014 年 3 月 23 日 日曜日

今年も

佐紀ちゃんから

誕生日に 花束が届いた

春の色を 先取り濃縮 てな 色合いが

なんとも華やぐ

なかなか会えないけど 大切なお友だち

何て言ってたら

今度また転勤で

高松から 盛岡に 来るって♪

おぉ 近いぞ!

花だけでなく

それを離れたところから思ってくれている という 彼女の思いと

今度はもっと 容易く会える距離だな てな 期待の思いに 包まれ束ねられて

華やぐ 春の宵

信用されて無いが

2014 年 3 月 23 日 日曜日

本日

わたくしの 生誕記念 あとまつり

茶碗蒸し作るの巻き♪といったら

ちちははあんちゃ みなのもの 

目を剥きました

げぇ などと 小さく叫ぶものまで

おからやら きんぴら等に関しては

信用されておるものの 

きちんとした料理の腕前について

ど博打的 とまで言われております

わかってるけどね

ざっぱにこなせるものと

きちんとした割合の 関わってくるものがあることぐらい

んでもって 基本もないくせに 応用にはしるわたくし

はらはら眼差しを 背に突き刺しながら

やりましたる 日本料理のきら星の如き 茶碗蒸し

初本格作成

ぐらぐらしてきたら かんまがして とろ火にして15分くらい と思いきや

はじめの五分くらいで 出来上がりみたいになっちょりました

なぜにっ!?

巣だっている感じでもなく 分離もしておらず

夢のように 茶碗蒸しの体

ふ し ぎ

「絶対下の方はちゃんとなってないはず」とか

「鶏肉に火が通ってないかも」など 言われたものの

これまた なんだか知らんけど ちゃんとうまい具合にいってました

多分もう一回やれといわれても おんなじにはできないんだろうなぁ

手応えないことこの上なき まぐれ仕上がり

母「作ってっとこみてたら はらはらしすぎて疲れた」なんて 言ってたし

「君は いつもやってるわりには 必ずなんかやらかすもんね」などと あんちゃ

父がやってくれるものと思ってた 天婦羅部門

連絡不十分で 父全くやる気なし

ひ~!などいって 急遽 やりはじめたのも

見ていて 心臓ばくばくしちゃったとか

とりあえずなんとかなったので よかろ

何度やっても こういう前後のどたばたがあるから

心静かに 取り立てて問題ない日常食事作ることもあるってことが 忘れ去られて

「おまえはいっつも 非日常的イベントご飯」てな 扱いされちゃうんだよな

ま そんな扱いも 慣れっこなんだけどさ

お墓で無心

2014 年 3 月 23 日 日曜日

もやっとした心持ち

やることちゃんとやってないってな気分なのもわかってる

んだらば ぼやぼやしてねぇで やれや てことですが

気持ちの切り替えに お墓参りに行ってみた

彼岸の入りにも 家族誰一人として 行けず

みんな 胸のうちにも 引っ掛かっていたようだし

今回は みんなの代表ということにして…

ま ちょこっといって 拭き掃除 草むしりしたら

線香あげて お供えて 平らげて 帰ってくるだけですが

ついつい 草 根こそぐのに 夢中無心

草花好きとかいってて

草むしりに燃えるのって なんだかいつも 申し訳ないなぁと 思ってるのですわ

「草や樹の声が 聴こえているのでしょ?」なんてなことを 言われたりしましたが

悲鳴みたいなものきいたことがあるのは

こういうことしてるから わたくしに対する抗議の悲鳴かしら 等とも思うし…

なんつっていかんいかん

そうされてもなお ぐんぐん伸びてくる生命力の塊たちですんで

そういう感傷は おおかた 思い込み想像の産物てことにしといて

もくもくと また むしりましたる

もくもく過ぎて 一時間半

墓周り すっきりさせて 帰宅したらば

「代わりにいってくれてありがどなぃん おかさんの分も よっく 拝んでけだがぃん?」なんて

ベッドの母から 泣かれた

こんただごどで泣ぐなぁ!

しかも 草むしりに無心になりすぎて

拝むの ちょっこらだけだっただぁ

…反省

なんとも しまりのない 墓参りの一段

車椅子ひなたぼこ

2014 年 3 月 23 日 日曜日

母の 車椅子を

縁側に ごごご と 乗り入れても

うっし~ 

なぬ?と 一瞬顔あげるものの

狼狽えなくなりましたる

ぴちは 母ベッドと車椅子の上を 落ち着く場所にして

母が来るまで あっためておいてくれてるような様が

なんとも ほほえましい(多分そんなつもりじゃないにしてもね)

ねこさまたちに 助けられてる

花開くって大変なことなのね

2014 年 3 月 23 日 日曜日

何ヵ月くらい 楽しませてもらってるであろか

台所窓辺の 大根葉っぱ

ちょいと前から ぐんぐん真ん中伸びて

蕾をつけ

花開くぞ♪までこぎ着けたのですが

花はみな 開きかかったまんまで

しおしおのぱ~

やはり 葉っぱ伸ばすよりも

花開くって特別のことなのだろうなぁ 

花開くための備えは

やはり こんなとこで こんな状態では難しいのかなぁ

そういや 母退院祝いの お膳についてきた 桃の枝

四本のうち二本は だめになったものの

なんとか持ちこたえた二本

蕾たちはしおしおになったけど

葉っぱが息づいてきた感じもある

そう思うと

カキナの ぐんぐん菜の花は すごかったなぁ

花の繊細さと 葉の大胆おおらかさ

お役目の違いなのかしらねぇ