まるごと好き…なんて 熱い勢いがあるときは いえるけどそんな 恋愛感情が 湯冷まし程度になってくるとなんか違うなぁとかそういうとこは合わないなぁとかなんとなく あちこち見えてきたりして冷めてしまうこともあったりするけどそれもまた 一興…なんて愛情が 温め直してくれたりもして…ただ こじれたりするとそういうところが 嫌なんだよね…なんて負の 感情ばかり たまってしまってそれでも そんなことで ないがしろにするのもなぁ…なんて 目をつぶるようにして人情で やり過ごそうとしたりして…一人の「好き」の 存在のなかに全ての 共感も尊敬も快感もあれば 夢のように素晴らしいのだろうか…なんて乙女のようなことを思ったりもするけれどもし そんな完璧な 存在に巡りあったらきっと 外の世界なんて いらなくなってしまうかもしれない見つめあってばかりで 内向きの世界だけに とどまろうとしてしまうかもしれないだからこそ そぐわなさは 世界へ向かうための 大切な 鍵なのだよなんてことを 考えてみたちみっと 負け惜しみくさい

たくさんさくらんぼ 集めて
「おうちかえったら ママに…おかあさんに さくらんぼ見せようね～」と R くん
呼び方を かえようとしているんだろうか
遊びのとき
自分の 使っていたおもちゃをとられそうになって
めそ…て なったのに
グッとこらえて
「貸してあげる」て
「Rね…優しくするんだ…お兄ちゃんになるんだから…｣と ぼそり
泣き虫で
甘えっこなところあるのに
お腹が日に日に大きくなるママを気遣う
この頃 がんばっている
んでもって ぼや～ん と 焦点のあわぬ目で
動きを とめてしまうことなどもあって
できるのに…と 注意されたりすることも ちょくちょくあって
あぁ 胸の奥深くの ところで
歩みを進めようとして
でも 進んでいくことへの 躊躇いなんかもあるのかもしれないなぁ…なんて 思う
そこまで 明確な 言葉にできないとしても
いまの彼は 大きな峠を のぼっているところなのであろうな
切ないこともあろうけど
越えたら ひらけるものがあるよね
そこは きっと いまより
遠くまで眺められて
いい風が 吹き抜けるよ
がんばれ～

ふと「もりせんせだぁいすきぃ♪」など 言って
背中に ぴたん♪と はりついてきた
ななな…なんだなんだ!?
ほんと そんなん なかなかないことですがな!!嬉しい♪
…などと 仕事中なのに
まったくもって わたくし個人として 嬉しさ 大爆発
骨髄の辺りから じわん と しみました
んで 「一緒に 写真撮ろう～♪」なんて
人の 携帯をなんだと思ってるの!?…なんてこともすべてふっとんで
舞い上がりました
単純
それみて もうお一方 負けじと 背中にやって来て 縄張り争い
ちょっと 人の背中で もめないでくださいましっ!!と言いつつ
なんだか 人生最大のモテ期みたいだわよ…なんて ことまで 思ったりして
阿呆か!!
仕事しろや…
ま…掴み合いの喧嘩になる前に
くすぐって笑わせて 仲良し空気復活してもらい
また ブロック遊びに戻ってもらったけどね
いや～ しかし 人に 大好き～♪ていう まっすぐさ
ずっと 持っててほしいなぁ
カッコつけて 思わせ振りとか
知らんぷりとか
かっこわるいんだよ
言わない
伝えないなんて
残念になるんだよ
ほんと こわがらないで
届けてね
遥かな先まで
そのまっすぐな瞳でいられますように

雲を 描くとき
なんだか いつも
筆が
腕が
心が嬉しい
空を見るたび
どんな雲でも
描きたいなぁ と 思う
描きたい気持ちに任せて描くなんて
幸せなひとときを
いつの頃からか
あまり 過ごさなくなったようだ
できないわけじゃないんだ
やろうっと
なんのためでもなく
そんな贅沢なひととき
過ごしていいんだよな
一生に一度しか 出逢えない空が 毎日続いている
そんな 瞬間の数々を改めて 味わおう

もっとおっきいの
もっとあかいの
もっといっぱいついてるやつ…
欲張れるときは
どんどん欲張っていいのだ