完璧でないからこそ

まるごと好き…なんて 熱い勢いがあるときは いえるけどそんな 恋愛感情が 湯冷まし程度になってくるとなんか違うなぁとかそういうとこは合わないなぁとかなんとなく あちこち見えてきたりして冷めてしまうこともあったりするけどそれもまた 一興…なんて愛情が 温め直してくれたりもして…ただ こじれたりするとそういうところが 嫌なんだよね…なんて負の 感情ばかり たまってしまってそれでも そんなことで ないがしろにするのもなぁ…なんて 目をつぶるようにして人情で やり過ごそうとしたりして…一人の「好き」の 存在のなかに全ての 共感も尊敬も快感もあれば 夢のように素晴らしいのだろうか…なんて乙女のようなことを思ったりもするけれどもし そんな完璧な 存在に巡りあったらきっと 外の世界なんて いらなくなってしまうかもしれない見つめあってばかりで 内向きの世界だけに とどまろうとしてしまうかもしれないだからこそ そぐわなさは 世界へ向かうための 大切な 鍵なのだよなんてことを 考えてみたちみっと 負け惜しみくさい

まるごと好き…なんて
熱い勢いがあるときは いえるけど
そんな 恋愛感情が
湯冷まし程度になってくると
なんか違うなぁとか
そういうとこは合わないなぁとか
なんとなく あちこち見えてきたりして
冷めてしまうこともあったりするけど
それもまた 一興…なんて
愛情が 温め直してくれたりもして
…ただ こじれたりすると
そういうところが 嫌なんだよね…なんて
負の 感情ばかり たまってしまって
それでも そんなことで ないがしろにするのもなぁ…なんて
目をつぶるようにして
人情で やり過ごそうとしたりして…
一人の「好き」の 存在のなかに
全ての 共感も尊敬も快感もあれば 夢のように素晴らしいのだろうか…なんて乙女のようなことを思ったりもするけれど
もし そんな完璧な 存在に巡りあったら
きっと 外の世界なんて いらなくなってしまうかもしれない
見つめあってばかりで 内向きの世界だけに とどまろうとしてしまうかもしれない
だからこそ そぐわなさは 世界へ向かうための 大切な 鍵なのだよ
なんてことを 考えてみた
ちみっと 負け惜しみくさい

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