2013 年 3 月 23 日 のアーカイブ

かっこわりぃ

2013 年 3 月 23 日 土曜日

Let ‘s Tap…とかいって
カッコつけようと思ったら
右と左の 靴下 違ってやんの
かっこわり~
いつもこんなだな…

しーだせんせより ラブメーター

2013 年 3 月 23 日 土曜日

思いがけず
本日 アラビア語授業のとき
Sheedahmed 先生から 誕生日プレゼント いただいた
Love Meter て 書いてありましたが
ガラスのなかに 色液体が 入っていて
下の部分を 手のひらなどで温めると
液体が 管を 登って 上へ いく…てやつ
これと 同じようなもの
震災の時に 破損しちゃっていたのでした
しかも 大好きな 緑色♪
うれしいうれしい
思わず 仕事の合間に 取り出して
眺めたり 液体移動させてみたり
たのしい…

ねこまん

2013 年 3 月 23 日 土曜日

仙台の上杉あたり
宝饅頭本舗に「ネコまん」あり
ひ~♪めんこい
つぶあんですてよ
買っちゃったよ
素朴でうまいよぉ
猫好きさんたちは かわい~♪て 喜ぶかな?
こんなん 食べられない!!なんて 困惑するかな?

今時分の制服?

2013 年 3 月 23 日 土曜日

今の季節
しばらくは まるで 制服のように 着続けてしまうもの
夜桜みたいな 和服地の端切れを使って
ジャンパースカートみたいなもんを作るとき
裏に 梅の柄の 胴裏を 使ったのだけれど
もったいなくて そっちも着ることにした
リバーシブル
一年のうちで 一番 季節に寄り添っているような 気持ちになる
好き

問題の中に 日常あり(吉川彰浩さんより)

2013 年 3 月 23 日 土曜日

そこいらじゅうにつみかさなりちらばる問題のなかに
日常があった
いや いまでも日常がある
時々 見過ごしてしまいたくもなる
立ち止まったり
気にしないようにしてみたり
今日も 生きていく

↓↓↓↓↓

ようやくアパートに帰ってきました。
福島市のホテルに連泊し、日中は帰還困難区域になる浪江町津島の家の片付けにいってきました。

当初は1回の予定が、やはり後4年は帰れないとなると思いでの品が欲しくなったり、大掃除をすることに。

盗難対策なんて事もやりました。(まぁ気休めですけど・・・)

まだ、除染は本格的には始まっていないようでした。
お彼岸のお墓参りが終わると、ほとんど無人に・・・・

広がる風景ははるか先まで山です。
民家すらまばらにある程度。
この広大な自然を除染できるとは、正直思えませんでした。

正直、マスクも防護服も着る気になりません。
どれほどの汚染があるかも分からないし
それより今まで犬の散歩なんてしていた道をそんな格好で歩く気には
なりません。

こまかく言えば全身汚染まみれでしょう。
いつも通りタバコをふかしながら歩きました。
コーヒーも片手に

震災前の基準なら自分がおかれている状態は放射線教育を受けた
人間だけが入れる区域です。
当然飲食は内部被ばくを防ぐ為、許されてはいません。

元原発務めの東電社員ですから重々理解しています。
でも、どうでもいいやって気分です。
それより、昔と同じようにブラブラしたいんです。

途中、警察の方とすれ違い、軽く会釈をすると
住民の者だと思われたらしく、素通りしてもらいました。
向こうは少し怪訝な顔はしていましたが

久しぶりに畑に入ると、イノシシがほじった後が散見され
あれだけ皆で作った綺麗な畑は面影もなく
枯葉の絨毯状態の変わり果てた姿に

私が滞在したこの地区は原発になんのゆかりもありません。
全国で行われた市町村の合併の際に浪江町に編入されただけです。
山のはるか先に発電所があります。
距離にして30kmほどでしょうか

少し前に有名になった飯館町の南側に位置します。
上水道はありません。井戸水を飲料水として使うような地域です。

町に流れる川にも行きました。
昔と変わらず川底が見えるほど透き通っています。
見た目だけは何も変わらないのです。

綺麗になった家の居間で家族で食事をしました。
水も火も使えないからコンビニ弁当ですが

皆でここに勝手にすんじゃおうか、なんて冗談を言いながら
水も火も使えないし、トイレもままならない状態でしたが
やっぱり居心地が良くて
ついつい滞在が長引いてしまいました。

もう本当にしばらくは帰れない故郷です。
心の整理はついたとは言えません。
つかの間の震災前の日常を味わいました。

今日はただの日記です。
つまり避難している人達にとっては「日常」と呼ばれるレベルで
こういった事をやってたりしているという事です。

草むらを食べる?

2013 年 3 月 23 日 土曜日

草むらを
皿に乗っけたような
草ぐさしい 団子に
ばあちゃんが作ってくれたみたいに うまくできた まあるい味の あんこのっけた
あむっとしたら
ふと いつか行った土手の あげひばりの気分になる
飛べるものだね こころ

みかん一房

2013 年 3 月 23 日 土曜日

みかん 一房 西の空
さっき 月の入り前に みたの…こんなんでした
猫の帰りを 待ちぼうけて
眠りのしっぽ ちょ と逃して
柑橘を剥く あさまだき
余計眠れ~ん

春の魔法

2013 年 3 月 23 日 土曜日

土から筆を いただいた
何を 描こうか

「あの棒がほしいの」というので
拾って手渡したら
えいっ えいっ やあ~♪と
つぼみもまだ 膨らんでいない 桜の木に向かって
一ふり 二ふりしていた A ちゃん
もしかしたら あさってあたり 咲いちゃったりして
それほど 迷いなく 揺るぎなく ふっていたの
なんか 悔しいくらい…
本気で 秘密のアッコちゃんみたいになろうと
鏡に向かって 呪文を唱えていたのに
いつの間に ひたすらひたむき…を 諦めてしまったのだろう
どうせ…なんて 知ったふりしてさ
もしかしたら…の 気持ちは ほんとはまだ 隅っこに いるんだよね
ちょっと また 連れ出してこようかな…と 思えるほどに
まっすぐな A ちゃんの 魔法にかけられたのは わたくしかもしれない

実物より ぶんぶん

2013 年 3 月 23 日 土曜日

エンジェルな 絵描き ゆりさんから 届いた
ぶんぶん 二連発♪
実物より ぶんぶん な 感じ
るん♪

父作成ポトフ

2013 年 3 月 23 日 土曜日

日付かわったので 昨日のお話
誕生日の 「ごちそう」
食べたいものを いってくれたら作る…というようなことを 父から 言われた
料理上手ではあるけれど
一頃のように 手際よくできなくなったり 体力減退していたり 気をてらったものが 好きではない父に
とんでもないもんは 頼めぬ…などと あれこれ 思い巡らせて
「ポトフ」などと 言ってみた
ほっとした顔しましたよ とっつぁま
んで 帰宅したらば
みごとにやさしく んまい ポトフー 登場
ほんとに 過ぎたる しあわせ
いやいや 過ぎたる…とか もじもじしないで
ど~ん♪と 受け止める 器で いたいものだわね
手にも 心にも 胃袋にも たくさんのものいただいて
また 一瞬一瞬を 丁寧に 撫でるように いとおしんで 生きていこうと思います