2013 年 3 月 2 日 のアーカイブ

ぽんたらちゃん堪能

2013 年 3 月 2 日 土曜日

もしも ぽんたらちゃんに 呑み込まれたら
こんな眺めになるのであろう…などと
朝から おさかなあそび

ぽんたらちゃんに 包丁を 入れてたら
父「そんなとっから捌くんじゃない」など 横やり
三枚におろすんじゃなく 解体ぢゃ と 言ったら
家族みな また始まったよ こいつ…と 目を伏せて もくもくと 朝御飯に 突入
胃袋に 海老入ってた~♪とかいっても 無視
ちぇっ
分かち合える楽しさじゃないの わかってます
んで 腑分け後
明日 ひな祭りだし 蒲鉾つくっかなぁ…と 言ったら
それまで黙ってた父「蒲鉾は煮たり焼いたりすんでなくて蒸すんだからな」と
ええ 蒸しますとも
先日黄色を抜いた紅花花びらも 加えて 擂り鉢作業
…はんなり薄紅…とか思ったら
紅色の点々が 斑に 散っただけ…残念
「素材的に蒲鉾を不味く作るって 才能だと思うよ」と あんちゃ
任しちょけ~ なんて 胸を張ったものの
蒸してる 途中 ちょいと味見したら
なんのことはない ただの 鱈の玉…
あれれ
才能発揮しちゃったようです
不味くはない…かなぁ
うむむ

たららんら~ん♪
ぽんたらちゃん 耳石
やはり 以前入手した 真鱈のに 似ている
ちょっと ごつくて脆い感じ
この子の 来し方など 思いを馳せて
こころ 海原を 旅する 朝であった

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もうこれは 人んちに お輿入れした 石虫(『去りゆく音 苔むす記憶』という板彫り絵付けの作品にくっつけた)
イシモチの 耳石によるものです
自分用にピアス作ったけど
震災で ちょいと行方知れずに(始末悪いもんで~)
新しく作ったやつは ちょっと ごついし
襟巻きに 引っ掛かるもんで
また暖かくなったら つけようっと