2013 年 3 月 18 日 のアーカイブ

年代物!?

2013 年 3 月 18 日 月曜日

もう何年も前に
味噌に豆腐を埋めたもの…
数年前まで その チーズのような弾力の豆腐を楽しんだりもしましたが
いまやどれが味噌で どれが豆腐か わからん状態
そんな土みたいなんくってだいじょうぶなのか!?と 言われつつ
口に含んで 腐敗臭などなく
深みある 醪というか なんというか
染みでた塩分の 時おり じゃり とくるとこなんか
うぎ~ 熱燗などのみたくなる味
なんかべつのせかいへと ゆっくり歩むような この食い物
食っていいかどうかわからんけど うまいから食う
夜の大冒険

今日の2冊

2013 年 3 月 18 日 月曜日

今日の二冊
時々 こちら 顔本にて シェアさせていただく よしかわあきひろさんさんが インタビューに こたえてらっさる 岩波書店の『世界』四月号
105~106ページ 実名で登場です
インタビューは布施祐仁氏
吉川さん曰く「片寄らぬ姿勢できちんと物事を知ろうとしていらっしゃる良い方だった」とのことです
あの日までのこと 今も 吉川さんが繋がる もと同僚のかたがの奮闘…多くのかたが知るきっかけになってほしいです

もう一冊は 詩人…月乃光司さんが 関わっている『あるこーる白書』
西原理恵子さんと 吾妻ひでおさんの 対談…となっていますが
ご自身も アルコール依存症であったこと 今も自助グループにて 活動されていることをいかして 対談の中でも 重要な役割をしてらっしゃいます

月乃さんのネットラジオ『ハートエナジー』もよいですわよ~
http://heart-energy.net/
一人のかたにじっくりとおはなしをきく 丁寧な作り
月乃さんのお話の掬い上げかた…お人柄があたたかなのでしょう
素敵です
携帯電話でもいつでも取り出して聞けるというあたり
ぽっけに 温かいもんが 入ってる感
なんか うれしい

季節に投影

2013 年 3 月 18 日 月曜日

曇り空に
まだ萌え出でぬ 枝えだ
血管のようだ~
やがてくる木々の美しい季節のように
己もちゃんと端っこまで巡って
美しく 生きたいもんだね などと
もやっとした 思いを払拭したくて 投影なんぞしてみる

まだ 蕾 固いなぁ…と 思いつつ
近々来るはずの お知らせを待ち焦がれる思いで
梅の柄の 布地など 首に巻いておりました
本日の ほにゃん とした 暖かみのお陰で
あち こち ほころんできたようでもあります
はやくふがふがしたくて 疼く…

もにゃもにゃっとした 気分の時は
木々草花で 禊する気分
信仰心なんてないであろうに
青葉神社に行って
きをみあげたりさわったりしゃがんたりえだひろったりくんくんしたり…
また 枝三本ほどいただいて
帰りました

タイラックタイで

2013 年 3 月 18 日 月曜日

久しぶりに 大好きな タイラックタイへ
あっさり タイうどんだけで…とおもったのに
グリーンカレーとセットで なんつってしまいました…がっつり
でも しつこくなくて 優しいけどしっかりしたあじで…
あぁ 午後の 会議 乗りきれそうだす

縫い物したまま

2013 年 3 月 18 日 月曜日

繕い物をしながら
顔本のコメントにこたえながら…
ちどごろ寝を してしまった
ひ~
針山に針が 収まっていたのは 奇跡!?
あぶねぇあぶねぇ
すてきな一週間の幕開けでござる

吉川さん報告

2013 年 3 月 18 日 月曜日

山積みになっている問題とか

↓↓↓↓↓

皆さんはTVでも使用済み燃料の話が盛んにやるので、原子力発電所では使用済み燃料と呼ばれる廃棄物が発生することは知っていると思います。

でも、それ以外の放射能廃棄物についてはご存知ですか?

実は原子力発電所を運営していく過程で避けては通れない廃棄物の問題があるのです。

全国の原子力発電所は大飯原発を除き全基停止中です。

しかし、原子力発電所は停止していても必ず放射性廃棄物が発生するのです。

原子炉及び燃料貯蔵プールは常に水に満たされ循環冷却されています。
その水は配管から出るゴミ等によって徐々に汚れていきます。
すると、そのゴミが放射化という現象によって放射能物質に変わります。
それをほおっておくと水の放射能値が上がってしまいます。
その状態を防ぐ為に、通称デミと呼ばれる樹脂を通して綺麗にしています。
樹脂に吸着させると思っていただければと思います。

だんだんその樹脂も汚れてきますから、定期的に交換するんです。
汚れた樹脂はどこへ行くかというと使用済樹脂貯蔵タンクと呼ばれるタンクに行きます。
そこで保管されて終わりです。
なんでかというと、そこまでしか原子力発電所を作った時に考えてなかったからです。
呆れてしまいますよね。

私がいた東京電力ではSRタンクと呼ばれる貯蔵タンクが一杯になるとFSTRタンクと呼ばれるタンクへ移送する方法で終わっていました。
簡単にいうとSRタンクが一杯になったから、更に容量の多いFSTRタンクへ移すってだけです。

言葉は違えど全国の原子力発電所にこのタンクはあります。

一度そのタンクの清掃工事があって、水で希釈した状態ですが2000mSvを超えていたのを覚えています。

この使用済み樹脂の処理方法については技術的にも確立されていません。
あまりにも高線量というのもネックになっています。

しかもですね。このタンク地下設備にあるんです。
福島第一原発では汚染水に浸かったまんま、現在も状況は分かりません。
私はいち早く状況を確認すべきだと思っています。

タンクに穴が空けば、汚染水がさらに高濃度に汚染されると思っているからです。

使用済み燃料だけが問題ではないのです