2013 年 3 月 3 日 のアーカイブ

ゆるりとひなの日

2013 年 3 月 3 日 日曜日

骨折四日目母
昨夜は 痛重苦しい…と
あれこれ 気落ちして
いらんこと 考えて なかなか眠れなかった とか
そんな話を 聞き流しつつ 足裏マッサージなどしておりましたが
朝食後
「あんまり動かなくても 食物繊維たっぷりの食事とってるからか 毎日ちゃんとうんこでるし 痛みさえなくなったら ばんばんだ~!」などと 拳振り上げる
それ見て 父「五十鈴の そういう 調子にすぐのるとこ 危なくて 心配で わがんねぇ」と
あきれがお
まぁ ぐにゃけてるよりかよいけど
調子にのって また 転ぶのだけは やめてね

昼は
この間 粟野さんとこで 買った もちもちで 優しい味わいの 咲耶姫うどんに
葱と桜えびの かき揚げ
蓮根の天婦羅を 添えた
そうだ 鱈玉を さつま揚げ的に 揚げてみっか…と
焦げ目多すぎましたが
みなのもの こっちの方がよい…とのこと
やったぞ
うどんも 大好評
しかし 完璧段取りのつもりが
うどんゆで上がった時点で
汁の準備を 全くもって 忘れておったことに気づき
麺奉行 父が「なにやってんだおまえはまったく…」などと 途中から 手出ししてきて 台所 若干混乱
すこうし 乱暴な 言葉も ぶつけ合いつつ
まぁ それも 家族の じゃれあい…てことで
あんちゃと母は あの人ら またなんかぶつけ合ってるよ くすくす 的 傍観決め込んでんの
でも おいしくてにこにこできたからいいもん

あんちゃと てくてく 買い物
きょうだいで今更…なんて 照れたり
とるにたらないこと
とか
いい歳して…なんて向きもありましょうや
でも 失ってしまったかもしれない 命が
戻ってきてくれた 奇跡
わたくしとて 今生きていなかったかもしれない あれこれを 越えて
いまここにいることの奇跡
だから 衒い無く てばなしに 喜ぶんだ
母の骨折も 笑い事ですんでよかったよねぇ…なんていいながら
あんちゃのことだって そうなんだよ なんて
あらためて 思って
ちょっと 潤む
雛祭りの午後

庭で 掘った 百合根
オーブントースターで
バター醤油ホイル焼きしたてみた
ほんのり 苦みもあるけど
んまい♪
しかし父が「とりかぶとでねぇのか!?食えるやつなのか!?」などと 疑いまくり
手をつけず
さっき味みたとき 何でもなかったし
今生きておろうが!!といったのに無視された
7日の父の誕生日の 茶碗蒸しに こっそり入れちゃうぞ

気張りました
お雛ごちそう
家族が 入院だの怪我だの…と 非常事態に
やたら 食べ物で 奮起させる感じ 今回も
んで 確実に 身になってしまっちょる
まずいな…
ちらし寿司
アサツキの酢味噌あえ
百合根のバター醤油ホイル焼き
ブロッコリーのアボカドセロリディップつけ
鳥ももにくの 塩麹付け焼き
千葉県産 蛤の潮汁
餡子汁団子
ヨーグルトに 父作成の林檎コンポート添え

美味しくいただきましたわ~ん

じつはこれ
ぽんたらちゃんの胃袋に 入っておりました
海老
腑分けの時に
胃袋の内容物も しっかりと 調べましてこざりす
んで…茹でて食いました
ぽんたらちゃん 堪能♪

おしらせ

2013 年 3 月 3 日 日曜日

むつみさま…ご紹介いただいた つてから
被災して 借り上げ民間住宅に 避難なさってる
未就学の おこたち抱えた かあさまたちの 支援サロンみたいなところに
ぶんぶんおでかけすることになりました
美しい ちらしなども 作っていただいた模様
楽しいひとときになればよいな

におうわたくし

2013 年 3 月 3 日 日曜日

風が強いと
排水口からも 匂いたちのぼることがあって
なんか臭いのは そのせいかな!?とか
父の 加齢臭 パワーアップでもしたのかな!?とか
くんくんしてたら
なんと己の どんぶく半纏が 臭うことに気づく
あぁ 昨日 ぽんたらちゃん 腑分けしたときに
ここの 袖口に あれこれ付着したのですね
とほほ
んで 時間かけて その身を 擂り身にいたしましたが
蒲鉾には 到達できず
ただの 鱈玉…
んで 胡麻油で 焼き入れしてみました
見た目うまそうですけど
「わ~♪ただの鱈の味」とか
「なにもしないで食べた方がよかったんじゃないの!?」などと いわれ
密かに リベンジを 誓うものの
そんな心中察した ちちははあんちゃ
「もうやめてね」と 声揃える
ちっ
みてろよ…

信じ続けられたらいいのにね

2013 年 3 月 3 日 日曜日

飛ばされそうな
雪混じりの風
春の兆しも消え失せたような今日なのに
春に向かっているはず と 屈託なく 信じている
会えなくても
話せなくても
人のことも
信じ続けられたら いいのにね
そんなことを思って
ちょぅと 人にたいして 優しくない自分を 省みる