2013 年 2 月 23 日 のアーカイブ

香り高いが

2013 年 2 月 23 日 土曜日

今夜の麦汁
期間限定
フランスの料理の人が 絶讚したとか
長野の 山で 野生のホップを 鼻に突っ込んで クンクンしたときみたいな
青々薫り華やぐですけれど
むしろ 葡萄酒的薫り
シャンパンで有名な土地の ホップだからかなぁ
ヱビス信仰のわたくし
いつもの金色のほうがすきかも

そして こいつら

ずっと 蜜月

切ない夕まぐれ

2013 年 2 月 23 日 土曜日

芭蕉の辻
一応 奥州街道の道標ですが
改めてみたら
「芭蕉の木があったから」とか
「場所の辻…が転じたものかもしれない」とか
「芭蕉という虚無僧が滞在したかどうか定かではない」なんて
松尾さん関係ないの!?
しかも 虚無僧なんて言い放たれてしまってよいのでしたか あの お方!?
以前 ここいらに「芭蕉の辻書店」て 古書店があって
全巻揃っていた訳じゃない『ノーベル文学賞全集』の とある 一冊だけほしくて
ご主人に言ったら
結構 冷たく断られたっけな
もうあの店は 名残さえない
でも ほどなくして 角田図書館で 持ち出し禁止のそれを コピーさせてもらえたし
さほど 悲しい 思い出とかでもないのだけれど
そんな店があったこと
そんないきさつがあったことも
だあれもいま 思い出すことはないのだな
などと 思って
「月日は 百代の過客にして 行き交ふ 年も又旅人なり」なんてな 一節が 口をついてでて
なんやら 切ない 夕まぐれでした

夕日にむかって 足を振り上げたら
つりました…右大腿部
転倒しなかっただけまだまし

とっし〜さんの 試食販売

2013 年 2 月 23 日 土曜日

仙台 クリスロードの 神社横にできた
期間限定 アンテナショップ「ろっけんパーク」に
Smile -ful dance で おなじみの クリス
…の仲良しさん
Tossyこと 粟野敏夫さま
美里町の イチオシ!?咲耶姫うどんを
今日と明日 試食販売に 出動する…と うかがったもんで
駆けつけたみました
腹減らしていく…なんて 冗談でいってたら
ほんとうに 昼御飯食べることができなかったもんで
お腹ぺっこぺこの 夕方…もちろん 自粛して ひとつしかいただきませんでしたが
ぺっこぺこに 優しく染みた
出汁と 手強すぎないいい感じの 弾力うどんが るるるん と 喉ごし滑る
ぐぅです
ご贈答用にも買いました
クリスのショーでは
氷川きよしの歌など
いい喉聴かせてくれたので
歌いながら販売すりゃいいのにもったいない…とか思いましたよ
Tossy さまカタログにて 美里町だけだなく 宮城 やら 全国の 名産品も とりあつかってらっしゃいます
ご贈答用の お名前入りの ものとかも あるそうなので
ぜひ artgift12@gmail.comまで カタログ請求してみてくださいませ

紅花をむしる

2013 年 2 月 23 日 土曜日

紅花を むしる
あるかなしかの 顎の棘が 刺す
黄色が抜けて
紅色が残るという
いろんな 思い重ねて 感傷的になりつつも
ちゃんとしたやり方じゃないから
全部の色 抜けちゃったりすっかも…と
それはそれで わたくしらしい 間抜けさで よいのかもしれない

朝の紅花汁

夜の紅花汁

あさ

2013 年 2 月 23 日 土曜日

光さしたら
ひかりにむかう

足跡つくときゃ
つけてみる

『朱花の月(はねづのつき)』に ぐらぐら

2013 年 2 月 23 日 土曜日

きちんとした 販売ルートに お願いしたのに
なんやら 時間 かかりまくりました
やっとこ届いた『朱花の月(はねづのつき)』
この中に含まれている 要素が
琴線を 震わせたり
心の奥底を 擦り傷だらけにしそうな 気配がして
休みの日の前に 観た方がいいな…と
閉まっておこうとしたものの
構えすぎると 一生 封を切らぬかもしれぬ…などとも思い
かる~く 観ちゃえ と
…あああぁ
なんか 普段 開けぬ方が よいであろう蓋が 開きそうな ぐらぐら感
映画観ると よくあることなのですけれど
ちょっと はっきりした症状が 出ないだけに
不味い感じです
わたくしの個人的な事情なだけですけど…
メイキング観たら
素面にもどれる…と 思いきや
臨場感たっぷり手持ちカメラのぶれのせいか
こんだぁ 吐きそうでして
何やってんだろね
覗き見るような カメラアングルとか
そこにいたような感じのおかげで
息を潜めてしまっていたのか…
深呼吸して
風呂入って 心身 切り替えにゃならんな