2013 年 2 月 15 日 のアーカイブ

まだ弾きこなせないから

2013 年 2 月 15 日 金曜日

弾いて…と 頼まれていたのに
練習を避けていた曲がある
PAVANE POUR UNE INFANTE DEFUNTE
「私が死んだらお葬式で弾いてね」て
あたかも 生きていたくないのよね…てな 匂わせかたをしたりして
心の狭いわたくし 腹をたてたりもしちゃったのですね
自分の意思で 心臓を止めることもできないぢゃん
身体は動いてるのに 頭で死ぬとかばっか言うな…なんて 毒づいて…
その後なんとか 生きていてくれたことに 胸を撫で下ろしながら
互いに 気まずいような思いになったのか
あまり 会わなくなった
練習をすることが その人の 死へ向かうきもちを 後押しするようで 怖かったのだけれど
見送る場所に いて欲しいと 望まれたことは
光栄なことでもあるのだな…と いまは 思える
そんなこと 覚えているだろうか
望むとか そういうことでなく
今 そのありがたさを ますぐに 受け止めて
ちょっと 練習始めることにしたよ
まだまだ 弾きこなせないんだから
とっとと 死んだりすんなよ!

出した人 片付けなさい

2013 年 2 月 15 日 金曜日

学研ニューブロック
つい 熱くなって
線路と駐車場とおうち…を 部屋一杯に作ったの…すんまへん
わたくしです

今村さんに 読んでいただく

2013 年 2 月 15 日 金曜日

わたくしにとって心のよりどころみたいな今村さま…鋭い視点や 温かな眼差し
西宮にて 喫茶店…なさりながら
人の人生からこぼれ落ちた思いや言葉を拾い上げ
心の 止まり木だったり
詩人だったり
作家さんなどの 生き方を取材なさってかかれたり…
言葉をめぐる 思いを いつも 引き締めてくださる
わたくしにとっても 師でもあったりするなぁ…と 勝手に お慕い申し上げている 方からも 賛同をいただいたりすると
心小躍り♪

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あっという間に読み終えた『あん』(ドリアン助川・ポプラ社)だが、良かった。
わたしこれまで、ドリアン助川さんのものは読んだことがなかった。お名前を存知上げていただけで。東北の道化師、森文子さんを通じて、この度読む気になったのである。最近読むことのない小説である。

過去を持つどら焼き店の若いマスターと、ハンセン病患者であったお婆さんとの交流が物語の中心にある。
テーマは重い。どうしても暗いものを予想してしまう。
が、読み始めてすぐに、これは面白い、と感じた。
文体が明るい。物語の進展をかすかに予想させながら話は進む。安心感がある。
それでいてドラマがある。ワクワクさせるところもある。
でも、やはりテーマは重い。
ハンセン氏病のことは、わたしにもある程度の知識があった。
が、多くの知らなかったことをこの本で教えて頂いた。
たしかに辛い話もあるのだが、なぜか明るさがある。
これは筆者の人格によるものかもしれない。人生観によるのかもしれない。
終盤はやはり涙を抑えることが出来なかった。静かに胸の奥から押し寄せるものがあった。
それでも明るいのである。そして、なぜか、読む者に勇気を与えるのだ。全く関係ないような老齢のわたしにも「まだまだ頑張れる」という希望を与えてくれる。
お勧めです、この本。

袖に鍵

2013 年 2 月 15 日 金曜日

さっきまであったのにいいぃシリーズ
昨日やらかしました
保育仕事帰り
鍵やら携帯やらをつかんで さようならっとかえろうとしてコート着た 次の瞬間 鍵束が 消えた ミステリー
他のものはみんなあるのに
さっきまでつかんでいたのに…
あちこち ほっくりかえして覗いて焦って どたばた
約 七分半くらい
もりゃ 車おいて帰るしかないかなぁ…と 半ば諦めて 雪駄 履きかかったら
む!? 袖口ちゃらり…
あああああ…
袖のとこに入ってた
ほっとした
でもはちみっと うなだれた
まぁ これからもこんな 瞬間が 増えていくんだろな
とほほでやんす
ま すっとぼけ~と あたたかいめでみてくださいませね

ゆりさんからうっし〜

2013 年 2 月 15 日 金曜日

石巻の 天使みたいな 絵描きさん ゆりさんが
うっし~ 描いてくれた~♪

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ぶんぶんさんへ!感動したので、線画牛太郎どうぞ
私にはハートが下にも重なっているように見えました^^♥♥♥