2013 年 2 月 6 日 のアーカイブ

『あん』発売

2013 年 2 月 6 日 水曜日

本日発売の
ドリアン助川さんの 本
『あん』(ポプラ社)です
わたくし 応援団として 発売日に しかと 読み
その上で 感じた 想いを持って みなさまに ご案内いたそうかと 思いきや
発売日に届かんのよこれが!!
んぢゃ 仙台の おっきなほんやさんで買うかぁ…と 行ったら あそこもそこもここも…どっこもないのよ
どうしたんだ仙台!?
ネット注文なんてせんで
店頭受け取りにしときゃよかったのだろな
しくじりですわ…とほほ
明日から 家を空けるので受け取り 遅くなっちまうから
東京で 買うかな
しかし 店頭の 検索用コンピューターの 優しさや 冷たさを あれこれ思う 雪の夜
ちみっと めそめそしたくなりました
んもう そんなこと言ってる場合ぢゃないですね
なんか身のないお知らせみたいで申し訳ありません
一人で書いたけれど 一人の力だけではなかった…と
届けなければならない命のこと
たくさんの人々の想い
何とかして多くの人に届けたい
そんな 助川さんの 熱い思い
ぜひ お手にとってみてくださりませ

↓↓↓↓↓

今日は作家としてのお願いです。

「あん」という小説を上梓することになりました。

16年前、深夜放送のパーソナリティをしている時に、
「人の役に立たなければ生きる意味はない」という少年少女たちの声を聞きながら、
ボクはなぜかそこに違和感を抱きました。
もちろん、人の役に立つことは素晴らしいです。
でも・・・それなら、
生涯を療養所で暮らさなければいけなかった人や、
わずか二歳で命を失ってしまった子供には、
生きる意味はなかったのだろうか?

ずっと、その答えを探し続けてきたのです。
そして、ある出会いをきっかけに、ボクはハンセン病療養所に足を踏み入れました。

取材、執筆3年。
ようやく自分にとっての代表作が生まれました。
病苦と困難、偏見のなかを生き抜いた一人の女性と、
人生半ばで蹴つまずいてしまった男。
二人の出会いと別れを通じ、
人はなぜ生きるのか、という根本からの命題に迫ったつもりです。

代表作でありながら、
しかしこれはもうボクの作品ではありません。
今を生きる多くの人にとって、
心の財産になる小説だと信じています。

明後日2月6日発売です。
みなさんに読んでいただきたい作品です。
大型書店のみの扱いになるかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。

(以下は、担当編集者、野村浩介さんの言葉です)
この作品が誕生するまでにドリアン助川が辿った道は、まさに「叫ぶ詩人」の魂の遍歴だった。初めて原稿を読ませてもらったとき、「ついに出会った…」と天を仰いだ。帯にコメントを寄せてくださった俵万智さんは、「二番目の読者になれて光栄でした」と熱いメールをくださった。本物の優しさで底光りする希望、それが私にとっての『あん』です。

にこにこになぁれ

2013 年 2 月 6 日 水曜日

ちみっと ふぅ てして
出動ですわん♪
今日も たくさん にこにこに 満ちますように

今日は ブロック祭り
滅多にとうじょうしない
素敵ブロックに
まぁだだよ…の 途中で 滑り込む

さらりと降った

2013 年 2 月 6 日 水曜日

雪だ
運転心配するほどぢゃないが
注意して運転しただ
明日上京するに 困らんくらいでやんでほしいもんだ なんて
勝手なこと 思うだ