2010 年 8 月 30 日 のアーカイブ

かっこつけて本を読む

2010 年 8 月 30 日 月曜日

今は そうでもないけど
以前 外で読む本は ある程度 かっこいい(・・・と 自分が 思い込んでいるだけの)ものを選んだ
誰も お前の本など 見ちゃおらん!て 昔の自意識過剰な 自分に ビンタ食らわしたい気分ですけど
文学な感じとか 哲学な感じとか・・・
学生時代 わたくしの ファッションアイテム(と 思っていたもの)は『朝日ジャーナル』 
勘違いも はなはだしいっ
ただ 頓着せずに あれこれむき出しで 読んでいると
見てないようで見ている人もいるから 注意!
過去に 写真が一杯載っていた 世界の 寄生虫の本を読んでいて
となりのおばちゃんから「やだちょっとあなた・・・」と 本気で いやがられ
団鬼六の『アナコンダ』読んでいて 何勘違いしたかの おっさんに 言い寄られ
ああ やっぱり 公共の場に出るときは 不快にさせたり 自分が不快をこうむったりしないように せねばならんわね・・・と 反省しきり
加減が難しいけど ちったあ 気をつけます

ちょっとの ほころび

2010 年 8 月 30 日 月曜日

人の 他意の無い ほんのひとことや
世の中の ちょ とした動きに
ちょっと さみしい とか
ちょっと いやだ とか
ほんのちょっとだけだから・・・なんて油断して ほっておくと
そういった ほころびに限って あわわ なんて驚くほど
脆く ほつれて 穴が広がる
もうだめかも・・・なんて 更に うなだれるくらいなら
思い切って ひっちゃぶいて おっきく広げて
縁かがりして 窓みたいにしてみたり
ぺったり 楽しげな アップリケしてみる
今まで見えなかった 遠くまで見えるかな?
なんか 楽しいことに変えていけるかな?
観念的だけど そんな気分になるんだ 
しょうがねえやつの 戯言と お聞き流しくだせい

お墓にて

2010 年 8 月 30 日 月曜日

夏の締め晦日盆てことで 墓掃除に
カリカリに ドライフラワーになってた 花 片付けたり
墓石拭いたり
ちゃちゃちゃっと お茶と水と菓子 あげて
その場で 供養と 称して食う
今は カラス・虫対策なんていって 花も食べ物も 追いてっちゃいかん・・・てな お達しあり
わからなくはないけど なんだか 残念なはなし
きれいに 鳥が食べてくれるなら このこはここでよかったんだね
それも 1つの供養のような気はするけどね
あんちゃなんて いつも こっそり 
鳥が食べやすいように 包みあけて 分割していたけど
今日のは 片しやすいように 墓参り参加者 三名(ははあんちゃわたくし)分
隆志の京都土産・京菓子三本きっかり だったので 完食 すまん カラスよ
そういや 斜め向かい側にある お墓
盆の入りに行ったら お墓に てんこ盛りに トマトが 供えてあって
しかも 種がこぼれたのか お墓の前(敷地から出たとこ)に 茎が伸びてて 
しかも 立派な実がなってた
まだ色づいてはいなかったけど 大きな トマトで
亡くなった方 トマトが 好きだったのかな?お供えしてもらって しかも 芽まで出てて 
なんか しみじみほのぼの よかったね て勝手に思ったのだった
今日はもう 立派な実はなくなっていたけれどひるがおつゆくさみごとなかたち
これからも いくつか 実を結びそうな 可愛らしく黄色い花々あった
これから しばしば 家の人がこれなくても
トマトの苗が しっかり 見ててくれるのかな
なんてまた 勝手に よかったよかったなど 思う
昼顔 露草 笹ユリ・・・いつもの花々も わずかに 涼しげに見える
のどかな 秋の入口

はらり

2010 年 8 月 30 日 月曜日

「おもいがける」なんてことのほうが 少ないのだなきっと夢のような 花
夢見るように 散った
思いもかけぬ 姿の現れに
目を見張る わたくしに
「これが うつつ
おのれが 思い至れぬだけの
幾世も前から 変わらぬ姿」
惑いも衒いも卑下も無い
すっくとあるままに立ち上がる 声なき声が
目を覚ませとばかりに
頬を打つ
この世に 思いかけることなど まだわずかもないと
思い上がる わたくしを 諭す

わいわい晩酌

2010 年 8 月 30 日 月曜日

信州と繋がっております出張ついでの ナイス従弟 隆志 来る
五月に結婚したって ほんとなんだなあ・・・なんて 結婚式出といて なんですが 
更にしみじみ 左手の薬指の指輪に 込められた意味が浮き上がる感じ(今 なんてことなくしてるひともいるけどね)
人と 所帯を持とう・・・と 思えた その心持、そう思わせてくれた 相方なっちゃんの存在なんてものに 思いをはせてみる
なんか 信頼感て いいね
周りも幸せな気持ちになるね
結婚式でのスピーチは すまんですた
あとから「あんなことこんなこといってたね」と 言われて 初めて 思い出したりする・・・てな よっぱ もりあやこ
今の日本の政治はぁ~とか ぶち始めて 母 戦慄したとか言うし ひいい
ま、嘘いったわけじゃないからね。
ほら あのころ 病院出入り祭りあってず~っと 酒飲んでなかったもんだからさ
回っちゃってたのね たかだかシャンパン乾杯でさ
あんちゃの分とか もらったし・・・あ まてよ ビールういすきーわいんにほんしゅ・・・注がれたものはすべていただいてしまったのも敗因・・・なんてもう 言い訳したって しょうがねえし
それで結果 相方の なっちゃん一家に ゲゲ!何こいつみたいな一族いるわけ!?とか 思われて 破談になったわけじゃないし
すんごくいい ご一家だったし 二人は 仲良くやってるし
いや~ めでてえ! 改めて乾杯ぢゃ!ってな 喜ばしき思いでした。
父も 退院後 人並みな コップ一杯ちょいビール・・・うまい!て言えたし
人見知り ぴちも パニック無く至近距離でくつろぐうっし~
うしも 近くで寝転がったり すりすりしたりして
なんか おかえり~な 感じ
帰り道は 波に乗りながら(サーフィン)また 南下していくって話だったものの
こことこ あまり いい波出ないそうな
波のでき方 詳しく説明してくれちゃって んもう かなりなサーファーぶり・・・頼もしいのお
で、とっとと 信州に一時帰省しなはれ てなことになり
長旅だから 早々に切り上げ・・・のまえに ぐっと 泡盛なんか飲んじゃって
相変わら ナイス でも気をつけてね
今度は 夫婦そろっておいでなされませ(お留守番ちょっちょ問題なんとかなるならばね)
幸せおすそ分けいただく って感じ
母の前で 言うと「あんたらはまったく」・・・など あんちゃ&わたくしに対する ぼやきに 突入しちゃうので
淡々と 再会を喜ぶ みたいな顔してましたが
ほんと 幸せに笑ってくれていることが こちらの幸せにもなるのでした
ありがと