2009 年 12 月 のアーカイブ

いろんな蓋が開く

2009 年 12 月 27 日 日曜日

術後のあんちゃ
リハビリの中で 過去についての 聞き取りが 
思いのほか 詳細にわたっていて 驚いたのだけれど
日常会話のなかでも ちょいちょい 驚かされる。
以前から 細かいことは 忘れた・・・が口癖だったのに
いただきもんの 和風ポトフのなかに 皮付き子じゃがいもが入っているのを見て
「昔 日曜学校のキャンプで 筆甫(ひっぽ)に行った時、朝ごはんに蒸かした 皮付きジャガイモが出て、ジャガイモは皮のまま食べるんだなあ・・・て思ったんだよ。」なんて言ったと。
忘れちゃってるもんだと思って 思い出話も あまりしなかったけど
これからは 前より そんな話もできるってことだ。
面白いなあ

魚とパン

2009 年 12 月 27 日 日曜日

でっかいつらに ちっこい耳石・・・まこがれい字面だけ見ると 聖書のなかの 話みたいだが
昨夜 遅くに帰宅したら 夕食のおかず・・・いただきものの まこがれいを 煮付けたものと 親戚の料亭『遊膳』からいただいた「まかないおかず・和風ポトフ」(どうみてもおでん もしくは煮しめ)が あった。
上手い米もあったのだけど、ここのところ 上手いパン屋 開拓に凝ってるもんで、ちょいとパンが溜まっちまい、「魚に合うパン」て うたいもんくもあるし・・・と こっそり パンにしてみる。
うちでは 夕食は ほぼ100%に近い確立で ご飯・・・米を炊いたものなので
ちょっと 冒険気分になってしまうんだなどうも。
結果・・・魚とパンは きっと合うはずではありますが
過去の乏しい 味経験学習から
酒醤油味醂・・・和調味料 御三家による味付けがなされた魚と合うパンは
今のところ 手元には無い。
なんか 互いが 哀しそうに目を伏せてるみたいな 味わい・・・ああああ。
「蔵王の少女ハイジ」・・・てな名前の 白パンに 煮付けた卵 はさんだのが 一番
こんな出会いもありかしら・・・と 一瞬思ったけど
ま 今夜限りの出会いでいいや。 

こじらせる

2009 年 12 月 26 日 土曜日

軽い症状のうち とっとと治しておかんと こじらせちゃいます。
今回の風邪・・・つらくないから と、ゆるゆる 構えていたら
寄せては返す波のよに 咳がひどくなったり おさまったりの 繰り返し。
空腹感も あまり ほっとくと 必要量の三倍くらい食べたくなっちゃうし
なんかヤダ・・・て気持も
寂しいなあ・・・て気持も
甘く見てると こじらせるもんだ。
自分の気持ちが めんどくせえ

まだ ちょいと不安

2009 年 12 月 26 日 土曜日

さっき あんちゃが「これもらっていい?」て 訊いてきたのは
わたくしの 常備する ヱビスビール・・・期間限定琥珀ヱビス
まてまてまて、もう二ヶ月近く前だけど
外泊した時 うっかり 呑んで ふらりぐにゃりと 倒れ掛かった 酔いっぷりを 思い出す。
覚えてないかもしれぬが そんなことがあったんだよ心配しまくったんだよ半ぶんこにして呑むならいいかもだよ・・・と まくしたててしまったら
「そうか、じゃまあ こんやはやめとく」・・・て、素直だね。
申し訳ないようなほっとしたような気分。
そういや わたくしも しばらく(三週間!)呑んでないのだった。
明日あたり リハビリで ちょいと呑もうかな
半分こにしてさ

かみんぐあうとっ!

2009 年 12 月 25 日 金曜日

誰も 訊いちゃいないし そこまで聞きたくないわい・・・と 言われても
かっこつけたこと言った後(ま、大抵 かっこなんてついてないんすけど)
こっぱずかしくなって ついつい かっこわりいこと べろべろ いってみたりする。
こことこ 疲れたまってるのは うっすらわかってたつもり。
左下瞼  ぴくぴく ちっく
口内炎
ぴよぴよ耳鳴り(長年の友・耳鳴りは 疲れ具合によって 音が変化する)
焦点距離 若干 遠くなる(老いたるまなこ?)
んでもって 極めつけ しっこむぐし
・・・なんと 寝しょんべんみたいなの やっちまい ひいいいいい!
結構長じてまで 寝しょんべん子だった わたくし
学校の 遠足やら運動会で「今日雨降ったのは 誰かおねしょしたからだ!」なんて声が上がると いつもびくっとして 申し訳ない・・・なんて本気で思ってたさ。
でもまさかまた この歳で やらかすなんざ 夢にも思いませんでしたってば。
しかも、寝しょんべん子さんに「わたしも だいぶおおきくなるまで おねしょしてたけど いつの間にか直ったよ、心配しなくて大丈夫」なんて 偉そうに言ったりしてな・・・んもう 説得力 ねえだ。
今度は「おねしょしたって 楽しい毎日は 送れるよ、心配しなくても大丈夫」にすっかな・・・あほうな言い草ですな・・・自己嫌悪。
ちょっと前 長じてまでの寝小便話 してたら アル中の Nさん
「俺 未だにするぜ・・・あ、あと 寝ぐそも」・・・ちょっとあんた それは 病院行ったほうが よくない?
故・中島らも様も どっかで そんなこと 書いてらっしゃいましたが。
ま、かつてのような 布団に世界地図・・・てなスケールぢゃ無い 寸止め?てのが わずかな救いか・・・な。
いや~ まだまだ人生 何おこるか 予測不能だわん。 

猫としてどうか・・・再び

2009 年 12 月 25 日 金曜日

草食系な ぴっちっちっもだけど、黒酢飲みの 牛太郎の悪食?が心配
昨日 オイスターソースで炒めた ピーマン舐めて
マタタビ反応みたいに うっとりになったそうな。
ピーマンが?オイスターソースの成分が?
猫にとってどうなんだか。
今朝は プレーンヨーグルトを べろべろっと 舐めてた・・・おい!
変な猫ほど可愛い・・・とかいうけど、
確かに可愛いけど
健康を心配してしまう。

障子の陰の おひめさま

2009 年 12 月 25 日 金曜日

昔 ばあちゃんが ざくろのことを そんなふうにいうんだよ・・・と 教えてくれた。
なにやら 怖いような なまめかしいような
どきどきした 覚えがある。
近所に なっているのを こっそり つまんだっけ。
まるまる 一個 もいでしまったらいけないと思って 割れたあたりからのぞく 一粒を 
そっと取り出そうとして 大抵失敗して、手についた 汁を ちょ と 舐めるだけ。
幼稚園の時 いっこ上の 「すみれ組」の やさしいゆうこおねえさんが
「あげるね」てくれた つぶれてない つやつやぴちっとした ざくろ一粒
ちょっと 憧れのお姉さんで
あこがれの つやつや一粒で
すぐ食べるに 惜しくて
ひとなめして
もすこしがまん・・・と
幼稚園バッグの 外ポケットに そっとしまった。
しばらくは あたし きらきら宝石みたいなざくろ持ってる!と こっそり 誇らしかった。
誰かに言うと 盗られてしまうのではないか・・・と心配で、言いたいような 言いたくないような日々。
でもいつの間にか忘れ去ってて
あるとき 持ち物自慢大会みたいなことが始まって
「わたしこんなの持ってるんだァ」「こんなのみつけたんだ」なんて中に 巻き込まれて
そういえば・・・と ざくろのことを思い出して
あ、あたし・・・と カバンポケに手を入れて探ったら・・・?
無い! きらきらを ねたむ誰かが 黙って持ち出しちゃったんぢゃないか?と
中を覗くと、ざくろがつぶれたであろう ちっこいしみが 底の方に
あと、ゴマ粒みたいの・・・種?
もう もらってから何ヶ月もたってたかな。
あたし・・・のあとの二の句が接げなくて そっとその場を去った。
儚い 憧れのまま 消えたので
ざくろのきらきらは ずっと憧れだった。
さっき あんちゃが 「君に半分のこしておいたよ」と 外国のざくろ。
アメリカンチェリーもそうだけど、なんだか 赤黒くて ぼんやり大味に甘く
種も 白っぱすぎて 姫というような品は感じないけど
壁から はらはら はがすとき
つぶさないように・・・のどきどきや
つやぴかなてざわりには ちょっと うっとりしちゃう。

接続せずに 投稿編集は

2009 年 12 月 25 日 金曜日

あまり調子よくない・・・というより
保存はしないわ 接続しても びくとも 動こうとしないわ
挙句 インターネットエクスプローラーでこのページは表示できませ・・・
あ~!うっせえ うっせえ わかったよ。
接続してて初めて バックアップもフォローもしちゃるけん
てことなんだな。
なんかもう メールあたりまで 調子悪くなっちまって
四苦八苦。
改善策は・・・ネット接続の契約 支払い設定を ちょいと 替えるてことだな。
懐痛いまんまぢゃ続きませんものね。
碌でもない内容とはいえ、さんざ 長文打った後に 消えちまうのが 一番がっくし。
打ち直してるうちに・・・で、こんなもんかいてて何の価値があるわけ?なんて
じぶんの存在意義にまで 及びそうな 心の井戸の底を覗いちゃうような気分になったりね・・・精神衛生上 よくないぞ。

サンタさんは どこへでも

2009 年 12 月 24 日 木曜日

今日も 来てくれました。
大喜びの子 目を剥いて固まる子 泣き出す子
いろいろだったけど、でも プレゼントをくれる人・・・こわいけどありがと
てな感じで 涙をうかべながら ぴょこ と 頭をさげたり ありがと をいってくれた。
もてあますくらいのよろこびやしあわせがこれからもまいおりますように

久しぶり感の理由

2009 年 12 月 24 日 木曜日

先週も行ったのに
今朝の おひさま原っぱ保育園への道は なんだか 新鮮だった。
何か 変わったものが あるわけでなし・・・と思い巡らせて 
そういや 先週までの 約一ヶ月は
大学病院の あんちゃのとこに いってからの 出動だったんだ。
朝早かったけど、持ち帰り珈琲 二つ手にして 病室での 珈琲タイム。
あれはあれで ほのぼの 嬉しい 時間だった。
でも今は 家を出る前に 二人分の珈琲を淹れたり 淹れてもらったり
やっぱり 和む