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だいぶ前に 手に入れて
積読というか
眺読になっとった 一冊
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#7daysbookcoverchallenge という流れがあった
コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして
コロナ禍…てな言葉も生まれ
外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)
もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので
7日間
本の表紙のみ紹介だったのは
著作権の問題とかもあったからかな?
受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して
己の読書 記録的に 続けてる
6年目かな
懲りずにやるよ
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その81
『クリッパンの老人たち スウェーデンの高齢者ケア』外山義(ドメス出版)
病院建築計画の 実務に関わられ
1982年〜 スウェーデン王立工科大学建築機能分析研究所で 高齢者住環境をテーマに 研究をしておられた
この 外山義(とやまただし)さんの 作品的 建築の お家にお邪魔したことがある
お連れ合いの 真理さんが 仙台YWCAの 窮状を救う 手助けのため 財団に 来られて…の ご縁
はじめは 会議の場所提供をしていただいたのだけれど
わたくしが 真理さん そのひとに 惚れた♪てこともあり
いそいそうきうき おでかけしたのでしたが
その お家の 光の差し込み方
空気のまわり方
身体から 細胞が ほどけて はらほろほろ〜と そこいらに 広がり散らばるような 開放感に 感動したのでしたよ
ややや〜
居心地良すぎる
その時 まだ お連れ合いの 義さん(残念なことに その数年前に 逝ってしまわれていました)が どんなことをなさっていたのか とか まったく 知らずにおったのでしたが
これ生み出した方が 出しておられる本があるならば 読みたいともっ!と
手に入れたのでした
本分が 横書きだし 句読点が「、」や「。」ではなくて
「,」や「.」であるのが
なんか 外国で研究し続けたっぽい〜 なんて はじめは よそ行きな感じだったけど
そんな事を忘れさせる 人を見る目の温かさ
はじめの 出会った一人ひとりの方についての章のおかげで
ただ 外国のものを見て 分析してきました ではない
血の通ったものとして
後半の すこぅし 難しい 社会の現状やらをも 超えていける(わたくしが きちんと理解したかどうかは また 横に置いときましたが…)
介護問題では だいぶ遅れを取っている感のある 日本で
「人が齢を加えてゆくことは,豊かなことである.人生最後のステージで,高齢者の内なる世界に蓄積された宝を,若い世代が心の手をのばし,心の耳を開いて受けとろうとするとき,私たちの目にはもう一つの高齢社会が見えてくるのだ.」と 語られた 義さんに
もっともっと その存在を 活かしまくっていただきたかった…
35年前に 出版されたこの本
日本人は「非常事態宣言を 頻繁に発令していないだろうか」「戦時中は別としても」なんて 書かれていて
今もそんなんですよ どうしましょう!?ですわ
介護 医療に関することを削り
戦時中に なだれ込もうとしてるようにさえ思える今
「せっかく女性首相が誕生したのに よろこばないのね なんで?」とか 言われても
喜べないってばよ
おとこだからおんなだから とか そんなことじゃない
人として健やかに生きることを おろそかにする考えは 駄目だと思うだけだ
穏やか 温か 哀しみ切なさもありつつ 希望に満ちる本なのに
現に目を向けて 煮え煮えになって すみませぬ
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