2019 年 8 月 13 日 のアーカイブ

快復力 かも〜ん!

2019 年 8 月 13 日 火曜日

病院での話は

父の容態が 思わしくない方向に すすんでいる ということの 説明であった

くそぅ

そうきたか

思いが 吹き出るようになったり

いさめ おさめ 拳を握り

波をやりすごす

感情に呑まれても いまここでは いいことなどないぞ

まぁ まて

落ち着け

落ち着け と いいきかせるのは 落ち着かなくなりそうだということなのだが

狼狽えるな

いや 狼狽えてもいいから 見失うな

今やれることは 相手の 話を聞くこと

変わらず 願い祈ること

思いを伝え続けること

父とは 会話のような そうでもないような 言葉は交わした

ふざけて 額や頭を ペタペタさわったら

掠れた声で「なんだ もう 寝せでけろわ」と とろり と 開けた瞼を 閉じた

寝る子は育つ 治る

治れ治れ治れ と 念じてみる

ベッドの 手すりから 覗くと

高い鼻の 鼻の穴

はなめど~ と 言いながら 写真撮ったら

気づいたのか「むうぅ…」と 唸られた

治れ治れ治る!

断定的に 言ってみる

回復力 かも~ん!

頼む

しぱぱっ と 草むしり

2019 年 8 月 13 日 火曜日

母 昼寝の 間に

しぱぱっ と 墓草むしりくらい…と 出掛けたものの

一時間もしないうちに おしっこ助太刀要請電話あり

あと 10分待てるっ!?と 電話に 叫びながら

取り急ぎ 線香つけて 引き上げる

草むしったけど

花は活けたけど

お茶は供えたけど

墓石 拭かなかった

相変わらず 雑で すまぬ またね と 辞す

まぁ ここに みんながいるとは 思ってないけど

足掛かりとか よりしろみたいなもの?

帰宅したら 病院から電話あり

医師からの 病状についての説明とかなんとか

そんなに 長々と話する訳じゃないにしても

行って帰ってくるに 一時間半くらいは かかるかな?

母一人で待っててもらう ここ最近のタイムリミットかな

しかし あんちゃが ふいにでかけちゃってる不安とかなのか

しっこののち お腹いたい感じ …とかいって

再び うんこさんのため トイレ助太刀

むうぅ

こりゃ 一人で いてもらうの 辛いかも…

いっそ 病院に 一緒に 連れていくか?

念のため あんちゃに 帰宅時間など 訊いてみるメール

今度は 返事がすぐきた

あと 30分後くらい とな

ならば 少し待ってから出掛けるか と 安心したものの

つい

出掛けるなとは言わないが 今非常事態みたいなもんなんだから どこ行くとか何時に帰れるとか言ってからにしてくださいね…なんてな ちくちくメール 出しちまった

ああぁ

なんだか いいんだか悪いんだかよくわからないことやっとる わたくし

焦るこたぁない

も少ししたら あんちゃも帰ってくるらしいし

も一杯 お茶飲んで 出掛けるかな

いろいろな思い抱えつつ 動く

2019 年 8 月 13 日 火曜日

昨日は さなおば「おばちゃんでも 刺激になれば…と思って」と

父のとこ 共に 見舞いにいってくれた

前もって 父の 今は 今までならぬことを かいつまんで伝えておいたけど

昼下がりの ぼんやり時間にいったから

余計に 一昨日よりも いろんなこと 覚束無い感じで

おばも 少なからず ショックを 受けてたようす

狼狽えたような 横顔の おばに

申し訳ないような気持ちになりつつ

どういう立ち位置なんだ?わたくしは…と かえりみる

まぁ なんというかねぇ

日々 いろいろで

まだ なんとも 言い切れないこと 見えてないことあるから

これからまたどうなるかね?と

期待とか 腹くくりとか ないまぜで

しっかりとした 着地点に 踏み出さず

いつでもどこへでも ゆけるよう

何事でも 受け止めよう と

揺れながら 基点におる

無風状態みたいな 心持ちなのかもしれない

慣れっことか 悟ってるとか そんな えらいことでもなく…

心を保つ わたくしなりの 術なのだろうな

父の好きな 相馬の サンエイ水産で 海苔を買ったよ

いつもの「ひっぽの元気な味噌」も買ったよ

また 一緒にご飯 うちで 食べようね

その願いは 途切れることなく ある

頭にえにえ くーるだうん

2019 年 8 月 13 日 火曜日

「今日は出掛けない」と 言っとった あんちゃが

「行ってきます」と

母が「どごさいぐの?」と 問いかけると

「仙台」と

フェードアウトしながら 出ていったそうな

おいっ!

さっき 午前中は ゆっくりして あとで 墓掃除行って 余力あったら 母連れて 父のとこ(病院)行こうかと思うけど…て 言ったの聞いてたはずなのに

それについて なんも 返答しなかったな そういや

出掛けるなってんじゃないけど

言ってくれよ!と ちょいと煮え煮えな気分

「仙台でかけるの!?」てな メールの返事も かえってこない

まずいと思ってるな あのやろ…

まぁ あまり 熱くなっても ろくなことないので

クールダウンせにゃ…

除湿かけた部屋で

Tシャツに 色塗りなどする

赤紫蘇ジュース 独り占め

2019 年 8 月 13 日 火曜日

梅ジュースを 空けてしまったので

赤紫蘇ジュースを こさえた

色合いが 美しいなぁ

目でも楽しむ

あんちゃは 苦手なのだと

ちぇっ

でも まぁ あんちゃが 飲まないのなら

すぐなくなることはないから いいっちゃいいんだけどね

梅ジュースで 乗り切れ 夏

2019 年 8 月 13 日 火曜日

母 倒れる二年前…震災の年に

母が つけた 梅ジュース

八年もの

梅砂糖…てな 感じのものが 沈殿してて

残りわずかのものを

ソーダ割にしたり

水ですべて とかして

全うした

梅ジュース あまり好きではない…ていってた 父も

「んまいな」て 飲んだ

今年は わたくしが 簡単なやつ 仕込んだけど

どうだろな?

それでも 暑い夏 乗りきるのに

一役かってもらおう

今日あたり取り出してみるかな

障子に耳あり

2019 年 8 月 13 日 火曜日

障子に耳あり

障子越しでも

めんこい など 思う

ねこばか

くそぅ!

2019 年 8 月 13 日 火曜日

病院での話は

父の容態が 思わしくない方向に すすんでいる ということの 説明であった

くそぅ

そうきたか

思いが 吹き出るようになったり

いさめ おさめ 拳を握り

波をやりすごす

感情に呑まれても いまここでは いいことなどないぞ

まぁ まて

落ち着け

落ち着け と いいきかせるのは 落ち着かなくなりそうだということなのだが

狼狽えるな

いや 狼狽えてもいいから 見失うな

今やれることは 相手の 話を聞くこと

変わらず 願い祈ること

思いを伝え続けること

父とは 会話のような そうでもないような 言葉は交わした

ふざけて 額や頭を ペタペタさわったら

掠れた声で「なんだ もう 寝せでけろわ」と とろり と 開けた瞼を 閉じた

寝る子は育つ 治る

治れ治れ治れ と 念じてみる

ベッドの 手すりから 覗くと

高い鼻の 鼻の穴

はなめど~ と 言いながら 写真撮ったら

気づいたのか「むうぅ…」と 唸られた

治れ治れ治る!

断定的に 言ってみる

回復力 かも~ん!

頼む

焦りあり

2019 年 8 月 13 日 火曜日

母 昼寝の 間に

しぱぱっ と 墓草むしりくらい…と 出掛けたものの

一時間もしないうちに おしっこ助太刀要請電話あり

あと 10分待てるっ!?と 電話に 叫びながら

取り急ぎ 線香つけて 引き上げる

草むしったけど

花は活けたけど

お茶は供えたけど

墓石 拭かなかった

相変わらず 雑で すまぬ またね と 辞す

まぁ ここに みんながいるとは 思ってないけど

足掛かりとか よりしろみたいなもの?

帰宅したら 病院から電話あり

医師からの 病状についての説明とかなんとか

そんなに 長々と話する訳じゃないにしても

行って帰ってくるに 一時間半くらいは かかるかな?

母一人で待っててもらう ここ最近のタイムリミットかな

しかし あんちゃが ふいにでかけちゃってる不安とかなのか

しっこののち お腹いたい感じ …とかいって

再び うんこさんのため トイレ助太刀

むうぅ

こりゃ 一人で いてもらうの 辛いかも…

いっそ 病院に 一緒に 連れていくか?

念のため あんちゃに 帰宅時間など 訊いてみるメール

今度は 返事がすぐきた

あと 30分後くらい とな

ならば 少し待ってから出掛けるか と 安心したものの

つい

出掛けるなとは言わないが 今非常事態みたいなもんなんだから どこ行くとか何時に帰れるとか言ってからにしてくださいね…なんてな ちくちくメール 出しちまった

ああぁ

なんだか いいんだか悪いんだかよくわからないことやっとる わたくし

焦るこたぁない

も少ししたら あんちゃも帰ってくるらしいし

も一杯 お茶飲んで 出掛けるかな

あきらめないよ

2019 年 8 月 13 日 火曜日

昨日は さなおば「おばちゃんでも 刺激になれば…と思って」と

父のとこ 共に 見舞いにいってくれた

前もって 父の 今は 今までならぬことを かいつまんで伝えておいたけど

昼下がりの ぼんやり時間にいったから

余計に 一昨日よりも いろんなこと 覚束無い感じで

おばも 少なからず ショックを 受けてたようす

狼狽えたような 横顔の おばに

申し訳ないような気持ちになりつつ

どういう立ち位置なんだ?わたくしは…と かえりみる

まぁ なんというかねぇ

日々 いろいろで

まだ なんとも 言い切れないこと 見えてないことあるから

これからまたどうなるかね?と

期待とか 腹くくりとか ないまぜで

しっかりとした 着地点に 踏み出さず

いつでもどこへでも ゆけるよう

何事でも 受け止めよう と

揺れながら 基点におる

無風状態みたいな 心持ちなのかもしれない

慣れっことか 悟ってるとか そんな えらいことでもなく…

心を保つ わたくしなりの 術なのだろうな

父の好きな 相馬の サンエイ水産で 海苔を買ったよ

いつもの「ひっぽの元気な味噌」も買ったよ

また 一緒にご飯 うちで 食べようね

その願いは 途切れることなく ある