2019 年 8 月 19 日 のアーカイブ

病気のデパートかいてんかよ!?

2019 年 8 月 19 日 月曜日

土曜日は 病院いけない と 言ってたものの

だめでもともと 行ってみるっ と

女川から 午後五時過ぎに出発

渋滞も さほどなく

面会時間終了より前に たどり着けましたる

「毎日行かなくちゃないってことはないんだから無理しないで」と たくさんたくさん お気遣いいただいてるのですが

行かなくちゃ じゃないのです

行きたい のです

心が求めるものに向かうちからは

疲れを 呼び出さないでいてくれる(やり過ぎ注意だけど)

脳梗塞ののちの 出血

しかも かつての 脳腫瘍手術跡の 目覚めつき?

また なんて 病気のデパートおっぱじめてくれてんだ このとっつぁまは

でも 今までみたいに 乗り越えるべね

脳腫瘍だって 癌だって ストーマだって 臓器不全だって 歩行困難だって あれこれ 越えてきたんだ

「治る」て 自分でも言ったんだ

入院当初のような 気丈な 意識の 輪郭 ちみっと ぼやけているけど

失ってはいない

何かされることに 不安を 感じやすくなって

看護師さんに 拒否を示したり 怒りっぽくなっているとか

線をはずさぬよう お手て袋つけて

ぬいぐるみ熊ちゃんみたいになっとった

「娘さんからも声かけてやってください」というので

「父っ 看護師さんの言う事 よっく聞いで ごっしゃいでわがんねぇがんなぃん!今日女川で舞台やって そこに来てくれたお友だちから お父さんにって どら焼きもらったげんとも 今 食べらんねぇべがら 冷凍しとくよ 治って 帰って 食うべねっ!」と 耳元に 叫ぶ

「ん゛あぁ!」と 唸りごえ

わかったんだかなんだか

何が保たれていて

何が失われているか

まだまだ わからぬことばかりだけれど

父が 父であることは なにも変わっちゃいない

よびかける

受け止める

希望は捨てない

どうか まだまだまだまだ 携わらせてください

どうか

温かい思い受け取る

2019 年 8 月 19 日 月曜日

女川から未来をひらく夏の文化祭に

駆けつけてくださった KarinKarinさん

美しい文字の 指導もなさってたのではないかな?

いつも さらさらり と 品のある お手紙をくださる

ワンピースの プライベートサロンみたいなの やっておられたこともある

さりげない お心遣い お心寄せを くださる

「素敵な女性」を 形なすと きっと こんな風になるのだろうな て

ちょ と うっとりしてしまう

およそ わたくしの 中に 見いだせないであろう うっとり成分 満載!

そんなかたと ご縁繋がってる不思議

今回は すくすく育ち中の かわいこちゃんも 連れてきてくださった

ぐっと 骨太に 支えておられるような 素敵な お連れ合いのかたと一緒に

んでもって 帰りの車の お楽しみや

父のことまで 気遣ってくださって

「よかったら お父様にも…」と どら焼きの差し入れまで

ううぅ

父 今 食べることができなくなってるけど これを楽しみの目標に 奮起してもらわねばっ と

ゆるりと お片付けまで お手伝いしてから帰ろうかな と 思ってたものの

やはり 間に合いそうなら 駆けつけねば と

予定変更して

パントマイム舞台終えてすぐ

辞させていただくことにした

面会時間終了前に ゆけましたる

お陰さま♪

これからも さらさらり と 吹く 涼風みたいに

ふわりと かけてくださる 心地よい絹のように

素敵でいてくだされ

うっとりさせてくだされ

ありがとうございます

女川で 作品

2019 年 8 月 19 日 月曜日

「女川から未来をひらく夏の文化祭」夕方 四時から

当初の予定では お外のデッキで パントマイム小品集を…ということでしたが

やはり わたくしのうっかり 音だし問題 確認不足で

ステージへと 変更になったものの

むしろ ドキュメンタリー映像『伝言料理』を 観ておられた お客様 そのまんま 残ってくださって

思いがけない 巡り合わせ的 場所になって うれしい限りでありました

今回も 作品を生きるにあたって

なかなか まとまった 舞台作品へ向けて注ぐ時間がとれぬこと

日常からの抽出というけど 果たして それが どこまで 結べるかの 心許なさ

心のどこかで 恥じ入るような 思い

正直ありましたる

しかし そんなこんなでも 受け取った この舞台

今まで生きたものすべてを注ぐことは 変わらぬ という お馴染み感もあったり

なんだか いつも以上に 舞台に立つまで どうなることやら…でありました

音きっかけあるものを 持っていっちゃって

音操作を やっていただくかたへの確認が 直前だったこともあり

これまでより 若干 ゆるい組み立て

しずしずと 観ていただくというよりも

オープンな場所で

囲みや 照明に 守られる支えも なしで

少しお気軽に こんなんもありなのねと 出逢ってくだされ てな 雰囲気で

合間に また べらべらと 喋らせていただきました

ふざけたこといってたのに

作品を受け止め

涙など 浮かべてくださったかたもおられて 恐縮

観てくださった方々の やさしさに 救われましたる

まぁ そんなこんな 甘えたことばかり言わんで

今後さらに 精進せねばな

どんなかたちでも ずっと 続ける道だな と 思う

これまで何度も 救ってもらった パントマイムに

これからも よろしく などと 決意のようなものも ひとつ 手の中に 握りつつ

お写真は 桜井育子さんと つっち~先生の 投稿から 拝借いたしました

櫻井さんたち

2019 年 8 月 19 日 月曜日

もう先週…と 言える時間が過ぎてしまった!

「女川から未来をひらく夏の文化祭」にて

いつもどうも~♪て 再会したは

桜井 和子さん 育子さん 親子

昨年の「女川から未来をひらく夏の文化祭」の ぶんぶんのコミックマイムショーの なかで

ふっ と 目があって 吸い寄せられるように すっかけてしまった…のが

和子かあさんとの 出逢い

その後「きてくれてうれしかった~♪大好き~♪」て まっすぐに 声をかけてくださって

うわぁ このかた 大好き~♪と

おんなじ 波長の振幅か!?と 思う 共振した

すると そのとき横におられた 娘 育子さんが「母 えらいよろこんでて~♪」とご挨拶と共に

できたばかりの?お名刺 くださった

生涯発達支援塾 TANEとある

あっ この お名前は ちょこちょこ 顔本(Facebook)お友だちの投稿のなかに 登場していた 方だぞ

すごいなぁ いいなぁ 素敵だなぁ て 眺めてた アドベンチャークラブの方でもあるぞ

なんとも のびやかに

しかし 周りをも包むような 包容の 空気をもつかたがたなんだろ♪

道のりのすべてを より良くここちよく次へと繋げるには というあたりのこと

無理なく丁寧に 繋げ続けてこられたのたのだろうなぁ

社会って こんな風な思いをもって 作り合ってゆくのが いいよね と ぼんやりと思うことを

動き 形にし続けておられる

あぁ いいなぁ 素敵だなぁ

んで いつもどうも といったけど 生身で お目にかかるのは まだ 二度目なのでした

あら びっくり

でも この みんな 楽しく気持ちよく いようよ の 心根は

きっと 誰もが いつも あったらいいなぁ て 思うもので

そんな 「いつものお茶の間」感を 湧きあがらせてくれる 和子さん育子さんの お人柄ゆえなのだろな

TANEの 仲間たちによる 書道の展示の 伸びやかさ とびっきりで

あぁ 思いの 躍動ばんざい と 踊りたくなった

書をみて 踊りたくなるって 初めてだ

素敵な 種まきの人

こんなかたがたがいてくださること

希望の光に照らされる思い

ありがとうございます

またぜひ「いつも」の感じで お目にかかりたいであります

最後の準備画像は つっち~先生のお写真拝借いたしました

事後承諾すみませぬ

麻希さん

2019 年 8 月 19 日 月曜日

斎藤麻希さん

初めてお会いしたけど

きっと どこかで 会ってたような 感じ

お喋りも ふんわりとしてて

やわらかな 空気

お月さまハープみたいな 弦楽器(押さえて音を変えたりしない)

その限られた音を 爪弾いて

浮遊感のような 軽やかな…しかし軽々しくないお歌を歌う

すべてが いのちを まあるく いとおしく 抱くように

…愛の人だなぁ と 思う

お外の 気持ちのよい風と共に

ことばが少しだけ 受け取れなかったのは 有能補聴器オーテァコンアジャイルプロライトミニさんの 問題も あったもんで

今度は ちゃんと 受け取れるところで 聴きたいなぁ

空の 雲も 麻希さんの お歌の彩りのようだった

心地よい ふわり の まんま

ライヴ後

女川駅にある 温泉へ ふらり

一汗流して 一汗かいて

午後の パントマイム小品舞台へと備えた(単に 風呂上がりの 腑抜け状態とも言う)