2019 年 8 月 25 日 のアーカイブ

諦めず話しかける

2019 年 8 月 25 日 日曜日

昨日 一昨日は

午後の 早い時間に 病院にゆけたので

比較的 目を開けやすい状態の 父に 会えた

呼び掛ける

目を開ける

声をかける

何事か 応える

入れ歯いれてないもんね 聞き取りうまくできなくてごめんね 有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさんの 調子もよくないんだ なじょったぃん?どっか 痛でぇ?

やり取りがうまくいってなかったとしても

とにかく 話しかける

触れる

うろり と 揺蕩うような 眼差しが

こちらに 見定められたような 瞬間もあった

また来るね 頑張って 治らぃんね んでね

しつこいのは得意だ

諦めない

胡桃の葉っぱは 美味しいらしい

2019 年 8 月 25 日 日曜日

胡桃の葉っぱは 美味しいらしい

…アメリカシロヒトリらにとっても

胡桃が 庭木に おすすめできない理由のひとつとして

やたら増えるだけでなく

虫がつきやすい とある

うっかりしてるうちに 5~6本に 増えておるぞ 森んち

その 一番大きな一枝 二枝に

今年も 来ちゃいまして アメリカらが…

他の虫には 寛容なのに

この方々には ちょいと退けていただきたい

すまぬすまぬと 謝りながら

葉柄 切り 避ける

毛に 毒性はないという 文献もあるけれど

これらの毛に アレルギー反応を起こす人がいる とか

心臓疾患に よろしくないとか…

そこらへんを 理由にさせてもらってる

すべての命とともににこにこと生きていきたい という わたくしの 理想が

実は 自分でも 薄々 薄浅く 嘘臭いと 感じてるのは

このせいなのですわ

ほんと

すまぬ

そんなこんな ぐなぐな思いながら 脚立を上ってたら

クダマキモドキと 目があった

一瞬の後

ぴょん と 飛びすさった

ぐなぐなからめとられず

おのが道を ぴょん とゆく

うん そんな風に 跳躍してしまえ と

振り切る

わたくしも 今日の日を ぴょん と ゆくぞ

虫の夏

2019 年 8 月 25 日 日曜日

頂き物の 尾花沢の西瓜

かつて 果物のムックを 編集してから

果物奉行的だった あんちゃ

こことこ「もう忘れちゃったよ」と 億劫がるのを

ずいずい と 背中押すようにして 切ってもらった

母には 片手でも 食べやすい 二等辺三角形みたいな カット

半月みたいな あんちゃのと わたくしの

西瓜スプーンは あんちゃ 自分の分だけ 出す

「君は 虫だから」ときたもんだ

かぶと虫たちみたいに かぶりつくの 好きだけど

はなっから そう言われると

ちっ とか 思う

でも やはり 虫的 かぶりつきなどしてしまうわけだ

あぁ 夏

虫っぽい 落書きしてみる

「違和感ない」と言われる

夏の恒例

芝生ならぬ百合生

2019 年 8 月 25 日 日曜日

庭の 芝生…というか

もうこうなったら 百合生(ゆりふ)とか いっちゃった方がいいかもしれぬ 有り様

わたくしの 仕業でもあるのですけど…

未明に 戸を開けると

無音のはずが

なんとなく 騒がしい

百合らの 気配

生の いきれ

花咲くものの 力強さなのだろうな

地に満ちよ

目を凝らして にょろりぶりをみたい

2019 年 8 月 25 日 日曜日

台所窓辺 しげしげさんとこの

自然薯にょろりさん

4日で 40cmくらい のびてる

1日10cm

12時間で 5cm

6時間で 2.5cm

3時間で 1.25cm

1時間で 0.416666…cm

更に ちまちま計算すると

1分に0.69444444…㎜のびてる計算になる?

これは じっと 目を凝らしていたら

わかるだろか?

わたくしには 能力不足だけれど

なんて 動物なる 植物であろうか なんて

惚れ惚れしながら

やっぱり早いとこ 庭のどこかに 家移りしてもらわねばな