2019 年 5 月 のアーカイブ

とりあえず円満

2019 年 5 月 28 日 火曜日

父 午後二時過ぎに どうにか帰宅

フォーレ交換だけでなく

血液検査やら

呼吸器科も 泌尿器科も 診察ありだったで

昨日のいきさつのことも 何か関連あったかどうか…と 待ち構えていたらば

「あぁ ほいづのごどは 関係ねぇがら 言わねがった」ですと

てへぺろ みたいな顔さえして…

おいこら!

そこ大切なとこでしょうがっ

なんか 関連性あるかもしれないんだし

身体の状態を なるべく詳しく 報告してこそ 診察もいい具合に 運ぶものではないか?

去年の夏みたいに また 歩けない食えない毒がまわったの命に別状ありありになったりしちゃうか!?とか 緊急入院になったらどうしたらいいか とか 今日のことだって あんちゃ休めないなんてでかけてしまうから おばが予定キャンセルしてまで来ようとしてくれたり もし あぶなそうなら わたくしも仕事休みの連絡いれねば とか 母を急遽デイサービスで受け取ってもらえるか聞いてみた方がいいかな?とか 一人だけの話でなくなってんだ みんなしんぱいしてたんだぞおら!…なんつって

ついつい 何様!?なる キツい口調で 捲し立ててしまった

「…わかりました」丁寧語で ぼそり と 返された

心配するとか こちらがわの勝手な事情だけどね

ほっとして つい いっちまいました

母も あわわ 娘 怒ってる…と ひやひや顔しつつ

「んだよ おとさん 嘘こいでだめなんだよ」

「嘘こいだんでねぇおん」

…ま 嘘ではないのだろうけどな

いいはじめ まついのりこさんの 紙芝居『ごきげんのわるいコックさん』の 表紙みたいな 顔だったろうな わたくし

最後は ふふふ なんて みんなで 笑った

とりあえず 円満

待とう

2019 年 5 月 28 日 火曜日

朝の 父

どうなることかと はらはらしていたけんど

昨日よりは 大変そうでなく

どうにかこうにか 自力で 歩行器(ピックアップ)に 掴まり歩きできた

お熱も 下がったようだ

ご飯も いつもの感じで 食べることができた

焦がし少な目 カラメルプリンも

「うむ…」と 食べてくれた(父は そんなに プリンが好きなわけではない)

うまくいったけど このいれものからじゃ 切り分けてだすのが 難ありだわこりゃ…と いったら

ぷすっ と 笑ってた

昨夜 窮状助太刀頼めるか と さなおばに電話してみてたもんで

早朝「どうしてものときは…」と 自分の予定 キャンセルしても駆けつけようか と 申し出てくれた おばに

だいじょぶそうだよありがと と 連絡して

通常運行決定

病院へは 送るだけ

角田幼稚園「リズムであそぼう」活動も キャンセルなしにいたしましたる

こういうとき ほんに いろんなこと ギリギリのバランスでやってるなぁ と 思う

備えあれば…といわれている あれこれ

手付かずだけど

バランスとれるうちは とっていよう とも思う

ちょ と ほっとした

母としては 一人で 待たねばならぬ時間が 不安で 落ち込んでたけど

過ぎてしまえば なんつーことなかった風

父の帰りを待って

遅めの 昼御飯を食べよう

プリン そして 父お熱

2019 年 5 月 28 日 火曜日

割っちゃった 卵たち

プリンにしてみたものの

分量が だいぶ アバウト

蒸し焼き上がりは 良さげだけど

まだ 味を見ていない

デイサービスから戻った ちちはは迎えに出たとき

スタッフさんが「あの…」と切り出すので

土曜に 膝痛めた母のことかとおもいきや

なんと 父 お熱ですと!

わたくしには 言わなかったらしいが 昨日の夜あたりから 喉が がさついてたとか…

デイサービスで 風呂やめといた方が…と 言ったものの 火曜に病院いかねばならんから 今入っておきたい…なんつって 頑張って 入っちゃって

余計に 体力消耗して 熱上がったとか

茶の間で 茶など飲んで のち

ばんげの 食卓にはつけたものの

あまり 食欲もないみたいで ご飯残し

早めに 寝なはれ と 言ったものの

なかなか 動き出さず

そうこうするうち こんだぁ 歩行器で 身体支えるのも ままならなくなり

途中で崩折れ

支えて 立て直し…が うまくいかず

ちょいと 引摺り ベッドへ近づけ…でも 一人では無理で

帰宅したあんちゃ

着替えもそこそこにトイレに入っちゃったとこ 大声で呼ばって

どうにかこうにか 二人がかりで ひきずったり 抱えたりして

ベッドに 尻 乗っけた

重てええぇ!

昨年夏のあたりのこと ふと思い出す

あのときほどの ことではなかろうが

ちょいとこりゃ ただ事ではないのかも と うっすら 困る

明日の 病院…おしっこ袋ちゃんフォーレの管交換予定だが

送迎するだけじゃ済まぬであろう…かも

翌日の不安に

母「おかさん一人でどうしたらいいの?何も役に立たねくて…」と めそりはじめる

気持ちわからなくもないが いまここでそんなめそられても困るだけだ母は そのまんまでいてくれたらいいんだ まずは ゆったり構えててけろ

…なんつってな

何の段取りも整わないのに 言うだけ言うんだ はったり娘わたくし

また もし救急車になったとしたら

母も一緒に乗っけてもらうかなぁ?

帰りどうすんだ?

ま まずは 朝 立ち上がれるかどうかだな

ふうぅ

出会う人に救われる

2019 年 5 月 27 日 月曜日

一昨日は 己の作品周りについて

ちと もやっとしており(いつもぢゃん!)

諸事情あって 欠場もありかな…なんてまで 思わなくもなくて

でも「行きますね」と 伝えてくださった方々に 支えられて

また 踏み出せた感じ

Chikakoさん 恵美さん 真由美さん はじめ

ほんとに ありがとうございます

のちほど 送っていただいた わたくしの写真とか まとめます

レンジさん

2019 年 5 月 27 日 月曜日

何度か ブログでも ご紹介してるので

覚えてるかたも おられるかと思いますが

日本で一番忙しいかもしれない スーパーアクティブニート 桐島レンジさん

舞台感想を語るときの 迸る レンジ節は

クセになる 曲者味

ある意味 カタルシス

…ファンです

かくだ田園ホールでの『道化が 語る ものがたり』公演のとき

急遽やって来た ピンチ

頼める人もおらん どどどどどうしよ!のとき

照明の 亜希さんから 候補にあげられたのが レンジさんだった

その頃はまだ

以前「ダンス幼稚園」イベントに うっかり?やって来て 思いもかけぬ出番に戸惑いつつも

小高い 砂山の上で 延々と ゲゲゲの鬼太郎みたいな 蛙の歌みたいな ベースを 弾き続けておられた印象しかなかった

信頼する 亜希さんが 言うなら と 重要な 役割部分を お願いすることになったのだけれど

リハーサルにて 改めましてこんにちは してから

その 人のよさ

心のフットワークの軽やかさ

面白がる瞬発力

そして何より 舞台周りに 携わることを たのしみよろこび 動き続けてくださった

その様子がまた うれしくて和ませてもらえて

本当に 助けられた

いま 思い返しても ちょ と 涙出る

心身弱ってたとこに 現れてくれた 恩人の一人とも言える

いやはや そんな レンジさん

いつも こういうイベントでご一緒してるような気になってたけど

初参加なのでした

おどろき

とんだ勘違いすれ違いで「定禅寺通り2×3オーディション落ち」と 思い込んでおられた とのこと

投稿のコメントやり取りのなかで 判明して

二日くらい前?急遽参加決定して

あざみさんとの コラボだけでなく

仕込みから 撮影から ばらしまで

すべてに立ち働いてくださりました

しかも 終始 楽しそうに…

あぁ こういうとこ みんなから 愛されるんだな

運転するとき 時々 繰り返し繰り返し聴いてしまう『丁度、赤ちゃんの把握』とか

ある時 こっそり 覗かせてもらった 秘密のよりあいでの 美しき ダンサーさとうありはさんとの たましひのまぐわいセッションとか

それまで見聞きした姿の どれよりも ゆらゆらり ひらひらり と 気持ちよく楽しそうに 見えた

まぁ 時と場合に いい塩梅に 馴染みゆく やさしさと才能とが あるかたなのだろうな

エッセイ的 散文詩的 言葉で表すときの 毒や 棘を

生身の人には 決して 向けないやさしさを 思う

たぶん本人は キャラ的に そういうこと言ってほしくないのかもしれないけど

傷とか 毒とか とんがりとか 腐りとか

そんな 闇みたいなもの 抱いていたとしても

投げつけない

んまい 手作りパンや クッキーや ドリアや

歌や 動きや

「投げやりな日々」の 暮らしの切り取りや 屋根の修繕やら

そのまんまそこにいて見せてくれることが

作品になっちゃってるよ

以前「存在自体が作品だ」とか ほざいてた 勘違い野郎がいたけど

そんな ぶっこいてるやつとちがう

びば♪桐島レンジ スーパーアクティブニート

あなた自身が 作品だぜ

願わくば その働き たくさんの方々に 買ってもらえますように

ちょっぴり レンジ祭りな 投稿でした

かと れあプロジェクト

2019 年 5 月 27 日 月曜日

今回の 定禅寺通り2×3で 初参加の「かと れあプロジェクト」さん

朗読と演劇で ステージやら 慰問やら

あちこち 上演なさっていると

概ね 7~8人 その時の 場所と 対象の方々によって

いろんな 出し物を 組み合わせておられるとか

己の出番の すぐ前だったもんで

写真 あまり とることができず

残念

今回のは ゆるくシュールに 愉快な エプロンシアター

古典演劇的 題材の

人形と 人と語りの 構成のもの…など

ふわわん♪と 語られたあとは

少し 重い お話

すこぅし スペクタクル

主宰の かと れあさんの 普段の 明るく軽やかな声が

老婆の語りになると 湿り気と 重さのある 野太いものになる

あぁ 大きな劇場でも 立ってこられたかたなのだろうか

抜け感のある 緑道の 空気が 一瞬 そちらに引き寄せられて 呑み込まれそうになった

全くの初めまして と 思いきや

以前 居合わせたことあるかた とか

準介くんの 演劇集団ロンドンパンダの 準会員になられたかた とか…

実は ご縁の伏線 いくつか あったこと判明

きっと これからも あちこちで こ いっし できるであろな♪と

楽しいおもい 浮かぶ

「みんなでおどりましょ」コーナーで みなさん 弾けておられたのが 素敵だった

これからも よろしくお願いいたします~♪

卵を落とす

2019 年 5 月 27 日 月曜日

午前中 急遽入った ピアノ仕事

中総体終えて なんとなく 背ものびてみえる 少年 眩しや

うっかり楽譜 忘れた…てんで

『夏の思い出』ジャズ風アレンジの楽譜 引っ張り出してみた

今一つピンと来なかったかな…すまぬ

まだ 居残る 筋肉のぼやきを なだめなだめ

いくつか 用達し

夕方の ちちはは お迎えまで ゆるりとしよう♪と

一人昼飯の 構想を思い浮かべようとしたとき

ごしゃっ!という音と共に

買い物袋のひとつ 落下

あああっ!

一番落としてはいけないものを落としました

「こだわり卵」の袋…

ううううぅ

割れていたのはいくつかなぁ

ごしゃめしゃになって だらだら垂れるものを ボウルにあつめ

割れて 中身が見えてるものも いくつか 出してしまって

辛うじて無事なものは 別のボウルに そっと入れて 冷蔵庫にいれた

タイの 米麺 茹でて

昨日のカレー風味スープの 残り温めて

そこに 卵を 混ぜ込んでみる

ちょいと カルボナーラ風

用達の 最中に 金銭的な やりくりのこととか 困窮とか 保留事項とか 思い巡らせてたばかり…てのに

複雑な思いで 贅沢素材を いただく

心と懐が痛む…

とほほ

でも ま きりかえて

美味しい プリンでも こさえることにすっかな

んで 美味しいね♪て よろこんでもらおう

魅力的な人たち パフォーマー

2019 年 5 月 27 日 月曜日

定禅寺通り2×3を 目指して こられる というだけで

初めまして なのに はじめてじゃない 空気感というか

馴染みの肌触りみたいなものを 感じる

女装ダンサー 愛ちゃんと おんなじ 超多忙な 慰問集団「笑楽隊」に 春あたりから所属なさった「多賀城あや」さんも そんな中のお一人

「『笑楽隊』憧れだったんです♪何度かオーディション受けて やっと 仲間に入れてもらえて~♪」と 頬染めて 教えてくださる

なんとも 初々しい 乙女

テレビの 擦れっ枯らしアイドルなんて ぺっ!と 薄汚くさえ 思う

昭和の 懐メロを 心込めて歌います…と 生真面目だけでなく

歌が好き♪と 心から 溢れだす情感が

なんとも 心地よい

合間の素朴なおしゃべりも 和む♪

こりゃ 慰問の花形になられること請け合い♪

そして 波紋音の「響屋(きょうや)」さん

おりん 銅鑼 シンギングボウル 波紋…という 金目のものを 鳴らす

ただ鳴らすだけではなく「祈りを込めて」鳴らされる お方

鼓膜だけでなく 細胞さえも 気持ちよく震える

ひとつの音が 柔らかな同心円に ひろがりゆく 動き

この場所が 真ん中となって すべてを包む

生きてゆくことが そうである

存在とは出逢いとは 波紋のような 曼荼羅のようなものなのだなぁ なんて

不意に 浮かぶ想い

響かされちゃいましたわ

お寺や神社での イベントでの鳴らしだけでなく

あらゆる要望に こたえてくださるとか…いいなぁ♪

そして 篠笛の ANBOさん

笛の音の 波長は 聴きとりが 難ありだものなぁ と 思ってたわたくしの耳にもまっすぐ届きました

でも 刺すような 衝撃波の 真っ直ぐさではなくて

風のように 届いて ふわり と 散らばるような…

そよそよする…そうだな 風なのだな これは

とても 膨らみとか起伏とか 揺さぶられる

NHK文化センターで 講座もやっておられると♪

響屋さんと ANBOさんとの コラボに 愛ちゃん 踊りが 絡むことになってて

なかなか出てこない 愛ちゃん(わたくしと 与太話して 頃合いを見計らって…というか も少し経ってからでようかなぁ…の 逡巡のあたり)に

ANBOさんが 笛を 太鼓に 持ちかえて てててんてんてん と 打ちならしてやって来て

小声で「何やってるの?でてきてちょうだいよっ!」と 囁き…ポーカーフェイスだけど 目の奥に 命令!的な 光

でも それをも 面白がっておられるようす

愉快だった

見た目 真面目な方々…だけど

みんなでおどろうのりのり~♪のときや

ふとした瞬間に お茶目に のーびのびうきうきと 絡んだりやりとりしたりなさるすがた

おふたかたとも とてもとても しなやかのびやかで すてきなのでした

こころそよそよの 出逢い

魅力的な人たち アートブース

2019 年 5 月 27 日 月曜日

一昨日の 定禅寺通り2×3

写真うまくとれず

ご紹介も ムラあってごめんなさい

現場では インタビューも 交えて もすこし しっかりご紹介できてたとは思うのだけど…心許ない

アートブース 取りまとめさせていただきます

お馴染みの 春香さん

ふわりとしながらも すん と 立ちておられる姿

まっすぐな黒髪に まっすぐな想い

その 注がれる器としての絵

昨年 Art toYou公募展に 出展されていた時も 見せていただいたけど

より 更に 深く温かに 想い重ね 彩られ こちらがわにも 染み出してくるような作品

素敵だなぁ

お隣のブース 奏(かなで)さんは はじめまして の 方

巷に出回っていた 定禅寺通り2×3のチラシの バックのとこの 優しい色合いの 草花の絵は 奏さんに よるものでした

光を含んだような 風通しのいい 草花や お子たちの 絵

それらに癒されたくて 多くの方が その絵を求めたくなるとか

絵葉書とか 季節のご挨拶で 出したくなっちゃうなぁ♪

今回は ステージでなく アートブースのみの 出演 マジックの 左近さん

相変わらずの 和洋折衷ちょいと宇宙的でもある?ナイスなファッション

その見てくれから繰り出される 木訥な 喋り

たまらん魅力ですわ

くす♪と してしまう「イリュージョン」も

驚きのテーブルマジックも さすが♪

国分町にある マジックバー「手品家」でも 出逢えます ぜひ♪

都市デザインワークスさん…今回参加の とよしまさん

仙台セントラルパーク構想とか

愉快に いきいき暮らすことへの アイディアを 続々と 実行中の方

ハンモックさえあれば 町中どこでも 自分のお庭 ピクニック気分

実際 乗っからせてもらったら 気持ちいいのなんのって!

木漏れ日浴びて お昼寝…司会とか出演なかったら きっと 熟睡してた♪

毎月 地下鉄東西線 国際センター駅 青葉の風テラスにて 愉快な試みやら ワークショップ展開中

そちらもぜひ 覗いてみてくだされ

お馴染みさんも はじめましてさんも 渾然一体

まるっと「魅力的な人たち」とひとまとめにしても

なんの 支障も 間違いもないない 素敵な 出逢いの場でありました

わたくし写ってるのとか 定禅寺通り2×3副代表の アップしたのからいただいたです

事後報告すみませぬ

世界を包み込む ミーンシカさん

2019 年 5 月 26 日 日曜日

定禅寺通り2×3では すっかりお馴染み

操り人形の ミーンシカさん

家族で楽しいひとときを過ごそう…が 始まりだったそうで

段ボールやら 布地やら

身近なもので 手作りしておられる

時間の流れが緩やかになったような 素敵な音楽に 合わせて 動かすだけ…とは 言い切れない

醸し出されるもの

染められるもの

生まれるもの…

独特の 素敵さ

操り手の 表情による 表現ではない

しかし 人形が

いつの間にか 操られるだけの存在ではなくなり 生きてそこに生み出してゆく世界を 見守る ミーンシカさんの まなざしが

そこの 時間と空間の 手触りを ふうわりと あたたかに 包んでくれている感じ

ねえ あてぶりなんかじゃなくて この歌 この方が 歌っておられるよね?と

観てる方々にも 人形の「生」に関して 同意を求めたくなってしまう

やっぱり好きだぁ♪