2019 年 5 月 19 日 のアーカイブ

豊穣庵 点景 その12

2019 年 5 月 19 日 日曜日

豊穣庵 点景 その12

もう二週間もたってるのに

まだ 鮮やかな 手触りの ひととき

かっちゃん よっちゃん ご夫婦のもとに あつまり つながり ひろがる あたたかなひとたち

みんなのよりどころ

純子さんも お友達と共に たどり着いて楽しんでくれてありがと~♪

「次は 収穫祭だね」なんて いってたけど

棟梁むっちゃんの お仕事現場覗きに行く口実で

また ひょっこり ただいま したくなる

みずみずしく鮮やかな思いをいただく 大好きな場所を思って

今度の 定禅寺通り2×3では

昨年の収穫祭に 纏わって生れた「収穫祭 奉納舞~謡い『ちのうた』つき」

やろうかと思いまする

感謝を込めて

結びを願って

豊穣庵 点景 その11

2019 年 5 月 19 日 日曜日

豊穣庵 点景 その11

やちむん

沖縄の 宮城三成さんというおかたの 焼き物に 惚れてしまったかたのブースで

惚れ惚れの 思いに 感染してしまい

これにしようか それとも こっちか…と

迷いに迷った 二点とも

連れ帰ってしまった(画像一枚目は 迷いに迷って 人の話が聞こえなくなってる状態のわたくしが写っとる)

窯の中で 重ねられ 焼かれる 器

てっぺんで焼かれる 釉薬の 途切れ目無しのやつ

ご飯を 掲げ 捧げるような 思いさえ 生まれる

いつも以上に おいしく感じる

あぁ 痩せられないや

…それはまた 別の問題か

ご馳走後押し

ありがとうございます

豊穣庵 点景 その10(9はどこいった!?)

2019 年 5 月 19 日 日曜日

豊穣庵 点景 その10

ライヴ…千葉から来てくださった プロフェッショナルの 方々

まほさんと あと なにさんでしたか!?

そこんとこ きこえなくてごめんなさい

歌い手さんだとはしらず

共に 杵つき つきたて餅を

あちちち

んまあぁ♪なんて

和気藹々と ちぎったりつまみ食いしたりしてました

えっ!?あの素敵な人たちが歌ってくれるの!?と

ライヴ始まる前 わかって

齧り付き切り株席げっと

『LGBTの壁を越えて』での あたたかくて 力強いメッセージ

のっけから じわっ と 滲む

かっちゃんからのリクエスト『川の流れのように』も

ご自身の思いが じんわりと重なり染み入る 歌い込み

深く 熱い

棟梁むっちゃんの 大盥ベースも 加わったりして 愉快なエンディング

すてきなかたたちだったなぁ

またどこかで 会えたらいいなぁ

豊穣庵 点景 その8(投稿復旧で 歯抜けてるかも)

2019 年 5 月 19 日 日曜日

豊穣庵 点景 その8

まだ ご紹介しきれてなかった!

珈琲&焼き菓子 蕾さん

ご夫婦と お子との 関わりかたが とてもとても素敵

昨年の 収穫祭の時

その 有り様を見て

ついつい「あかずながむ」状態あぶないわたくし

ご夫婦 交互に おんぶしたり

駆け回って 遊んだり

何かあると すぐに 腰をあげて 助太刀の手をのばす こころとからだのフットワークの軽さ

ものがなくても なにかを代用して その場を なんとか切り抜けるところ

どこかで 見たことあるなぁ こういう感じ…と 思い巡らせたら

そうだ!舞台周辺でであった 素敵なスタッフさんたちに 感じたような 匂い

今回も 特別ゲストライヴの 設営やら 本番のなかでの ちょ とした 不都合を

しぱぱっ と 駆け寄り 解決に導いておられた

マイクトラブルで 出動して

しばし マイクを支えておられたら

下の お子が お父ちゃんがいなくちゃ嫌だっ!と ばかりに ステージに よちよちと 向かい

おねえちゃんが 途中で 抱き留めて よしよししてた

なんてぇ 健やかに育ってるんだか お子達も…

ちょっと 泣いちゃうくらい うつくしき姿

あまりに 唐突かと思いつつも

さりげなくお伺いしてみた

もしや 舞台周りのこと なさってました?なんてね

すると どんぴしゃ(古っ)

しかも やはり 役者さんなさってたのだと

出るだけ役者ではなく

やはり すべてを 自分達でなんとかして越えてこられた 小劇場劇団系♪

納得腑に落ち膝打ちまくり!

やっぱりだっ!と 声あげてしまいました

いつか ご自身の カフェでも なんか やってほしいなぁ♪

珈琲も 焼き菓子も やさしくあまく おいしい

楽しみな お茶時間を 思い描くとしたら

蕾さんのラインナップは これ以上 望むことはないほど ぴったり

これからも やさしくあたたかくほほえましくおいしくたのもしくいてください

お菓子だけでなく

作りてさんたち丸ごとの ファンより

たからもののひとたち

2019 年 5 月 19 日 日曜日

(はじめに…画像は 「行けなかったので 様子をしらせてください」という声に お応えしようと 取り急ぎ ザクザクとアップしましたが 写ってるかたに 確認できたもの できていないもの 既に アップされているもの されていないもの 混在しています タグ付け機能に任せてしまっているのもあります…タグ付けしてほしい はずしてほしい ぼかしてほしい トレースしてほしい…など ありましたら ご一報ください)

口々に たのしさを語る

なつかしくて 泣けてくる

あがりえおっちゃんの パントマイム師匠でもある 清水きよしさん

アジアマイムクリエイション重鎮 ビッグスリー わたくしの お師匠でもある はとちゃんまんちゃん そして あやめさん

野毛大道芸 重鎮 大久保さん

飯田人形劇フェスティバルだけでなく 世界にも 活躍の場を広げる ましゅ&Kei

偲ぶ会を すすめるに あれこれ奔走なさった 光洋さん

…前にお出になったかたを 中心に 名前並べたけど

わたくしにとっても たくさんの 大切なひとたちが みっちりと つまっていた あの集い

「こんなこと(喪に服する場)ばかりで 再会しないで また 会えるきっかけ どんどんやってかないと」て

愛也さんのときも 英利ちゃんのときも 言ったよね て

あやめさんと また 苦笑いした

英利ちゃんの 写真連れてきてくれた さかちゃん…もしかして「こっちでたのしくやってるってば」なんて おっちゃんと 英利ちゃん ならんで笑ってるかもよ

また 元気で 生身で 会いましょね て

握手したり抱き合ったり

手をふりあった

宝物の人たち

おっちゃんは そこいら中に 満ちている

2019 年 5 月 19 日 日曜日

あがりえおっちゃん…こと あがりえ弘虫さんを 偲ぶ会

誰もが 愛さずにはいられない人

それは おっちゃんが すべての存在に 尊重と 愛とを 注いでくれたからなのだろう

集い来る人たち ほとんどが(人々の お写真は 後程まとめます)

「大好きだった いまでも大好きだ」と

曇りなく 口にする

涙を浮かべながら

とてもあたたかで 幸せな ひとときを

懐かしげに 語り合っていた

パフォーマーとしても 唯一無二の人

パントマイムも

落語マイムも

お連れ合いの 人形作家 藤井路以さんの人形たちと共に演じる『世界で一番小さな人形劇』も

舞踏家としても

多くの人を 魅了し続けていた

「偲ぶ」なんて 残念なきっかけではあったけれど

二十数年ぶりに 再会できたかたなども おられて

ありがとう おっちゃん と 思う

今の形のわたくしに 辿り着く 大きな 里程標のひとつであった おっちゃんとの 日々

パントマイムフェスティバルを作り上げる 長野の合宿

即興舞踏で 東部町(現 東御市)を 一日中 踊り歩くときに 通報されないように 傍について歩く 光栄なるお役目

遊気教室を開く前の 実験的稽古を 受けさせてもらったこと

稽古の帰り道 花の香りを 辿って歩いてみようか…なんつって 大の大人二人で 道に迷ったこと

パフォーマンス仕事のあと 河原に 太鼓や笛持っていって 演奏したり踊ったり石拾ったりして カラスがなくまで 遊んだこと

石のこと 虫のこと 顕微鏡でみながら 朝まで 飲んだこと

思い出すと 愉快な気持ちで 笑っちゃう 思い出ばかり

ありがとうありがとう

これからもよろしくね なんて 言ってみる

おっちゃんは そこいら中に満ちて

笑ってる

あたたかな 集いを 作ってくださって ありがとうございました

おっちゃんの声が 聴こえるようだった

2019 年 5 月 19 日 日曜日

たどりつきたいのに

なんだか 躊躇ってしまったのは

うれしさなつかしさとともに

かなしい思いも 湧き出てくるであろうから…なんて

ちょっと うろうろしてしまったのだった

引き延ばしても

あったことは 変わらなくて

いてくれたこと

いただいたたくさんのもの

ずっと大事であることは 変わらなくて

うん いこう

行くために来たのだ なんて

改めて 思い出して

うなだれた心持ち

ぐいとひきあげて

顔あげて

偲ぶ会に 向かおうと たてなおした

…らば 目の前に 色付いた 紫陽花の 青

「美しねぇ♪」て

おっちゃんの声 聴こえるようだった

会場 すぐ近くの 神社にて