レンジさん


何度か ブログでも ご紹介してるので

覚えてるかたも おられるかと思いますが

日本で一番忙しいかもしれない スーパーアクティブニート 桐島レンジさん

舞台感想を語るときの 迸る レンジ節は

クセになる 曲者味

ある意味 カタルシス

…ファンです

かくだ田園ホールでの『道化が 語る ものがたり』公演のとき

急遽やって来た ピンチ

頼める人もおらん どどどどどうしよ!のとき

照明の 亜希さんから 候補にあげられたのが レンジさんだった

その頃はまだ

以前「ダンス幼稚園」イベントに うっかり?やって来て 思いもかけぬ出番に戸惑いつつも

小高い 砂山の上で 延々と ゲゲゲの鬼太郎みたいな 蛙の歌みたいな ベースを 弾き続けておられた印象しかなかった

信頼する 亜希さんが 言うなら と 重要な 役割部分を お願いすることになったのだけれど

リハーサルにて 改めましてこんにちは してから

その 人のよさ

心のフットワークの軽やかさ

面白がる瞬発力

そして何より 舞台周りに 携わることを たのしみよろこび 動き続けてくださった

その様子がまた うれしくて和ませてもらえて

本当に 助けられた

いま 思い返しても ちょ と 涙出る

心身弱ってたとこに 現れてくれた 恩人の一人とも言える

いやはや そんな レンジさん

いつも こういうイベントでご一緒してるような気になってたけど

初参加なのでした

おどろき

とんだ勘違いすれ違いで「定禅寺通り2×3オーディション落ち」と 思い込んでおられた とのこと

投稿のコメントやり取りのなかで 判明して

二日くらい前?急遽参加決定して

あざみさんとの コラボだけでなく

仕込みから 撮影から ばらしまで

すべてに立ち働いてくださりました

しかも 終始 楽しそうに…

あぁ こういうとこ みんなから 愛されるんだな

運転するとき 時々 繰り返し繰り返し聴いてしまう『丁度、赤ちゃんの把握』とか

ある時 こっそり 覗かせてもらった 秘密のよりあいでの 美しき ダンサーさとうありはさんとの たましひのまぐわいセッションとか

それまで見聞きした姿の どれよりも ゆらゆらり ひらひらり と 気持ちよく楽しそうに 見えた

まぁ 時と場合に いい塩梅に 馴染みゆく やさしさと才能とが あるかたなのだろうな

エッセイ的 散文詩的 言葉で表すときの 毒や 棘を

生身の人には 決して 向けないやさしさを 思う

たぶん本人は キャラ的に そういうこと言ってほしくないのかもしれないけど

傷とか 毒とか とんがりとか 腐りとか

そんな 闇みたいなもの 抱いていたとしても

投げつけない

んまい 手作りパンや クッキーや ドリアや

歌や 動きや

「投げやりな日々」の 暮らしの切り取りや 屋根の修繕やら

そのまんまそこにいて見せてくれることが

作品になっちゃってるよ

以前「存在自体が作品だ」とか ほざいてた 勘違い野郎がいたけど

そんな ぶっこいてるやつとちがう

びば♪桐島レンジ スーパーアクティブニート

あなた自身が 作品だぜ

願わくば その働き たくさんの方々に 買ってもらえますように

ちょっぴり レンジ祭りな 投稿でした

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