世界を包み込む ミーンシカさん

定禅寺通り2×3では すっかりお馴染み

操り人形の ミーンシカさん

家族で楽しいひとときを過ごそう…が 始まりだったそうで

段ボールやら 布地やら

身近なもので 手作りしておられる

時間の流れが緩やかになったような 素敵な音楽に 合わせて 動かすだけ…とは 言い切れない

醸し出されるもの

染められるもの

生まれるもの…

独特の 素敵さ

操り手の 表情による 表現ではない

しかし 人形が

いつの間にか 操られるだけの存在ではなくなり 生きてそこに生み出してゆく世界を 見守る ミーンシカさんの まなざしが

そこの 時間と空間の 手触りを ふうわりと あたたかに 包んでくれている感じ

ねえ あてぶりなんかじゃなくて この歌 この方が 歌っておられるよね?と

観てる方々にも 人形の「生」に関して 同意を求めたくなってしまう

やっぱり好きだぁ♪

コメントをどうぞ