2017 年 5 月 3 日 のアーカイブ

くじけずいこうぜ(互いに)

2017 年 5 月 3 日 水曜日

母の 東北アララギ会「群山」への 月一 歌稿提出 付き合い

倒れてすぐの時は 代筆してたけど

こことこ もうずっと お道具揃えれば

一人で 書けるようになってるので

ばんげの支度しつつ

下書きの 誤字脱字 表現の重複やら 

言い回し

書き方の お作法の チェックなど 助太刀

…んがしかし

なんだか 疲れたような やる気ないような汁 滲み出させて

「あんだ やってくなぃんわ」とか

「わがんねぇ」とか

調子でないときもあるの わかるけどね

わたくしも えすとろげんちゃん 備えの時期に入ったのか

心身 もやん としてきて

ご機嫌成分が いまいち 出てこない

大切なとこの 誤字脱字 指摘する度

「なんだや まだがわ やんだぐなったわ」とな

んで 書き入れねばならない 規定の文字があり

それを「わがんねぇ 書がんねぇ」と きたもんだ

のぎへんに たかい て 書くのだよ とまで 言った文字(稿)さえ

まぁ 疲れちゃったのでしょうけど

わたくしも 疲れちゃってて

そこは 助太刀せずに じぃ と 母を見ていたら

すらり と「稿」書きましたとも

書けんぢゃん なに「わがんねぇ」だの「書がんねぇ」だのって…

ことば選んで 歌詠んでるくせに なんで 適当に 意味こもってない ことば 喋ってんだよ ほだんも やんだごったら 全部 やめっつまえっつんだ!

途中で 己の 放つことばに おののきつつ 

もう 引っ込められぬ勢いの ことばの背中を 見送る感じ

分離的 心境 

そこまで言う必要もないのになぁ という 愕然とした 心持ちで

泣いてしまいましたとさ…わたくしが

母に「ごめんね」なんて 言わせてしまった

すまぬ

母が 謝る話でもないってのに…

でもさぁ なんか 無難に 使い回しの ことばとか 歌とかで 済ませようとしてるの 勿体無いのだよな

今月号でも 優秀作品扱いしてもらえて

お祝いの電話 もらったばかりなのに…

寄せ集めねぇで 今の心境 詠えっつうの!と

何様の口ぶり わたくし

結果 一昨日の「三時間待たされて 診察一分で終わって げんなり」した 病院のこととか 読んでたけどね

そのほうが ずっといい

無駄に 泣いた分(益に 泣く…なんてことも 無いのだろうが) 

また 酒などのんで クールダウン…てこともないか?

薬剤かけといた ポータブルトイレのこと 思い出して

その場を離れ

がしがしみがけば 気持ちも切り替えられるかな とか 無心に やってたら

コンロに かけてた鍋 失念して

大騒ぎされたりもして

ああああぁ

人には 聴き心地 よさげなこといっといて

自分のこととなると ぐっだぐだばかりの日でありました

明日は まぁ も少し ましになるでありましょう

『アゲハ』

2017 年 5 月 3 日 水曜日

ポプラ社さんの しぜんのひみつ写真館 ぜんぶわかる!シリーズ『アゲハ』新開孝 著

届いた

今まで出会った アゲハ関連の本の中で

一番見やすくて分かりやすくて実用的でもあって(帯糸が切れてしまったら…なんて まさに!みどりこさんと共に 過ごすと 遭遇してしまう 悩み事)

読みごたえもある

うれしいなうれしいな♪て

はひはひして

じっくり読むというより

まず 取り乱している感じ

めくって にやにや

閉じて にやにや

…たまらん♪

そういえば 新開孝さんて

かつて クレヨンハウス主催の サマーカレッジや 

仙台の 横田やさん主催の「こども学フォーラム」に 行ってた頃

講師のひとりとして おられたのではなかったかな?

うれしい本

うれしい再会を

ありがとうござります~♪

にゃんこのせいにしてみるも…

2017 年 5 月 3 日 水曜日

この 毛玉ものがおったので

布団も畳めないし 部屋の掃除もできない~♪ なんて

責任転嫁しようとしたものの

いつの間にか 庭で 寝ておった

布団畳んでから 出掛けろよぉ なんて

言ってみたりもするけど

猫の手は 貸さないよな

第一「手」じゃないし その ぷにゃ…てした 前足はさ

己のためにしか 用いないであろうそれ

でも いつも 勝手に 撫でてもらってる気分であるのよ

さ 布団ぐらい 畳むか…自分で

意地

2017 年 5 月 3 日 水曜日

その草は むしらないでけろ と言っても

ほぼ 意地になって 殺戮的 草むしり

これからまた 父と 

なんぼいっても 折り合えない 草存続の 攻防の季節でもある

何年かかけて 懐柔できたものもあるけど

「雑草」とか

「草」ひとくくりだから

種類言っても

「ほだもの わがんねぇ!」と 突っぱねる

まぁ 体力的なものもあるから

すべて むしり尽くされることは ないとしても

目の前で 温存して増やした 

ねじばな にわぜきしょう しんたかさごゆり きいろつめくさ やえざきどくだみなどなど

ざっくざっくやられると

胸が痛くなる

庭水道周りだけで やめてもらいてぇ…

「今まで 金かけて 綺麗にしてきたのに かまねぇで 要らねぇ草ばり生えで 気分悪りぃ」て 気持ちも わからなくはないけどさ

その草は めんこいと思って 残してる…て 気持ちは わかってもらえない

とほほ

草によりて立ち上がる

2017 年 5 月 3 日 水曜日

次の ひとあしを 見失いそうなとき

草に 伏して 寄る

蓮華が 種をつけてくれたよ

はなぐもが 待ち伏せしてるよ

山椒が 花盛りだよ

いのちのみちすじを

改めて ととのえて

また 立ち上がる

関久雄さんのことば

2017 年 5 月 3 日 水曜日

関さんの「情報を交換し合いましょう」という ことば
健やかに
やさしい

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●浪江の山火事のお知らせと詩の投稿「たねまき」

 明日から佐渡へっついの家に行きます。夏保養の準備、畑の仕事、家の直しなどです。

 重要なお知らせです。4月29日に福島県の浪江町で起きた山林火災は3日経っても消えずに2町歩焼けたそうです。山は放射能の高いところで、一年ほど前にNHKで報道された「被曝の森」が浪江町でしたから似たような汚染地帯でしょう。番組では100マイクロシーベルトを超えるホットスポットが特殊なカメラで撮影されていました。そこが燃えているから飛散していることは間違いありませんが、ニユースでは「放射線量は変わらない」とのことです。わが家の庭でも0.15ですから少し高いかなという感じですが、いわきや南に飛んでいっていないかと気になります。 福島では草木の野焼きは基本、禁止です。草木についている放射性物質が燃えて拡散するからですが、山火事がきっかけで意図的に出していなかった「放射能汚染地帯のリスク」を露呈させることになりました。消火に当たる消防団は防護服に防毒マスクで作業です。これでは対応しきれませんから、もっぱら自衛隊のヘリ11機で空中から散水していますが、消えません。雨が降るまでしばらく燃えるのではないでしょうか。そして燃えた放射性物質が飛散するのですから、外出にはマみスクがしばらくは欠かせないことになりそうです。帰還政策を進める福島県、それに従う市町村。しかし、この山林火災を始め「被ばく地の潜在的なリスク」が露呈しましたから、被爆地のリスクには何があるかを検証しなければならないと思います。山火事、水源地の汚染の問題、時間と共に崩れていく仮置き場のフレコンバッグ、手のつけようがない燃料デブリの取り出し、などなど、リスクを洗い出し、その対策を出させなければなりません。これは復興や帰還の前提ともなるものだからです。ニュースではあまり情報は出ないようですが、「民の声新聞」は現地の様子を書いてくれています。鈴木さんはよく頑張って伝えてくれています。情報を交換し合いましょう。線量もチェックし合いましょう。要注意です。

 最後に、詩は畑のことを書いたものです。5月になると皆さん、畑をやりに苗を買いに行ったり種まきをしていますが、振り返ってみると共謀罪やら北朝鮮のミサイルにかこつけた戦時体制の導入やら、暗い5月になっています。未来に対して希望が持てず、ともすると投げやりになってしまいがちな気持ちに、畑の種まきは確かな未来をつくることだと思い書いてみたものです。明日はどんな日がこようと、人は日々の営みを淡々と続ける、それが基本のように思います。良かったらお読みください。
 写真は米沢の畑、二本松の線量、朝日岳の遠望。

「たねまき」                       
            2017年4月29日

トマトにキューリ ゴーヤの苗
小カブと小松菜 バジルの種
避難先の米沢と 保養先の佐渡ケ島
あったかくなったから 畑をせっせとたがやして 
夏の野菜を植えたのです

そんなことして なんになる
不法占有してんだろ
あした 団地 追い出されるかもしんねえ
佐渡 金北山のレーダー基地 北を見張ってんだろ
あした ミサイルが 飛んでくっかもしんねえ
それよりも へっついの家 払う家賃あんのかい 
先のごど いろいろ考えたら 
畑どころでねえべしさ

そだな 先のことは わからね
だども あったかくなったんだもの 
畑 せっせと耕して トマトにキューリ 植えておく
そしたら 夏 子どもたちと 塩かけて 
うまい うまいと食べられる

そだよ 先のことは わからね
だども 作るものでも あるべしさ  
畑さ まいてんのは 野菜だけでねえ
未来のたねも まいているのさ

食べ物をめぐる団欒

2017 年 5 月 3 日 水曜日

道楽買い(家族らが 好まぬ わたくしだけの楽しみ)

鮪頭

冷凍庫に 押し込んでおきましたもの

やはり 煮物かなぁ

半分こになってるやつだから

耳石には 出逢えないかもなぁ

なんて にやにや 眺めてたら

「邪魔だから 早くなんとかしてね」と あんちゃ

「巻き込まないでくないなんや」と ちちはは

風当たりつよいけど

ま これも ひとつの 団欒

つい先日

大変 申し訳なくも 残念なことにしてしまった ほや

かなり 落ち込みましたが

手を合わせて拝みつつ

EMと共に 畠の肥やしになってくれ と 見送り

昨日 気を取り直して リベンジ

すぐ 調理するつもりではあったけど

念のため 

買うときに 氷まで 袋に入れたよ

ほや色

艶ぴかだったよ

ううぅ うれしおいし♪

しかし こんなに 足の早いものだったのだよね

忘れかけてたよ

盆地のものにまで 美味しくいただけるようにしてくれる 現代文明の利器たちよ

考え出してくれた人たちよ

ありがとうよぅ

なんてことまで 並べて 乾杯

一昨日

人生で初めてかも…な

うずらの卵 10個 茹で&剥き して

八宝菜ならぬ 十宝菜 こさえましたが

味付けのことやら 

野菜が多いことやら

冷凍海老の 調理の 不手際さとか

んもう お小言 大行進的に くらいまして

言いたいことはわかるけど 言い方ってもんが あるだろうがよ こら…と

穏やかに 受け取りつつも 

内心 おんどりゃ風 三白眼になってしまい

いかんいかん 

このままでは 心ささくれだったまんま 引っ込みつかなくなるぞ と

早々に 部屋に引っ込み…の挙げ句 

ふて寝の体で 記憶寸断

いや~

またもや 家族らに むんつけ鬼娘 持て余す気分にさせたろうな

むんつけの ほとぼり冷ます意味合いは たしかにあったけどね…

日々 己の ケツの穴の 小ささに

溜め息ついてるのに

3秒後に 忘れて おんなじようなことやらかすのね

気を付けるつもりはあるぜ

懲りずによろしくお願いいたしまする…の 気持ち

柴田町の 筍を 入手したで

アク抜いて

朝 出汁醤油で 煮た

庭の 山椒 乗っけて

「あんだにしては 珍すぐ こねぐりまわさねぇで 上品に仕上げだな」などと

うっすら 普段の 粗雑さも つつかれつつの

高評価

ま みんな んまい て 食うてくれたし

よしとしよう

皮の「あわせ」

右前の次は

左前

森羅万象の司り

規則正しく

胸のすくおもい

しかし 今回のは 一部

右前 右前と 続いた

おぉ たまには 乱調もあるのか

己の 乱調ぶりに うなだれていたところ

たまには そんなんも 可愛いげ?なんて

調子のいいこといってみる

すこぅし ほっとする

筍の

胸のすく 法則と

乱調の かわいげを

丸め込んで 

炊き込んで

おいしいご飯ができました

色々あるけど

おいしいね て 笑えたよ

今日に はなまるつけましょう