意地

その草は むしらないでけろ と言っても

ほぼ 意地になって 殺戮的 草むしり

これからまた 父と 

なんぼいっても 折り合えない 草存続の 攻防の季節でもある

何年かかけて 懐柔できたものもあるけど

「雑草」とか

「草」ひとくくりだから

種類言っても

「ほだもの わがんねぇ!」と 突っぱねる

まぁ 体力的なものもあるから

すべて むしり尽くされることは ないとしても

目の前で 温存して増やした 

ねじばな にわぜきしょう しんたかさごゆり きいろつめくさ やえざきどくだみなどなど

ざっくざっくやられると

胸が痛くなる

庭水道周りだけで やめてもらいてぇ…

「今まで 金かけて 綺麗にしてきたのに かまねぇで 要らねぇ草ばり生えで 気分悪りぃ」て 気持ちも わからなくはないけどさ

その草は めんこいと思って 残してる…て 気持ちは わかってもらえない

とほほ

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