祈る手のように…ではない

祈る手　こそ

命の　守りを

光に開く　芽のようなのだ

草に倣え

源に　たちかえれ

とりもどせ

生きゆく力

言いたかったのに

何をためらっていたのだろう

うつむくことに　慣れた

ある日

はたり　と　落ちた

花のままで

逝ってしまった

あの思いは

土に還って

また　次の思いを　咲かせるだろうか

涙も出ぬまま

花弔い

お祭りの土産に　わたあめ

朗らかな　おにいさんの　屋台ではなくて

なんとなく　のんびり座ってる　じいちゃんが　気になって

そっちで買った

「こんなんで　５００円もすんのがや！」と

家族らに　非難轟々

んだらば　食うなっ！なんて　憎まれ口叩きつつ

ほんのひとつまみの　ザラメなのだとしても

お祭りの　場所代を　払ったのであろう

屋台を組んで

メンテナンスをして　動くように保っている　大がかりな機械を　設えるのであろう

場所によって　売れるかどうか　読めぬままに　準備をしてきたのであろう

派手に呼び込むわけでないとしても　ずっとそこへ　おるのであろう　そのじいちゃんにとって

充分なほどに　儲けられたのだろうか？

一瞬で　しゅわ　と　消える

夢のようなものだとしても

ひとつまみの　ザラメを

そこまで　膨らませて

お祭りの　彩り　盛り上げてくれて

充分なほどに　こちらは　楽しい思いになったのだぁ　と

なんやら語ってしまい

「あ～　はいはい　おずんつぁん好きだもんね」と

妙な　まとめられ方して

ちみっと　ぷりぷりしつつも

夢のような　味わい

ザラメを　舐めただけじゃ　やはり　味わえないもんね　と

ぷりぷりの　思いも

しゅわ　と　甘さと一緒に　溶けて消えた

ソフトクリーム　カップ入り

運転中に　食べるには

適していません

ましてや　見知らぬ道を走るときは

ちゃんと　停車して食べましたとも

せみね桜祭りの帰り道

まっすぐ帰らず

石巻経由で…

真理子さんの　石巻　癒しのキラキラ夢工房にて

母　奥方様的　眼鏡ストラップなど

購入してみる

「なんだべ　ひかひか　立派だごだぁ」と　言いつつも

嬉しそうに　ポーズ

真理子さん　いつも　きらきら　ありがとうございます～♪

朝　

まだ　万全とは　言い難い　腰周り

痛みの核は　大分おとなしくなったものの

補うために頑張った　周りの筋肉たちが

俺ら頑張ったし～♪て

功績を口々に　たたえあうみたいに…いたたたた…

ま　しょうがない

んで　本日も　５つくらいある要件用件を　

間引かせていただいたりして

申し訳ない…

万全へ向かう途上にあるわたくし

ま　いつも　万全かどうかっつうと

心許ないですけど

できる限り　取り返しがつくうちに　なんとかいたしますので

各方面の方々

よろしくお願い致します

苺が　咲きましたる　うちの庭より　あさのごあいさつ

土曜は　

ficelle の　パン工房にも　もちろん行った

カンパーニュやら　クリームパンやら　あんパンやら　ららららるるる♪

んで　夢のような　デニッシュも　買いましたる

うちで　分けっこしてたべるとき

よくこぼす　あんちゃに　受け皿ごと渡したけど

いつものように　こぼさぬ

お？珍しく　きれいに　食べとるぢゃね　と　言ったら

「これ　すごくちゃんとしっかりした　デニッシュペストリーだからだよ」とな

かつて　あんちゃ　旭屋出版という　食べ物の　専門書などを　出版する会社におったとき

パンの特集ムックも　取材執筆編集したことあって

いろいろと　知識豊富であった

くも膜下出血の　手術のせいにして　忘れたふりしてるけど

きっかけあれば　出てくるものである

「これは　デンマークとかそういうとこのちゃんとしたのに近いんじゃないかなぁ…ちゃんとしたの作るの　相当大変なんだっていってたかなぁ」て

おおぉ　

そういえば　清美さん

腱鞘炎とか　体調　いまいちのときは　作れないっていってたもんな

こんなに　こぼしやの　あんちゃが　こぼさずに　食べるなんて

やっぱり　美味しいだけではない

「ちゃんと」してるんだな

清美さんの　食べ物に対する　真摯なる　思いとか

思わず　知らず　そんな辺りのことを　受け取っていた　あんちゃのこととか

なんだか　いろんなこと　重なって　

染みた

細胞やら

胸のうちまで

届いた

ちゃんと美味しいものの力って　

すごいな

そんなとこで　また　パフォーマンスさせてもらうよ

大好きな　ナイスピアニスト　延原にいちゃんとね

まだ　詳細決めてないうちから

もう　わくわく発酵熟成中

ありがとう

よろくね