やみくもに 猫っ可愛がり
猫の要求は
どんなに タイミングも 空気も読まぬ 無謀なものでも
んもう しょうがないやつめええぇ めんこめんこ などと
むしろ 愛しさも 倍増したりしつつ
下僕保護者として 任務 遂行いたすわけですが
この心情
人にも なんとか 応用できないか と
常々 思っておりまして
なんというか 人から言われることって 容易く ムッとしちゃうのね
察してくれよ とか
己の損得 都合ばかりで 利用して何様だおまえは とか
違いはなんなのだろう?
か弱きもの と 思うからこそ 全面的に 預けてくる 開放の 愛しさ?
ならば 人に対しても 思いやりやら 見返りやら 期待せずに か弱きものなのだから と まもりてゆくような 心持ちになればよい?
泥足で 上がり込んで
尻に うんこつけていようが
そんなとこまためんこいのだぁ とか 人に対しても 思える?
ちょ と 難しいけどなぁ
見知らぬひとが 泥足で うんこつけて 家に来たら
戦うか 通報しちゃうか だよな…
ひとの行動の裏にある「よこしま」を 勝手に読んでしまうのかな?
とにかく 片鱗でもいいから 猫バカ心情 拡張を 試みようかと ここ数日
しかし その話を 家族らにしたらば
あんちゃ「牛太郎が なにやっても『めんこちんたんうっちたろうたん♪』とか ワケわかんない言葉で 撫でたり 鼻擦りつけたりしてるけど そういうこと 僕は 君から されたくないなぁ…他のひとも 嫌だと思うよ」ですと
そういう行動の話でなくて 心情のことをいってるのだが…
ちちははも「猫バカは 猫だけにしてやれ」とな
「めんこめんこ扱いも あんまり 過剰なのは ばかにされてるようなきもちになるかもしれない」…とも
そういうのは 世の中の じいちゃんばあちゃんが 孫にたいして…てのに おまかせかな
でも ほら ちちははが わたくしの 大忙しお構いなしに 用事言うのにも たやすく ムッとしちゃって 申し訳ないのだよな と 返したら
「ムッとしたって まぁ いいがらさ…やってもらえれば」てなことでした
でも こっそり むっ とした瞬間に
めんこめんこ みんなめんこ とか
胸のうちで唱えてみたりはしてるのよ
直接の効果は そんなにないけど
ばかばかしくて
ぷ て 笑ってしまう…てな 効果はあるかな
ばかだね
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