2017 年 4 月 12 日 のアーカイブ

母あれこれ

2017 年 4 月 12 日 水曜日

母から「『月に叢雲 花に雨』て 書きたいんだけど 漢字どう書くのだっけ?」と 訊かれ

ネットで調べてしまいました

言葉は 聞いたことあっても

この手で 書いたことはなかった

たぶん「叢」生まれて初めて書きましたる  

生まれて初めて…なんて 改めて言うと 新鮮だけど

今日この瞬間は 生まれて初めての経験なわけで

慣れたる 思いとか

学習経験知識応用も 大切だけど

新鮮なる気持ちも 大切だわな などと 

思いは 思いがけぬところへと たどりゆき

しかし 見知ってるはずのことも ばんばん忘れて

あれれ?覚えてないけど初めてなんだっけ?て 

心許なさも 結構あって 狼狽えるのよ

とりとめのない 昼下がり

ばんげの仕込みしたら 保育仕事へ ごー♪だ

先日 おやつパンをお土産に買って 帰ったが

母の好きな クリームパンでなかったせいか

残しました

中身は食べて…

おまえは 長嶋茂雄か?

伝説っぽい逸話 ありますね 長島さんは 立食パーティーなどで ハムサンドの ハムだけ食べて 戻しとく…とか

パン好きの 父に 愛する妻の残したものを お食べになります?と お道化ていったものの

「ほだ んまいどごだけ食った カス いらねっちゃや」と 即時反応的拒否

五十鈴おじょうさまめえええぇ といいつつ

もちろん わたくしが 食べましたけど

後ろの方で あんちゃが「もったいないばあさん」とか 呟いて

ぷ て 笑った

いろんなこと 聴こえないのに 

そういう ぷ は しっかり聴こえたりもして

ぎいぃ と 睨んでみる

「こぉわぁい」と 母と あんちゃが 声揃えて 乙女みたいに くすくすしてて

なんか 一人ぷりぷりしてる自分が 困ったもんだい

舞台へ 共に♪

2017 年 4 月 12 日 水曜日

舞台にて

昨年入手した MY箱馬ちゃんに また 出場してもらおうと 思ったものの

中にものを入れたかったので 断念(箱馬は ものを入れるに 適していません)

したらば ほら 目の前に 素敵な箱あり

昨年 那須アートクラフト展で 素朴さと いいかおりに惚れて 注文購入した 正方形積み木

送ってくださるとき

工房 槐…豊穣庵でも お馴染みの 宮大工さん 中島睦巳さんが こしらえた箱に 入れてくださったのでしたが

それ 味あって じょうぶで ぴったりだ♪

早速 中の積み木を 袋に 移しかえたのだけど

数年前 幼馴染み よーちゃんの 結婚式で いただいた 引き出物の袋(銀座ヴァルデモッソちう ごーぢゃす式場の)に 

雑なわたくしが ごしゃごしゃ どっち向きか適当…なんて入れても

きっちり収まりました

気持ちえぇ♪

これ まさに 正しい方形

さすが 宮大工さんのなさることは 違うわ…

箱 舞台にて デビューしてもらいます

思ってたもの以外でも いきてくれるって

うれしいなぁ

改めて ありがとうございます~♪

好きなものも変わる?

2017 年 4 月 12 日 水曜日

昨夜は 父が 二ヶ月にいっぺんの お楽しみお泊まり会だったので

母のとなりの部屋の 父布団に 宿直& 真夜中過ぎの おしっこ助太刀待機

ひところほどの 頻繁起き なくなってて

2時半 起きたっきり

母もゆっくり眠れてるのだろう

よかったよかった

昨晩の おかずは 海草大行進

父がいたら ムッとするような感じ(食べなくはないけど なかなかてをつけてくれない類いのもの)

ま 母と あんちゃとて 喜んだわけではないけどね

大分年代物になりかかってる しおひきこんぶやっつけ的

くーぶいりちー

熱している最中に

ふと 週末舞台の作品の とある部分に こころ引き戻され

うっかり 潜水的心持ちになっちまい

あわや!焦げ焦げ台無しにするとこでした

寸止め…ふぅ

でも それ 母に 一番受けた♪

海草 そんなに好きでない あんちゃ対策に 

安売り宮崎ゴーヤー(駄目になったとこ 削いで売ってた)で ゴーヤーチャンプルーなどしたものの

こことこ あんちゃの 沖縄ブームは 収まってしまったのか

あまり食べなかったようす

「好き」が 定まってくると

好むものも 幅狭くなってゆくのかなぁ

一人であれこれ食べて まだまだ 楽しいことばかりの わたくしとしては

もったいねぇ と 思うのだけど

ま そのあたりの 好みって どうしようもないのだよね

虎バター(ぎー)

2017 年 4 月 12 日 水曜日

『ちびくろさんぼ』で 出会って 憧れた 虎バター「ぎー」

今 手元にあるのは 仙台市の 花京院にある

丁寧であたたかな 日本語で にこにこ対応してくださる ネパール出身の シュレスタさんの お店「H&S SendaiZAKKA」さんで 入手したもの

虎の乳ではないです もちろん

牛の乳

バターとは 匂いも 似てるけど

ぎーの方が 香ばしいような 軽やかな香りで

バターみたいに 鼻腔の 産毛あたりに いつまでも しつこく 匂いが残ってる感じはない

やんわり 疑問に 思いつつ 

調べずに あれこれ 想像巡らせて 楽しんでおりましたが

さきほど いよいよ 調べましたる

「ぎー」て バターから 作られるのですて

バターの 不純物を 取り除いた 純水な油だとか

アーユルヴェーダにも 用いられるとか

想像していたより めくるめく 素敵な世界が その先にあるみたいで

ちょ と びっくり

「とっとと調べたらいいのに」て あきれられてたけど

「とっとと」を 怠ると

こういう 楽しい どんでん返しがあったりするから 愉快

己の怠慢の 言い訳ではないつもり…だが