2017 年 4 月 28 日 のアーカイブ

久しぶりの稽古 そして おばば様舞台へ

2017 年 4 月 28 日 金曜日

稽古場への 階段を のぼる

お師匠 はとちゃんが みえる

あぁ また 来れた て

うきうきうずうずする

しばらく 眺めて しみじみしてしまった

「いつも」木曜は ここにいることが 当たり前のようだった気持ち

まだあるけど

有り難い 

得難い 

貴重な 時間なのだよな と 

改めて 大切に 味わおう と 思った

昨日の パントマイム稽古

5月の 稽古場発表会の 追い込み…と 思いきや

追い込む前の 素材仕込みへの 追い込みというか

どうしようこうしようどんなもんかな の 逡巡…

うんうん そういう感じ あるなぁ なんて

今回は サポート(それほどのなんかするわけじゃないけど)させていただく側なもんで

そんな 焦りの 外側におりますが

そういうの みせてもらえるのも

ありがたい

ふむふむしたり

わはははは て 笑ったり

え~と なに話してたんだっけ?と おぼろなのだけど

ずっと 笑ってたなぁ

ここから生まれることもある

第二稽古も 大事大事

高円寺の 商店街の わきに

からすびしゃく健在

かつて ここいらで あった出来事

ふと 汲み上げられたみたいで

どき… 

どき と したかったのかもな

もいちど のぞいてみる

過ぎたことなど

なんてことない

そんな思いも 浮かんだりして

感傷的?

ううん もう 傷などないよ

おばばさまの舞台を 観に出掛ける

…の前に

新宿駅 サブナードで 舞台メイク用品を買おうとして

迷う

ひ~

いらんとこぐるぐるして

やっと見つけた みつよし

おねえさんやさしくて 涙でる

こんなとこで泣くもんか…なのに

買い物完了

そのご 出口わからなくなり

再び 地下で 汗だく

…でも みつけた

もう大丈夫だ

迷いから 脱出して 

花園神社に… 

したらば こりゃ かんとうたんぽぽか?

やるぢゃん 

などと 浮かれてると

公演に間に合わんので

小走りで

劇場へ

アングラ風 新宿ゴールデン街劇場

しかし NPOですと

詰め込めるだけ詰め込んでみた お客様

満員御礼
 
metro 第七回公演 江戸川乱歩 『孤島の鬼』より「二輪草」

蔵の壁の中みたいな

超リアリズムセット

舞台小道具が ぐっとくる

お客様の 密度の高さで

閉塞感的 心構えまで 演出なのか?と 思ってしまうほど

でも 音楽が りろりろりん と 素敵な感じなので

切羽詰まった気分にはならなかったけど…

えんえんと モノローグ的 

手記的ところから

動への 転回

しかし やはり また モノローグに かえるしかないのか 打破できたのか…

そこは 観た側に 託されたりして 終了

おばばさま こと 村中玲子さま

やはり 舞台での あり方…存在感が いいなぁ

「おしで かたわ」の 女中さん的役で

一言もしゃべらず

でも それそのもので 舞台が きゅう と しまる

引き立つ

素敵だ…(普段は また さらに 素敵なんだが)

主演の 月船さららさんも 美しいなぁ

うっとりしちゃった

んでもって ほぼ一時間喋り続ける 力業…半端ない

おかげで「醜い」役 若松さん 

なかなかの 美青年なのに ちゃんと醜いという 対比

おずんつぁんにしては すらりと 背の高い 鴇巣直樹さんの プロフィール「様々な仕事を経て無職」てのが 気になる

まぁ そんなこんな 思って

久しぶりの 力ある演劇てのに まみれてみました

おばはさま きっかけを ありがと~♪

「久しぶりだし 会いたいから 公演のあと 外で待ってて」て

役者さん本人から 言っていただくなんて♪

まぁ パントマイム稽古場でも お会いできたり

共に呑んだりするとしても

「役者出待ち」というのを どきどき 楽しんでみた

やっぱり 舞台で 息づくのを 観たあとってのは

「いつも」の 気持ちとは ちょ と 違うものだね

気さくに 笑って話しかけてくださるけど

ものすごいものを 蓄えて

惜しみ無く いかしているということへの 畏敬とかかな…

うまく写真撮れなくて

また「撮れたかどうだか確認顔」に なっちまってたけど(結局 六枚もとれてた)

いつものことだな

すんまへん

おばばさまの舞台観たあと

きのちゃんと 上野で お茶でも…て

なんだかんだ言って

わたくしは ビールを呑んでしまい

あぁ でも 会えてよかった

舞台観る 日程 合わせてくれてありがとね

上野まで 見送り来てくれてありがとね

時々しかあえなくても

「大切」が 

いつも 手のひらの中に 守られているような感じ

またね

笑ってて

携えてきた本を 読んでしまったので

上野駅で 二冊

また 泣くかも

…てときに ウニの方に クールダウンしにいったりして

変なの

「それから、の声がきこえる」

2017 年 4 月 28 日 金曜日

今までにない

形がないものを これからへ つないでゆくもの

参加させていただいて

この展示を作り上げてゆこうという 方々の 思いに あつくなりました

ありがとうございます

最敬礼

↓↓↓↓↓

せんだい3.11メモリアル交流館企画展「それから、の声がきこえる」が始まりました。

これまで、私自身が震災を扱った多くの展示に触れましたが、その多くが震災を「知り・学ぶ」ことで、様々な事実を後世へつないでいこうという方向性のものでした。しかし、それだけでは震災を経験した様々な感情やダイナミズムは、教科書の行間から想像するしかなくなってしまう、時間の経過とともに抜け落ちてしまう、そんな危機感がありました。

今回の展示は、文字よりもリアルで、映像よりも親密な「声」の展示です。107人の方が、貴重な体験をすぐ隣でしゃべってくれているような、そんな気配のする展示です。
「知り・学ぶ」のではなく「感じ・考える」機会として捉え、味わっていただけたら幸いです。

キャンドルに息を吹きかける、本を手に取る、ベッドに横になる、柱に耳を付ける、砂時計を置く、などのアクションで、様々な人々の声がきこえてきます。皆さんにはどのように聞こえるでしょうか・・・・・・。

この展示では、これまで世の中にあまり無い「声」の展示を形にするため、また親密な空間をデザインするため、舞台音響家の本儀拓さん、美術家の関本欣哉さん、そして繊細な声を集めるためにワークショップの構成とファシリテートを担ってくださった演出家・ダンサーの西海石みかささんに、多大な労力を払って貢献していただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

【業務連絡】
声を提供してくださった皆様、お待たせいたしました。想像以上に沢山の声が集まりましたので、ご自身の声が展示されていない方も多数いらっしゃいます。5月下旬に、音声を一度入れ替える予定でおります。後日、声の使用許可をいただく連絡を差し上げる場合がございますので、ご協力くださると幸甚です。

2017 年 4 月 28 日 金曜日

色を失う

色好い返事

色めき立つ

色々

色を取り戻そうと思う