朝が　

注がれる

あち　こち

あまねく

うけとったり

もらしたり

横流しもしながら

それぞれへ　踏み出す

おはよう

いのち

上いって　

下へ帰らず

右にいく

…なんのこっちゃ？ですが

地図的な話

古川　吉野作造記念館にて　映画『さあ　のはらへいこう』観たのち

すぐ　帰路につかず

右…東へ　行ってみる

今日も　延長営業　ficelle の　パン工房

デニッシュも　まだあってくれた♪

やさしいひとたちが　つぎつぎ　現れては

にこにこ　おしゃべりしたり　パン選んだり

そんな　ふかふかな　光景眺めながら

おいしいパン　もぐもぐして

幸せなひととき

おなかと　むねが　ふふふ♪て　なる

目的地　吉野作造記念館に　無事ついて

映画『さあ　のはらへいこう』観ましたる

や～　熱い思いを持った方が　暑苦しくなく　静かに　見守っている…

映画も

上映なさる方々も…

いいとこだね　吉野作造記念館

またあとでゆっくり振り返ろう

まずはまた　出発だ

夕方ピアノ仕事を　午前中に　変更させてもらい

意気揚々と　北上…のはすが

道　劇混み

ううううぅ

焦るな

万が一　遅れても

命に別状はないのだ

焦って　なんか　やらかしてしまった方が

命に　別状　発生するのだから

…と　ここで

さきほど　宝饅頭本舗さんで　買った　団子のことを　思い出す

ゆく道々の　おやつに食べるんだ～♪なんて

きかれたわけでもないのに　おぢちゃんに　報告して

「気を付けて　いってらっしゃい♪」て

お札にゃんこと　おんなじ笑顔で　見送られたこと…

団子に　平常心　調えてもらお

甘　んま♪

てなわけで

平らかなこころで　渋滞膠着に　向かい合ったら

ゆるり　と　動き出しそうだ

よっしゃ

ばんげは　合い挽き肉に　蓮根なども　こそっと　混ぜ込んだ

ハンバーグを　こさえてみた

「こそっと」てのは　

あまり蓮根を　好きだと思ってない　父から

「余計なもん入れんな」と　お小言が出るので

食べ終わるまで　発表せんかったのです

ま　それはさておき

焼き油を「ぎー」にしてみました

合い挽き　てことは　牛肉入ってるわけで

牛の乳の　脂肪分からできてる「ぎー」

きっと　相性　よろしかろ

「ぎー」で焼いたハンバーグであるっ♪と　高らかに　宣言

…いや　ただ「ぎー」て　発音したかっただけなのですけど

味も　大変に　よい感じでした

バターほど　しつこくまとわりつかぬ

まあるい油　

ありがとう　虎バター「ぎー」

Ｈ＆ＳZAKKA さん

もわんと　かわゆい（すこぅし　謎の）フェルトもの

充実してます

実は　かわゆい　から　遠ざかっていたのに　買っちまったものあり

フェルト室内履き

これは　ねずみっぽい　面構えなのだけど

尻尾が　猫　もしくは　模様からいって　虎かなぁ？

草色の　ネズミの　欲しかったけど　お子さまサイズぽくて　小さかった

家の中では　草履　履いてるってのにね

それから　謎の　キーホルダー

キーホルダーが　欲しかったのではなく

この「謎めいた」腰砕けそうな　手仕事の感じが　愛しかった

大好きな　吉田戦車さんの　キャラ風でもあるな

何に見える？と　訊いたら

父「タコか？」

母「太陽？」

あんちゃ「不気味…」

てことで

ま　なんでもいいの

携帯電話の　充電スタンドのコードに　通して

持ち上げると

つつつつつと　動いて

つい　ぷ　と　笑いたくなる

機能的から　遠いところのものが　欲しくなったのだ

そんな日もある

金井真紀さんの『はたらく動物と』（ころから発行）が届いた

シンプルで　手触り　色合い　やさしい

あとづけのとこに　「弱視などで　テキストデータが必要な方は　ご連絡ください」というようなことが　書いてある

出しっぱなしでなく

多くのかたに　添おうとしてくださってる

優しげだけど

他の　出版されているものをみると

なかなかに　骨太

はしがきに「どんな人も　その人にしかできない経験をしていて、その経験ゆえのものの見方や物語をもっている」

「その断片のを拾い集めるのが好きだ」

「教訓めいた立派なものじゃなく、すこし間が抜けているもの、にんまりできるもの」が　好きと　書かれてる

真紀さんの　ものへの　目の向けかた　受け取りかた　受け渡しかたが　とてもとても　好きだ

いろんな　できごとあらなみに　出逢っても

ほわん　ゆるんと　おられる　しなやかさ

骨太あってこその　やさしさなのだろうなぁ

やさしい人は　やさしい人と出逢って　織り上げてゆくものがあるのだな　ということを

じんわりと　受けとる

素敵な本だ

愛だなぁ

全部読みきってないうちから

滲む

『ちびくろサンボ』の　お話のなか

虎たちが　ぐるぐるぐるぐる　追いかけあっているうちに

バターになってしまう　という　くだり

ずっと憧れていた「虎バター」

虎が　原料ではないけど

これ「ぎー」ていう　油なのですね

牛の乳由来ですて（はじめて知った）

先日　H & S ZAKKA さんで　目撃して

あぁ　憧れてたんだった～♪なんてなこと思い出して

改めて　買いにいったわけですわ

どう使うかという　展望もなく…

でも　やはり　ちびくろさんぼで　虎バターなわけだから

ホットケーキだよなぁ

それが　合う　用いかたかどうか

なんの情報もないのだけど…

敢えて　はじめは　調べずに

憧れを　遂行するんだい♪

『ちびくろさんぼ』における　虎バター（実際のブツは　虎は原料に関係ない）「ぎー」

ほわん　と　素朴な　ビスケットみたいな　あまくやさしい香り

朝　玉子焼きに　用いてみた

でも　中に　賞味期限切れまくりの　固いパルメザンチーズの　微塵切りと　

これまた　消費期限数日前の　沼海老入れたもんで

ぎーが　どうこういうのは　よくわからん　オムレツではありました

バターを用いた　食べ物って

食べたあと　しばらく

鼻の穴の辺りとか　

口から鼻にかけての　産毛の辺りに　バター臭が　まとわりついて

もぅいなくなっていいのにしつこいなぁ…と　感じるのですが

ぎーは　バターっぽいけど　そこまでしつこくない

これはいいぞ

ちちははに　感想きいたら

「いつもと違うかなんだが　わがんねぇ」とな

まぁ　くせがないということですかも

ただ　頻繁に　用いるには　お高いので

時々にしとく

日を置かずして…とはいえ　２日は置きましたけど

先日はじめて訪れた　仙台の　花京院にある「Ｈ＆S　ZAKKA」

再び　いってしまいました

すっかりはまってしまった　フライドレンズ豆の　スナック菓子（レンズ豆と　ピーナッツ油と　塩だけの　シンプルな菓子）やら　あれこれ　買い求むる

改めて　美しくて　丁寧なる日本語を話す　オーナーの　おにいさん…シュレスタさんと　おっしゃる…に　ご挨拶

おうかがいしたかったことやら　あれこれ　お話できた

やっぱりとてもとても　綺麗な　やさしい　ことばだなぁ

４年で　こんなに　ものにできるなんて

しかも　異国で　暮らして　会社を立ち上げるなんて

尊敬しちゃうなぁ

表には　あまり出てないのだけれど

奥のお部屋に　冷凍庫があって

ハラールフードが　充実してた

鹿肉やら　鶏やら　春巻きや　サモサみたいな冷凍食品も…

「4月になれば　ホームページや　看板も　もっと　きちんと　整うはずです」とのことでした

雑貨購入１０００円ごとに　スタンプ一個もらえる　お楽しみポイントカードもあり

素朴に　温かくて　懐かしいようで

斬新なものもありまする

ぜひ覗いてみてくだされ