2017 年 2 月 5 日 のアーカイブ

すれちがいのおかげ

2017 年 2 月 5 日 日曜日

すべて 思い通りだったわけではない

思い描いていたのに 受け取ってもらえなかったこと

受けとることができなかったこと

すれ違いや

ちょっとした 残念さや

そんなこんなは たくさんあったものの

だからこそ の 出逢い 受けとり 受け渡し…などに 辿り着けたのだ

あの道を間違ったからこそ であった猫

すべてのこと いいことに 繋げたらいいにゃ…なんて いったわけではないけど

そんなこと ふと 浮かんで

うん て 頷いたら

音声は 耳に届かなかったけど

にゃ♪ てな 発音を こちらへと 発してくれたような くちもとになった

うん ありがと

くさらず ゆくよ

おかげさまのすてきなこと いっぱいもらったんだもんね

すれ違いなどなどにも 感謝だ

にゃ♪

黒磯途中下車

2017 年 2 月 5 日 日曜日

なんかのわけあって

ちみっと 列車 遅延

んで 発車時刻電光表示との ずれに気づかず

乗っていい電車に 乗り損ねた

むうぅ

それに乗れたらば 早く帰れたかもしれぬ

一本あとのに 乗ったら

黒磯にて 連絡待ち 一時間二十分ちょい

こ…これは 生そば冨陽さんで そばがきコロッケと ラガービールと ゆずきりに いい時間

昨日 しこたま 呑んだから

今日は 呑まないつもりだったの…よ

へへへへへ

二日連続なのに 

んまいわ♪麦酒

たまには 他のメニューも…と 迷ったあげくに

いつもの そばがきコロッケと ラガービールと ゆずきり

他のも食べたことあるのだけど

この季節は どうしたって この 柚子の魅力 最大限発揮!の ゆずきりの 柚子香に 四方八方から 抱き締められたいのね

なんだそりゃ!?ですが

幸せなんだから ほっといて

途中下車しないしなぁ なんて人は

ついでとかじゃなく

まっすぐ 冨陽さん 目指すがいい♪

んで 蕎麦湯も ほわわん と 香ることに 気づく

これは ゆずきりの 蕎麦を 茹でたものだからなのですて

蕎麦湯 ランクアップ的 んまさ

それぞれのもの 口に含む度に

んはぁ♪なんて

幸せの角度 ななめ45°上を 仰いでしまってたら

ふと 壁にかかってる まあるくあたたかな字の 巻物お手紙に 気づく

お?

見山鯛山さんだっ♪

二十年近く前

毎週木曜に 東京の パントマイム お師匠 はとちゃん&まんちゃんの パントマイム稽古に 通っていた頃

まだ 冨陽さんの 美味しさ喜びに 気づかずにいて

乗り換え待ちを 黒磯の町 あちこちめぐっていた

スーパーマーケットのなかに 本屋さんがあって

そこに 見山鯛山さんの エッセイが たくさんあった

『本日も休診』シリーズ

とっかかりは 大好きな おおばひろしさんの イラスト表紙に 惹かれて 買ったのだけど

軽妙酒脱って こんな感じ?というか

のんびり愉快であたたかな 文だった

黒磯近辺に お住まいだったかた

森繁久彌さんの ドラマだか映画の原作にもなったって…

冨陽の 江面さんの かあさまと 鯛山さんが 仲良しだったとか

鯛山さんの 娘さんは おおばひろしさんに 絵を 師事して

冨陽さんの 箸袋や トレードマーク(顔本の プロフィールアイコン)やら 描いてくださってるのだと

かつて受け取っていたもの

時を経て

忘れていたものが ぴょん ぴょん ぽこぽん と 飛び出てきて 繋がる

なんだか たった今の自分が 寄る辺ないような 心もとなさに 揺れていたのに

いろんなものから 支えられて 繋げてもらって ここまで いかしてもらったような感じ

すべてのこと 無駄じゃなく

これからも 活かしてもらって 歩いてゆけるような 心強さまで 唐突だけど 湧いてきた

うれしい

食べ物以上のもの 今日もいただいて 帰路の 残り ほあほあ しあわせ

酔っぱらったわけじゃないよ

ありがとうごさいました

上京の 車中で 年賀書きしたのだけど

帰路では お休み

疲れで 字が 更に乱れそうなもんでね…

んで 河鍋暁斎記念美術館 ミュージアムショップで買った

榮太郎黒飴…暁斎古木寒鴉図缶の

素朴な 飴 舐めながら

『未来のだるまちゃんへ』かこさとし著(文春文庫)を 読む

ぽん と 手のひらに 受け渡されるような ことば

かこさん 素晴らしいなぁ と

いちいち うなる

決して 急いで行く気配のない 阿武隈急行線

鈍行だよ

福島発 角田ゆき 最終電車に 乗りましたる

寄り道かます 金銭だけでなく

時間的な お貯金も 底をつき

しずしずひたすら 角田へ向かいます

本日は 阿武隈急行線フリー切符の日 てことで

「片道600円以上の人は 窓口で フリー切符買うように」との お告げ?あり

やさしいのぉ

窓口に 前に 角田駅にいらした おんちゃんが 出て

覚えててくださったのか

「おぉ♪」てな ちょ とした ご挨拶 感嘆符あったのが うれし

キャンペーン ラッピング電車なので 暑苦しい感じだけど

まぁ いいや

帰ったらすぐ 母の おしっこ助太刀&明日のデイサービスお出掛け服準備だな

かたんことん 揺られゆく

西川口 途中下車

2017 年 2 月 5 日 日曜日

西川口駅で 途中下車して

久しぶりの 河鍋曉斎記念美術館へ

もう 2~3回は 来てるし 

道の感じは覚えてるし

ネット調べの地図を ざっと 書きうつしといたし

大丈夫

…て あれれ?

既視感?

どうも 分かりやすい目印 見つける前に

住所表示が 違うな

このまんまいっちゃいかんかも…と

うっかり 曲がっちまった模様

その前に 桃の木?に メジロがいて

めんこいめんこい て 写真撮ったりして 浮かれてたのも

見落とし原因のひとつか?

推測にて ぐんぐんいっては 戻り

ぐるぐる行きつ戻りつ

へとへとで 泣きそうになった 

50分くらい巡ってから

住所が いい感じの 番地に近づく

んあああぁ

はじめに 曲がった道に 近いっちゃ近かったのね

とほほ

へっとへとだけど 観ると ふふふ♪なんて 愉快になっちゃう 曉斎さんの絵に

ひたひたにひたって

ちみっと 落ち着く

布袋さまの毛深さが ツボ♪

企画展 KYOSAI +one「波の戯画展」作者の 野坂稔和さんも おられたものの

疲労MAXだったもんで

ほぼ 言葉交わせず

その後

ミュージアムカフェ「の」で ゆっくりしたい気持ちもあったけど

眠り込んでしまいそうでもあったので

早々に 辞した

今度は 迷わずに たどり着きたいもんだよおぉ

池袋から 一駅

2017 年 2 月 5 日 日曜日

これからちょいと 

池袋駅から 一駅 ゆく

豊島区立 熊谷守一美術館へ

2度目か 3度目だし

なんとなく 道の記憶あるので

大丈夫かと 思いつつも

念のため

ネット調べの 地図を ざっくりメモ

この「ざっくり」が あだになること 多々あるのわかってて やっちまったよ

お約束のように

迷いました

でも住所ひかえてるからだいじょぶだもん…と 

千早二丁目27の…と 突き進むと

あれれ 要町

むうぅ 

戻り 曲がり 進み

ぐるぐるぐるののち

たどり着きましたる

あぁ ただいま(ひとんちで 何言ってる?)

やっぱり好きだぁ と 印象を なぞるだけにならんよう

改めて 観る

こちらの 館長さんである 守一さん 次女の 榧(かや)さんの 作品解説は

家族ならではの あたたかさと 愉快さ

作成 後半の 作風の

対象物の輪郭を そのまんまなぞるような写実でなく

受け取った印象の 輪郭だけを

陰影さえも 省いてしまったような 簡略化は

受け取ったあとに また こちらのなかで 膨らんでいくような感じ

これは 決して 写実や 再現や ジェスチャーではない パントマイムに 通じたりするかも…なんても 思う

昨日の きよしさんの 普段着パントマイム「ひまわり」を 観たから よけいに

改めて 浮き彫りになる 思いだ

そんな風にして

こんな風にして

自分なりに 受け取ったものから 生まれでるおもいのかたち

これからも たちあらわせてゆこう なんてこと

己のゆく道に ともす灯として

里程標として

思う

豊島区立 熊谷守一美術館

ぐるり 守一さんや 榧さんの 作品見たあと

一階にある カフェカヤで

カフェカヤケーキセット

胡桃が みっしり入って しっかりきゅううっとした 味わい

榧さんの 作風にも通じるような感じかな

コーヒーカップが 土びねりあそび楽しんだ~♪てな 風合いの

これまた 榧さん 作品かな

観て たべて

朗らかになるようだ

あぁ また来ようっと

熊谷守一美術館から 駅までは 

もう迷わん

…とは 問屋が卸さんかった

なに?この 阿呆のような 方向失う連続…

信じた道が ちみっと うねうねしてて

変だな…とは うっすら思ったんだけどね

ま うねうねぐるぐるのおかげで

呼び鈴の持ち手が 気持ちのいい 麻でできた

八幡神社にも であえたから

よしとするか…

しかし これが 本日の うねうねぐるぐるの 序章だったとはっ!

エスパス・ビブリオ〜 その後

2017 年 2 月 5 日 日曜日

昨年も ぐるぐるり 道に迷ってしまった 御茶ノ水駅

ご案内いただいた 葉書を 周辺地図案内板の前で ぐるぐるり 回し見て

異国の迷子みたい&丸善の術中にはまって安売りカレンダー4つも買って荷物ワンダーフォーゲル状態の わたくし

それでも 大きな間違いなどなく

http://espacebiblio.superstudio.co.jp/

エスパスビブリオ清水きよし舞台写真展~撮影 坂野正人~到着できましたる

知と文化の発信地…という 看板に偽りなし

素敵すぎる ブックカフェ

はいそさえてぃ~ぃ わたくしみたいなもんがお邪魔してよろしうございますのんかっ?などと ちょっと おどおどして 震えました

で きよしさまの お写真

あぁ あの場面

あの心持ち…

舞台で目撃した 瞬間を

これ以上無いほどの 光と影の 均衡

形の無い 湿度と温度と想いのかたちさえも うつしとるというような

切り取られた パネルサイズよりも もっと 深く広く その空間を含んでいるような

平面なのに そこだけでないものまで 想起させる 写真の力が

弾力をもって そこに揺れてた

また 妙な言い回し 重ねてしまったけど

「写真」という 字の如く 

真なるものをうつす…という 技があった

昔の人みたいに「魂抜かれる」と 思ってしまうな こりゃ

三十年以上?きよしさんを 撮り続けてる 坂野さん

イルカ写真や 野生の鹿の写真を撮っておられるのが 本文らしいのだけど

互いに 利害関係が全く絡まず 長年撮り続けておられる

坂野さんが 初めて きよしさんの舞台『幻の蝶』を観て 衝撃を受けて

「その興奮が ずっと おさまっていないんですよ いまだに 新たな発見もありますし…」と ご本人の弁

その熱源が 冷めぬまま ずっと 今も 撮り続けるとな

年に『幻の蝶』と『仮面』という 作品集を 演じ続ける きよしさん

同じものをただ やる ということではなく

自分の作品と 出逢い続ける 理解を深め続ける ということ

同じ空間に居合わせて それぞれが ひたむきに 出逢い続けているということ

きよしさんと 坂野さんの

共振から生まれる 賜物

人を惹き付ける きよしさんの存在というものを 改めて 感じ入りながら

そこに 惹き寄せられた人たちの やさしさなどにも 触れて

なんだかとても 柔らかな気持ちにさせてもらいましたる

昨日は 清水きよしさま 舞台写真展の 特別メニューとして

マイム&トーク

清水きよしさんと 写真を撮られた坂野正人さんの 対談

延原にいちゃん こと 延原祐さんの ピアノ演奏もあった

延原にいちゃん しばし 療養など経て 復帰

なんとしてでも 目の当たりにしたかった

8年前くらい前?タイのパントマイムフェスティバルで きよしさん劇伴奏として参加してた にいちゃんと 会ったのが はじまり

その 胸のうち 撫でてくれるような 奏でに

リハーサルから 号泣してしまったのでした(舞台袖で 使い物にならない 助太刀人わたくし)

おおぉ♪わしら出逢えたねと

腑に落ちるような 思いになれた 大切な お友だち

震災前と 震災後すぐも 宮城に 来てもらった

気持ちを 楽器を用いて人に伝える…ということを 

愛をもって 真摯に 確実に 届けよう と

受け渡してくれる 

その 奏では 宝物のような 響きと輝き

んでもって「清水きよしファン」を 自覚した 真生さん(今頃!?)

ここに 居合わせんで どうするよ?くらいの気持ちで

絶対 話 響き合うであろうと また 勝手に うれしくなっちゃって

昨日写真展に駆けつけてた 真生さんを じわじわと 今日も来い作戦…

ま わたくしが そんな ちみちみやらんでも 出会うはすであったでありましょうが…

ま とにかく 居合わせた人たちが

みんな ふかふかと 取り交わし 笑い合う

なんとも うれしくやさしくあたたかい ひととき

また 延原にいちゃんには 宮城に 来てもらう

たくさんのひとの 心持ちを 救ってくれた 福の神みたいな人

たくさんの人に届くといいな にいちゃんの 思い

あぁ わたくしの中の 熱源も 消えちゃいないな

いつも 酔っぱらってる印象だった かつてのわたくし

いまは ほぼ呑んでないつもりなのだけど どうか?

ま こたえなど 求めておりませんが

昨夜は 久しぶりに「よっぱ森」でした

真生さんと 多恵子さんと

御茶ノ水駅近くの 個室呑み屋

二人の 注文するときの 落ち着いた「おばちゃんぶり」が 眩しかった

わたくしが メニューについて質問すると

なんか ぎくしゃくした やはり 異国人みたいな

世間知らずの おぼこ的になるの なんでかなぁ?

言葉遣いとか 醸し出す雰囲気とかかなぁ?

思えば 真生さんと こんなに 長々と 終電まで 呑んだりなんて 初めてだし(ちょい呑みはあったけど)

多恵子さんだって お初にお目にかかりますさんだったのに

なんだか いつもの 呑み仲間みたいになれるのね

構えなくいてくれるから

なにかを取り払ったり 探ったりする必要も 手間もなくて

そんな 開いてくれている安心感なんだろうな

ありがとう

いや~ 呑んだ呑んだ

昨夜は

店を出る ちょい前

一番お腹一杯で 酔いがまわってて

あと一口の ヱビスさまが くい と いかず

でも このまんま のろのろしてると 最終電車が いっちまう!という状況

小走りなんてしたら 大変なことになるかも と

久しぶりに 酔ったからだというものに 不安など 抱えつつ

しかし 歩いてるうちに

「すんごい よっぱ感」さめた

ありがとう アルコール分解力

んで 人に説明できぬ「たぶん そっちらへん」てな 歩き方で

都会のリゾート「タイムズスパレスタ」へ 無事 到着

都会の真ん中で(ここ真ん中じゃないとか 以前 突っ込まれたけど 細かいことは いいっこなしだ)すっぽんぽんで 仁王立ち…露天風呂などで うるけました

いろいろ 細やかなとこ 変わってて

より 居心地良く 使い勝手良く 過ごしやすくなってる タイムズスパレスタ

ばんざい

色々充電して 受け取って 咀嚼して ほぐして 忘れて また受け取って

ゆくです

朝から ジャズボーカル大音量

池袋の サンシャインビル付近

ちゃんと寝てるのか?てな そこいらにいる人たち

それぞれが それぞれで なんとかやってるんだろな なんてことを ひっそり思って

さて 次へ

そして 真生さん投稿からの お写真やら

↓↓↓↓↓

ここで、筆者は魔法にかけられたのである。
って、、ありがとうさん!素敵な出会いを♪