2016 年 5 月 5 日 のアーカイブ

土湯経由諸橋

2016 年 5 月 5 日 木曜日

母 お見送りした その後

福島の 諸橋さんとこに 向かってみました

風強い

「道の駅 つちゆ」にて おしっこタイム&ご飯

すっ飛ばされそうなくらいの 強風なので

おにぎりかって 車内食

すると ごっ!てな 衝撃音

ややや おとなりさんの車 助手席に乗り込む おばちゃんのドアが 風で 勢いよく わたくしの 運転席のとこに…

ごめんなさい的 お辞儀しながら  いってしまいました

みてみたら うっすらあと…

当て逃げというか

事の重大さを 認識せぬまんまの おばちゃんなのか?

運転手は いい年の おんちゃんであったぞ

察することはできるであろうが

行っちゃったよ

むむむ

こんくらいの かすり傷 見逃すか…とほほ

福島ナンバー…ひかえてみたものの

この場で なんかしないとだめなんだよねこういうの

わかってるさ

ま 勲章 てことで

と 気を取り直して また ご飯の続き

…たらば がしょ!

れれれ?

こんだぁ 次に停まった車の 後部ドアから出てきた やはり おばちゃんのドアですわ

み゛➰

あたり日だね

運転席から 息子か 孫か…てな 若いにいちゃん

「あぁ 塗料着いちゃってますね」と そこを 指で 擦る

塗料ついた程度でありますように てな 願望的 物言い

まぉ へっこんではないですけどね

さっきよりも くっきりついてるけど

なんかもう だから どうするわけでもないしな と 思うと

いやいや さっきも 風にあおられたかたから 擦られちゃったんですけどね わはははは とか 笑っちゃって

なんだこりゃ

申し訳なさそうにいってくれてるし めんどくさいし

ま しょうがないっすよ いいですいいです とか いっちゃった

おばちゃん戻ってきて やはり 事情わかってないようで

若者が 改めて 頭下げてくれたで

はいはい じゃあ お気をつけて~ なんて 見送って

目の前には なんかトラブルあったであろう人が 警察呼んで 話してる姿見えたけど

ん~ 

気が向いたら うちにある 補修塗料でも 塗ってみっかな なんてなこと 思って

さぁて そろそろ 出発

道の駅 つちゆ 駐車場で

しばし ぼんやりしてしまいました

己のとる態度って いつもこんな風

辛くはないのだけど

世間的に 改めた方がええだろか?とか

でも 相手の人たちの 行楽の邪魔してまで なんかしたくなるような出来事でもないよな と

これって 受けた傷の程度によっていいのだよね?と

改めて 思って

やっとこしゅっぱつ

しかし ここいら 強風じゃない日ってあるのですかね?

まだ 2回しか 通ったことないものの

そのどちらも ぶっとばすぜ的 強風

山に残る雪なでて 駆け降りてくる感じ

萌えいづる 若芽と 柔らかな日差しは ここにあるのに

なんてぇ メリハリなんだか…

登り坂車線で 必ず びゅんびゅん 追い抜かれて

よくぞこんなところに 橋かけてくださいました てな 吹きっさらしやら 

山肌張り付き 崖すれすれ道路

ついつい握力強化

んで 前回と違って 迷わずたどり着きましたる

さすが連休

賑わってます

クルックさんにも ダリさんにも ご挨拶してくる

本日 諸橋近代美術館で 観た 企画展は

「ハロー、クルック~共感する記憶~」パメーラ・ジューン・クルック

あまり好みの画風でないものの 

ここを 訪れたい思いから 観るに至ったのでした

独特だなぁ

でも 観たことある感じだなぁ

現実的なものを描いていても

筆致が 独特だからか

現実に裏打ちされた 幻影を 意味を 受け取ろうとしてしまう

現物の息づかいや べたつきではなく

鞣された皮の 存在意義のような…

攻撃的に こちらへ攻めてくる主張でなく

絵 そのもののなかで 完結しているような… 

なんだか 不思議な 距離のようなのを 感じる

あとから読んだ 解説によると「活気ある群集の姿に 魅せられながらも 恐怖を感じて『カンヴァスという自分のテリトリーのなかでだけは、彼らを支配しているのです』」とのこと

塗り込めてあるものたちだからなのかな?

諸橋さんとのご縁をきっかけに

震災に 思いを寄せて 描かれた作品

諸橋さんがなくなったことに対する 追悼を 作品に 描き込んでいたり

縁遠いものが 実は ふっ と 寄り添う 距離にあったりもして

和む

ちゃんと聴いたことあるわけではないけど

キングクリムゾンの しーでージャケットなどのデザイン…そういえば 見たことあるな

そうかそうか そうだったのか

改めまして ハロー、だな

会期は 九月二日まで

それまでに 美術館の 楽しげなイベントもあるし

もう一回 来ちゃうかも

思いがけない 出逢いを ありがと~ 諸橋さん

山だって

池だって

川だって

美術館だって

どこにでもあるんだけどね

わざわざ来たくなるってのは

そこに 在ろう とした人の思いが あるからなのかもしれないな

ダリが大好きで

その周辺の人たちのことも 好きで

パリでの クルックさんの 展覧会 観に行って

展示されてる作品 全部買い上げたって

諸橋さんよ…スケール違いすぎる

それ 地域に 還元したい て

太っ腹すぎる

美術館にいこう と 思うけど

何より 諸橋さんの 愛した ものもの 場所 

遺した想いに 会いにいこうとしているのかもしれない

諸橋近代美術館で

是非 買うぞ♪などと 前もって意気込んでおりましたるもの

諸橋近代美術館オリジナル手拭い

ダリの 愛した 蟻さんの

同じく ダリの大切なテーマ 卵(ダリ髭ポイントあり)のもの

一日一枚ずつ 使っても

一年間 違う柄のものを使えるほどに 手拭い 持っておりますけんど

三枚も買ってしまった…

それから

アンケートを 箱にいれないで 直接 受け付けに渡すと もらえる カンバッヂ

そんなこんな 喫茶コーナーで にやにや眺めながら

微炭酸檸檬水など 飲んでおりました

もちろん 喫茶コーナーの ダリ髭コースターも いただいて帰りました(持ってかえっていいものですで…)

あぁ なんだか ダリ物欲の日でもありましたわ

楽しく待機

2016 年 5 月 5 日 木曜日

いつもより 母の デイサービス お迎え車

遅かったもんで

あんちゃと二人

玄関で待機しておったら

何事か?と

牛太郎も 参加

撫でたり 撫でられたり

和む

あぐりっとさんで

2016 年 5 月 5 日 木曜日

角田 元気な お百姓の店 地場産品「あぐりっと」に

山羊の ゆきちゃん えりちゃん(たぶん)再び 登場 

あっ 覚えてないかもしれないけど 久しぶり~ と ちかよったら

「んんんんええぇぇ」と 一鳴きしてくれた

おっきなほうが ゆきちゃんだっけ?

角のあいだっこや 耳の後ろ かりかりしたら

ちょ と うれしいのか

しばらくあとをついてきて 頭 擦り寄せてくれた

うっかり うんこさわっちゃったけど

ご機嫌な昼下がりとなりましたる

「あぐりっと」に 

めんこい筍あったで

買いましたる

ばあちゃんが よく つくってくれてた

馬鈴薯と 切り干し大根と 身欠き鰊と 味噌味の 煮込み 試作 決定♪

毎度思うが この 皮の造作…右前 左前 交互に「あわせ」になってて

見事♪

すごいねえ 確実だよねえ なんて 感心しながら 剥く

作り方 しらんが 

まぁ なんとか それっぽいものにたどり着く…はず

でしたが

身欠き鰊が ちと 柔らか目だったのとか

切り干し大根が 薄目だったのとか

煮崩れしやすい 馬鈴薯だったのとか

味噌足りなくなって いつもの んまい「ひっぽの元気な味噌」じゃないものを 足しちゃったとか

わたくしの 知識技術のなさとか…

まぁ なんというか すべてが 手を取り合って

「やっぱりね」てな 着地

でも んまいのよ

ただ みんなの記憶の中の 「それ」は 揺るぎなくしっかり んまいものなもんで

やれ「ぐだぐだ」だの

「屁のような(薄い)」だの

さんざんさん…とほほ

今に見ておれ とか 思うものの

「頑張んなくていいから 普通に んまいもの作れ」だとよ

それって結構 簡単じゃないのよね

そのうち…ね

とうふぁちゃん

2016 年 5 月 5 日 木曜日

先日 やさしい美味しさに 感動した

あの「豆花(とうふぁ)」ちゃん

己の手で 再現

…なはんて うまくいくわけあるまいが

なかなかに ふるふるぷるん♪と

素敵に出来上がった

んが しかし 家族らが 豆乳そんなに 好きでなかったりもするで

評判いまいち

「感動するようなもんでねぇな…やり方もわかんねぇくせに やっちまったんだべ?感動そのまんま 再現できなくてわがんねぇべ…あんこは んまいげんともな」と 父

母は 保険で入れた アイスクリームを「んまい~♪」と いい

「んで どれが 豆花?」なんてなしまつ

あんちゃは あまり あんこ好まぬで「アイスクリームと餡子って 合わないよねぇ」と

やはり 豆花 素通り

…もう 君らには 作らん と

すねすね気分の わたくしでありました

これは これなりに んまいんだけどなぁ…