エアポートバスの ミニカーを じっと見る A ちゃん
「お片付けもしないで」…と 声が飛んでも 動かず
なになにどれどれ…と 覗いたら
ああ…乗っているひとがいたんだよ
一人が 座席から 外れて
ひっくり返ったり移動しているのだよ
あ～ ひっくりかえっちゃったさん いたんだねぇ と声をかけたら
ぱやややん♪と 笑顔になって
「ひっくりかえっちゃったさんいたんだねぇ」と
不穏さに 言葉がついて ほっとしたように 踊りだした
そんなに 振ったら ひっくりかえっちゃったさん どっかにとんじゃったさんに なっちゃうよ～と いったらさらに大喜び
その後 座席にはさまって
「はさまっちゃったさん」
「うしろでねちゃったさん」
「運転手さんにだっこしちゃったさん」
などと 次々名付けては 小躍りした
ここ三日 同じ遊び 延々とやっちょります
こういう遊び…楽しい

どうも 若干 消耗中でがす
学研ニューブロックで 駐車場つくって 腹這いになって
ローアングルで ミニカー走らせていたら
るら…と 重湯みたいな 眠気がしみてきた
ふと 目を閉じる
ひ～
週末の お子達と 同じぢゃが!!
さっきも 添い寝で
夢の はじっこをみてしまいました
まはおかげで いつも 眠ろうとしない お子が つられて 眠ってくれたけどさ
なんか いくらなんでも 身をいれて 仕事しろよ!!と
思うのに また 珈琲飲んで るらるら…

お昼寝のとき
ちょ と 寝惚けて声をあげた二人
それぞれ おねえちゃん おにいちゃんになるんだって
よくわからないけれど
ママが 何かしら いつもと違うことになっていることを 感じ取って
だけど その 思いを 言葉にしたり
消化することができないでいるのだろうね
でも きっと その小さな手で
心で 受け止めて
乗り越えていけるよね
限られた時間しか 触れ合えないけれど
大丈夫につながる 思いを 触れ合いを
せいいっぱい 送る