2013 年 4 月 9 日 のアーカイブ

朝焼け方面へ

2013 年 4 月 9 日 火曜日

西洋タンポポかな?
関東タンポポかな?
いやここは 関西だから 関西タンポポかな…なんてじろじろみたけど
あんたらかってによんでるなまえなんて どうでもええねん…て
関西弁だったけど
あぁ そこに咲く命であった

朝焼けの方向へ行くです

たみおばが 持たせてくれた
京都の筍ごはんといっしょに北上中
カップにいれてくれた ポテトサラダは
歯ブラシの柄で 掬いました
あぁ なんだか 旅っぽいわ

西宮
大阪
京都
草津
彦根
関ヶ原
岐阜…
目や耳に してたけど
身近ではなかったところを 通過して
わぁ こんなところで会えるなんて…と
超有名大スターに 会ったようなミーハー気分でおる

今日も
あの お地蔵さまのとこの 花梨は
光を浴びているんだろうな
あの空間には
柔らかな ことばと 美味しい珈琲が
こぽり こぽりと
人の口の 辺りに よりそうのだろうな
遠く 思うだけだった 風景に
確かに 感じられる 温度が 加わる
行ってよかった
出逢えてよかった

終点 興津で 降りて
ふと 乗り換え予定メモを見たら
何個か前の 静岡で 乗り換え予定であった
ひゃ~
どうりで どんどこひとが 降りたわけだよ
とほほ…
気を取り直して 時刻表確認し直したら
なんのこたぁない
静岡始発で 興津でも 同じ電車に乗り換えられるのでした
焦らせんぢゃねぇよ…なんつって
再び北上

電車で 隣のおねぇちゃんが
す と 顔をあげた
つられてみると
あら ふじさん
眼福♪

見えてなかっただけで
海に背中を撫でてもらっていたのだった
湯河原辺り 過ぎた頃

慣れっこい イルカみたいに
しばらく 伴走してきた 雲の子
また会おね
形を変えて
きっとまた

東京駅
いつもの マイム稽古への上京で 慣れてるし~てなかんじで
中央線乗り場にきて ふと気付く
稽古行くんじゃなくて
おうちに帰らねばならぬのであった…
旅惚けめぇ
ひっそり慌てて すぐに エスカレーター降りて
山手線&京浜東北線ホームへ
まんず 気を抜くと これだよ

おやつ時間だけど
昼御飯の分
上野 Soup Stock Tokyo
春キャベツと桜えびのスープ&オマール海老のビスク(ビスクってなんだか!?) 白ゴマご飯のセット
用海の お地蔵さまのとこの金柑も 横に 並べて
お相伴
このあとまた とっとこ 六時間ほど 揺られます

ホテル中寿美花壇の 横の
うっそうと繁った 木々
初めて行ったのに
今や またただいまをしたくなる
懐かしい場所になっている

群れ咲かぬと
誰だかわからぬ姿
でも その香りは 確かに 沈丁花であった
鼻先に触れた感触と その香りが
甘く 身のうちに 満ちる
今ここになくても
ここにあるなんて…
まだあそこに 佇んでいるのか わたくしは
それとも あの子が 共に 電車に乗っているのか…

宇都宮過ぎたあたりで
ひゅう と 冷房が入ったかと思ったら
お外の風が 冷たいのでした
そのご 黒磯からは 足元から立ち上る
むぉわん…てな 暖房
汗ばんでた 関東関西が 夢のよう
心身の 季節感 ぐずぐずになりそうですわ

あとは 黒磯から福島まで行って
阿武隈急行線に乗り換えるだけ~なんて
知ったふりしておったら
乗った電車が 郡山終点…むむむ!?
そうか 春の改正があったのか
福島まであと一時間あるから
うとうとしようか なんて思ってた矢先
あぶねぇあぶねぇ
20:55郡山発のに 乗り換えて
ひきしめていこうかなっ…嘘くせぇ

おぢおばの 本棚から
読みたい本があったので
借りてきたものの
これ今紐解いたら
眠くなりそうですわ
乗り掛かった船に 関係あるので
読みたいのだけど
ま 後日 てことで

ナイスないとこ 隆志くん

2013 年 4 月 9 日 火曜日

育児男♪
ナイスないとこ 隆志くん
引っ越ししたばかりで
リフォームも 毎晩遅くまでやって
仕事もバリバリこなして
泥のように 眠りたいだろに
お子を乗っけて ロデオなどして
ねむねむな目をしながらも
でも それは笑っていて…
すげぇ
頼む
ずっとそうであってくれ