名前も知らぬですが
かつて じいちゃんが好きだから…と
ばあちゃんがよくつくってくれた 食い物
鰹の鉛節の ほぐし身と
玉葱と さやえんどうの ドロリとしたもの
和風スープというか 餡掛けというか…
さやえんどうの季節に 作るもんなのかもなぁ とおもいつつ
鉛節を見つけて
なんだか懐かしくなって
作ってみた…初めてだし 当てずっぽうだけど
なんやら 思い出の あの味だな…と 思ってたら
ふいに じいちゃんばあちゃんの 笑い顔が 浮かんできた
泣きそうになった
食べて泣くことが結構あるもんで
ちょっと 困る
勝手に シナプス 繋がるな～！

保護色過ぎて見えづらい
その後の「プペロ」さん
ドリアン助川さん 勝手に名付け親になってくださったのですが
調べによると「コナガ」ではないかという 見込み
籠状の繭をつくるそうで
羽化しても 地味～なかんじ
なんて それはこちらの勝手な事情ですんで
ここまで来たら 無事育っておくれ…と 思う

三秒後に がらがらと…
積んだら崩す お約束

今日は弁当
幸せの呪文「いかなごのくぎに」を おにぎる
あぁ♪今から お昼が楽しみ～
なんつって さっきも 食べたのに もうこれだよ
そんな 幸せな味なんだよ
美味しさももちろん
震災後に 送っていただいた あのひびの ありがたさとかなんとかとか…もう あれこれわきだしてきて
性懲りもなく 毎度毎度 涙にじむです
ありがとうございます
こういう気持ちって
そうそう 長く続くものではないのかなと 思っていたのに…
続く 美味しさとありがたさ
最敬礼

そして…

その送り主で　わたくしの 心の友♪
今村さまの作品が ラジオにて
聴いてくたされ
人々の何気ない うごきを こころを温かく掬い上げる
眼差しの うた
どれが読まれるのでしょうか
人間じゃんぐるじむ的仕事やってて 聴けぬので かわりに誰かっ!!

先ほど、「上方芸能」の木津川計さんから電話があり、「コーヒーカップの耳」をラジオで取り上げさせていただきます、と。驚いた！木津川さんに朗読して頂けるなんてなんという幸運。
それが、今日午後の放送なのだと。NHK第一放送、４時半からの「ラジオエッセー」の時間に。