2013 年 1 月 22 日 のアーカイブ

菜…といえるか

2013 年 1 月 22 日 火曜日

菜…食用にする 植物のことだそうですけれど
わたくしの ほったらかし農法 道楽畑の 人参は
どうも 菜であることを やめたがってきておる
植物としての 根っこのあり方を 全うしようという 方向ですな
ま また 越冬してもらって
種つけるまで 伸びに伸びていただきたく思っておりますけど
本日の 昼食に 用いるため 二本ほど 引っこ抜きました
ちちはは 警戒心丸出し
何の草!?なんてね
ちっ
まだ 人参然と してらっしゃいますでしょうに…
鼻毛親父みたいになってもいましたけんど
ちゃんと きっつい 揮発性の 油のような 人参臭ありました
ありがとういただきましたいのち

人には言うけどね

2013 年 1 月 22 日 火曜日

「もういいよ」と 吐き捨てるような 言い方には
いいと思ってなかったんだよ…てな 過去の思いが たっぷりまぶされていたりして
ちゃんとそこんとこ 解決しておかんと
投げつけただけの 喧嘩売ったことにしかならんですのよね
もしくは よくなかった時間を過ごした 気持ちを 慰めてくれよ…との暗示なのでしょうけれど
そんなのすべて受け止めるほどの 心地の余裕がないときは
いいんならいいじゃんがたがたいうなや!!とか 突き放されてしまうんだぞ…なんて
ひとのことは 冷静に 分析できても おのれがうまくやれているかどうかはまた別
あんまり「もういいよ」とか 「しょうがないよ」を
生煮えのまま 吐いてると
大切だったりする 対象物にまで「もういいよ」がしみだしてきて
どうでもよくなったり 心が浮き立たなくなっちゃうんだからね
そんでもいいなら 止めないけど…
言っても 聞かないならもう言わない…だろうか
よくなってほしくてまた 言い続けるだろうか…
自分のことさえ うまく 御せないわたくしにゃ なんともはや…とか思いつつ
受話器を置いて
冷えた手を
ストーブにかざす 昼下がり

みならわなくちゃ

2013 年 1 月 22 日 火曜日

お外は 寒かろうに
お入りよ…つうたら
構わんといてくださいよ…とばかりに飛び立った
快適ならいいんです
みならわなくちゃ
なんて手をふり
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つむりつむる

2013 年 1 月 22 日 火曜日

茶の間で 炬燵むり
布団に入って
布団つむり
なんとなく 自分で温められぬ 胸のうちを
優しげな言葉 かき集めて身に纏うようにして
心つむり
なんやら 殻にひきこもる甘えた軟体生物のようですだ
あまり反省しても うなだれるだけなんで
羽化前の みのむしみたいな ものだわよきっと…なんつって
温かい スープ飲んで
雪景色など 見る朝