2013 年 1 月 14 日 のアーカイブ

おでんずさんへ

2013 年 1 月 14 日 月曜日

竹の灯りたどって

この火に 焚べたら

拝んですぐ 蒟蒻 4串ももらってきてる母
…なぜ!?

お留守番父の分の 煙も 纏ってきました
平安に暮らしますね
飛躍もいたしますね…と
告げるように 願うように
てをかざす

締めの暁粥
少な目にしたわりに
小豆が いつもの量らしく
濃いぃ
これで 一年の はじまりの儀式終了と相成るわけですな
ちょ~ん♪

おっかねぇ

2013 年 1 月 14 日 月曜日

これらを 抱えて
家の周り
や~ほいほいほいほい~!と 腹から声出して まわりました
ちゃんと声出せやぁ!!
「出してますから」
「あんだの声でっかくておっかねぇごだ」
もいっちょ いぐどぉ や~ほいほいほいほい~!
「や~ほいほいっ♪」
なんかちょっと 間抜けな やりとりなどしながらめぐったあとは
雪の轍 ずごごごご~!なんて おとたてながら
おでんずさん(天神社)へ

すとっぱーちゃん

2013 年 1 月 14 日 月曜日

のろりのろり 片付けものなどしていたら
膝に のさりと 毛のものが…
すべて やめにさせる ストッパーちゃんだ
ぴっちっちっ

どんと祭

2013 年 1 月 14 日 月曜日

本日は どんと祭
家中の 松飾り 注連飾りはずして
家長を 先頭に
「や~ほいほいほいほい~!」と 叫んで 家の周りを回って
神社にいって 火にくべて
帰宅後 暁粥を食らうです
本来は 真夜中 零時に なったと同時に始めるのですけど
今や そんなことする人おらんで
神社も 早々と始めて 早じまいするもんで
仕様がないので うちも早めに やっちゃうことにしてます
しかも 家長が よたよたさんなもんで
「おれ留守番だ」なんつって…
おなごがやるべきではない…とかいわれてんのに
あんちゃにいたっては「こっぱず…」などと やりたがらず
結果 わたくしのとこに 亡き じいちゃんが 降臨するかの如くに
腹から声出して
や~ほいほいほいほい~!やるです
うっすらと廃れていく 祭事を
ちょ と 違う形で ほそぼそ 繋げていくのでした

ゆきかき

2013 年 1 月 14 日 月曜日

このままでは 自然かまくらみたいになって うまっちまいそうな勢いなもんで
雪掻き出動
や~ほいほいほいほい!!で 家の周りも 回らなくちゃないしね
しかし 腰ごと 使うからか すぐに 汗だくになりますわ
ほどほどにしとかんと 明日 再起不能になるので
ちょいと休憩

2013 年 1 月 14 日 月曜日

昔 ばあちゃんが
鏡を 天井向けて 置きっぱなしにすると
「赤い着物の女の人が映っから ほいなぐすて わがんねどぃん(そんな風にしてはいけないよ)」と 言っていた
そんなこと あるわけないぢゃろ…と ふふんなんて笑いながらも
今でも 天井向けたまんま置きっぱなしはできない
ちょっと おいてみただけでドキドキする
きっとこれからもずっと こうなんだろうな

繭の朝

2013 年 1 月 14 日 月曜日

昨日 布団を おひさまにあてたせいか
布団以外のものにも ほんわり包まれたような
うっとり気分で 目覚めた
もつと 大きな なんかにも包まれているようで
カーテンを開けたら
おお 雪であったか
触れてもいないものを 感じるのって
からだの奥の奥の
ず~っと むかしは も少し ちゃんと はたらいていた
虫たちと 相似形の なんにゃらかの おかげなのかなぁ
なんて 遥かなことを思う 繭の朝