2011 年 2 月 7 日 のアーカイブ

楽しい余韻

2011 年 2 月 7 日 月曜日

昨日着た 舞台衣装もざぶざぶ洗って
来てくださった方からいただいた 反響のメールなど しみじみありがたく読んで
幸せな余韻にひたる
昨夜 帰宅した わたくしに 
舞台を観た感想を言いたくて うずうずしていたらしい母
わたくしが かかってきた電話にかかりっきりになっていたもんで
不完全燃焼状態
で 今朝 互いに お出かけ迫る時間に
「昨日あんたにいろいろ言おうと思っていたんだけど ずっと電話だったからさ・・・」と
忙しない中 かいつまんで 感想 ひとことふたこと
いつも応援してくれていて TAP SHOTSファンだと 公言してくれちゃって
くすぐったくも照れくさい けどありがたい
ちょっと 毒入りの感想もあるけれど
今日帰宅したら プログラム改めて 出してきて
一個一個 身振り手振り ものまねで 感想その他熱演
母の 表情に大笑いしてしまいました
案の定 口内炎など 出現してきましたが
空き時間に とみや湯ったり苑に行って(またかよ!ですな)ゆるゆるして
栄養とって また 次へのステップ踏み出していますわ

身体は正直 

2011 年 2 月 7 日 月曜日

TAP SHOTS仲間 由紀ひめが 
辛そうに肩を触っていたので
どれどれ・・・と触らせてもらったら
あらやだ 肩どころか 頭から こりかたまってる
過酷なデスクワークからきているらしい
ゆっくり ほぐす スペースも 時間も無かったので
ちょちょいと 触っておしまいにしちゃったけど
久しく 人の身体を  ちゃんと触ってほぐすことをしていなくても
なんとなく 指先の感覚って 残っているもんだな
家で 乞われて 肩もみはしていたけれど
意識して 誰かの身体を触って その感じを確認しながら 揉み解そう・・・としはじめたのは
1994年から 6年ほど 長野の東部町(現在は 東御市)にてやっていた アジアマイムフェスティバルにて
10日間くらい 1つところにみんなで泊り込んで
学校公演をしたり ワークショップをしたり 路上パフォーマンス ステージ 神社での公演などを盛りだくさんにやった イベント
日本だけでなく アジア各地から 
その身で語る作品を 作っている人たちが集って・・・楽しかった~
あの日々は 今のわたくしにとって とてもとても 大きな存在
わたくしも 路上パフォーマンスなどは 絡ませていただいたのですが
もっぱら 食当班として あちこち つかいっぱしりして 和ます役(そういっといて 時々切れたりしてごめんなさい)でしたが
己の身体を大切にしている人たちの集まりだもんだから
それぞれ自分の身体についての メンテナンスやら
自分の身体との 会話方法を得ている人たちばかりだったので
いろいろ学ばせてもらったのだった
互いにマッサージしたり 触った感覚を確かめたり
それによって相手が起こす反応を 自分なりに分析させてもらえたのだ
結構 わたくしのマッサージ・・・効果大で 好評いただき
マッサージの能力開発の可能性あり!と そそのかされたりした
でも自分は 乗っているときとそうでないとき
好きな人へやるときと そうでもない人にやるときの 自分の中での 落差が大きすぎて きちんと学ぶには至りませんでした
とある人の身体を触った状態を 喋っただけなのに その子が「どうして私の悩みや 思いがわかるの?」と 何故か泣かれたり
すんごくいい子だ~と 思っている子をマッサージしていたら 自分も気持ちよくなって
触っている指先から なにやら ぎゅるぎゅるんと 気持ちのいい うねりのようなものが 身体に流れ込んできて
二人して 一瞬 恍惚~と 気を失うように 座っている椅子から 崩れ落ちたり・・・
あの時は 不思議な体験 なんて思ったけれど
思考やら言語で あてはめようとして
今ある 生活形態やら 思いが引き起こす 身体の所作 力加減によって形作られた 肉体の形・状態そのものに気付かず 見過ごしているだけで
本当は 身体って 触れば いろんなことがわかるもののはずなんだもんね
そんなことを ふと思い出して
また ちゃんと 触って確かめてみようっと と 思ったしだい