2011 年 2 月 27 日 のアーカイブ

泣きたくなるよな 二束三文

2011 年 2 月 27 日 日曜日

先日 購入したばかりの
「二、三ページで 読む気失せました本」と 昨年買った とある タレントさんエッセイ
新しい本は 買い取り価格高い・・・と 聞いた Book Offに 出してみた
約20分の一の御値段・・・とほほ
まあ 自分が不要としていて 周りにも 必要としている方が見当たらないものだし
以前 あしゅりんさんが 教えてくださった 
本を あちこち泳がせるシステムに 登録もしなかったもんで
易きに流れたわけで 今更 ぶ~たれるのもなんですけど
そうそう 余裕の無い身のくせして
見極める嗅覚くらい もちっと 研ぎ澄ませってんだ と 自分にビンタ
まあ 今回も 痛い目にあいつつ 学習しましたね と お駄賃もらった気持ちになって
涙を呑む
手放してもいいや・・・て思える本は
やはり どこでも お安うございます
自分が持っていて ものすごい値段が付いていた本も あるにはあるけれど
手放すつもり無いしな(すばる書房 月刊SNOOPYとかね)
でも このままだと 死ぬぞ・・・とも 思う
『センセイの書斎』内澤旬子 著 読みながら
自分の本棚も 考え直さにゃ・・・と 思ったしだい 

ややや まずいぞ

2011 年 2 月 27 日 日曜日

午前中 ゆるゆる 土いじってたつもりが
つい 根詰めて 芝桜間の 苔取りに夢中になっちまい
あ なんか 腰辛いわ・・・と やめた
が 食後 ふと 前かがみになったら
腰の一部が「おいこら!」と 信号発令
み”~!濁点悲鳴
すまんすまんと なでたり その部分に気を集めるような 自己流メンテナンスしつつ
横になる
最悪になる 2、3歩手前のようなので
まずは ほっとした
おとなしくして 本でも読んでるか・・・と思ったら
前回の 投稿の 間違いに気付く
内澤さんの名前 絢→旬
『センセイの書棚』→『センセイの書斎』ですわ
大分前の投稿の 内澤さんの名前も きっと間違っていたな・・・でも いつどこで出したか 覚えてないのでそのまんますみません

歩いたり 読んだり

2011 年 2 月 27 日 日曜日

空き時間 結局何してたの?と 訊かれた
昨日 6時間空いちまう~なんて 言ってたやつですな
無難に てくてくしたり 佐世保バーガー内で 本読んだり 
またてくてくしたり ダイエーの中の 休憩コーナーで本読んだり・・・
とりたてて 珍しいことしませんでした
あと2ぺーじで 読み終わる 内澤旬子さんの『世界屠畜紀行』は 重いので
同じ 内澤さんの『身体のいいなり』(朝日新聞社)持っていってた
彼女の もののとらえかたが おもしれ~ うんうん そう思う~と 似た感じ(おこがましくてすみません)が 心地よくて つい ざかざか 読み終えてしまった
文中に 遠縁の 森まゆみさん 出てきて うれしくなる
病を得て 今の生を 健康な身体を得て これからも たくさん 嬉しくなる本書いて欲しいな~
んで 長居しちゃったので 店を出て
本屋にて 同じ 内澤さんの『センセイの書斎』河出文庫版を買って 移動
おお!これにも 森まゆみさん とりあげてらっさる・・・なんて 
久しぶりに じっくり読書した日でありました

しゃれてますがな~!

2011 年 2 月 27 日 日曜日

「本日の一押し野菜!亘理町フレッシュホワイトアスパラ」というメニュー久しぶりに会う 同級生 みきじい(素敵な おなごです念のため)
サシ呑み場を 予約してくれていて
それがまた わたくしひとりでは 思いも付かぬような 「おされ」な店でした
入口あたりで びびる
なんでも 人気の店で 予約しないと 大抵入れないのだと
「グラスワインと折衷料理 土龍(もぐら)」っつうところ
あああ なんだかもう 食材いっこいっこ なにやらほどこして 装ってます 
味も ほどこされたように 美味くなってますし
お店の人の 細々したことへの心遣いも 店構えに 味の装いに 沿うように「ちゃんとしてる」
おお なんて ソツが無いんだろう
Mori sama メニュー予約時に 名前を告げるため
いただく メニューが 個人宛名前入り ひゃ~
土産にもらって帰っちゃいました
料理する人の名前も スタッフの名前も すべてそこに載っていて
覚悟 責任 自信・・・満ち溢れてました
久しぶりだけど かわらぬ「みきじい」とのノリ
むしろ 時を重ねて より 自分そのもので 話すことが出来るようになったかも
美味い料理を はさみながら 気構え無く 寛いだ気持ちで 喋った
「あやぼーが 会社勤め とかでなく 好きなことして 生きているってこと、大丈夫かなって 心配したりしたけど、今思うよ・・・それ 正しいってこと」なんて
ふいに まじめな顔で言われて わわわ たじろぐ
でも 高校の頃から しっかりしてて いろいろだめだしもしてくれてて 
目指していたものを ちゃんと つかんで ちゃんと つとめている みきじいに 言ってもらうと
たじろぎつつも うれしい
これからも 悟った気になったり 惑ったりしながら
自分を生きていこうね またのもうね と 笑って手を振った

かっこつけてる場合じゃない

2011 年 2 月 27 日 日曜日

ぐっとつぶすようにしてから食え・・・とな気になっていたけれど
なんとなく 入らずじまいで 今日に至っていた「佐世保バーガー」
仙台にも 店が出来たので 行ってみた
以前 気になった・・・てのは 東京の中野南口店
狭くて味のある古さが 魅力的だったけれど
仙台店は 定禅寺通りに面していて ガラス張りで広くて
なんか 清潔でこじゃれてる・・・もっとも わたくしの 不得意とする感じ
いったん 入りかかるも ちみっと気後れして 通り過ぎ
でもでも またこうして迷っていては 此の先いつまた 食べようとする気持ち湧くかわからないし
わかなきゃわかないでかまわんけどこれ以上迷っていると昼飯自体食わずに夜呑み会に突入してしまいそうだし~と
心がごちゃごちゃうるさくなってきてめんどくさくなった午後二時・・・
えいやっと 入りました
入口で アボカドバーガーよいかも・・・と 思っていたのに
マネージャーさんらしき 黒スーツきめた おぢさんが
「こちらの『佐世保バーガー』が 当店の看板でして(多分 そんな感じの言葉違いなこといった)、あとは こちらにいろいろとございます『アボカドバーガー』などは 女性の方に人気の品で・・・」と ご丁寧におすすめ説明いただいたら
瞬間 アボカドやめた と 思った 
なんなのこのあまのじゃくっつうか反骨っつうかばかなわたくし
女性の方・・・じゃないほう 佐世保バーガーにしちゃいましたわ ど~ん!と覚悟して
とはいえ 実際 覚悟したほど でかいとか食いづらいとか あまりなくて
はみだした ベーコンが 上手く噛み千切れぬまま ベロりと 抜けてしまい
結局 抜き出し一気食いしちゃいましたが
その後も バランスいまいちな 食いっぷりでしたが
垂れるとか はみだすとか 気にしてたら 食うこと自体 つらくなって美味くなくなるので
バランス悪かろうが 気にせず ばくばくばくっと 食いすすみました
過去に 食べた ハンバーガー・・・ぽにゃぽにゃバンズとか 食べた後に 味の記憶がいまいちぼやけたり そのわりに 胸焼けたりしていたけど
こりゃこりゃ 油ぎっしゅのようで
レタス・トマト・ソース・・・もろもろ味わいがいいバランス
なんていっても しっかりしてて 焦げ目も存在感増し増しなバンズが 美味かった
ああ いい仕事なさってるのね ここまでつなげてこられたのね
・・・など しみじみ この店の 来し方など 思いをはせる