2017 年 8 月 31 日 のアーカイブ

新しき船出

2017 年 8 月 31 日 木曜日

小山さんと しっし~夫婦の 新しき船出の お店

JULES VERNE COFFEE (じゅーるべるぬこーひー)

高円寺駅 北側 高架下 阿佐ヶ谷方面に歩いて

屋根切れるかな? あたりで(6~8分)

かどっこに じゃあああぁん♪て 出現した おされな 建物

以前の 珈琲豆を買ってくださった方に提供する カフェコーナー スイーツが

いまでは みなさまどうぞ♪と カフェとしての 営業形態も整いましたる

こだわりの 思いを 焙煎に込める思いは 変わらずに 熱く

でも もっともっと しなやかに

美味しさ届けてくれます

以前より また 鮮やかな印象になった ファーストブレンドにちなむ お話も うかがえて

相変わらず うんまい しっし~の スイーツ(キャラメルチーズケーキ)も 食べることができて

感無量だぁ

道行く人たちが ここなんだろ?てな 視線を流しながら 歩いてゆく姿に

おいでおいでおいしいよ~♪念など 送りつけたら 怖がられるかもしれんけど

こっそり 飛ばしてみる

極上の味わいと ゆるやかな やすらぎのひととき

ぜひぜひぜひ ひたってくだされ(場所タグの 名前が「太陽と月の珈琲」になってますが 住所は 現住所 高円寺北になってますん♪)

へっとへとになるまえに

2017 年 8 月 31 日 木曜日

タシデレさんからの 帰り道

来た道を 戻るでなく

ここいらへんに 出るであろう方向へ進み

さぁて JR四ッ谷駅…と思ったれば

あれれ?四ッ谷は四ッ谷だけど 番号のついた 地下鉄の駅

も少しいったら 着くかな と思うも 着かぬ

もしかして 違うのか? と 来た道を戻りつつ 

また あたりつけて ぐんぐんいってみた

思っていた道と 垂直に交わるところに出てしまっていたもよう

だいぶ 歩いてしまいましたとさ

駅の 出た入り口と違う口について

なんだよもぉ と 己の 迷走力に へとへと

見上げれば 青桐

まぁ これも1つの出逢い なんつって

そよそよ 風邪に吹かれる樹に 近寄って 見上げつつ写真とったり

船出の 実を 拾ったりして

ふぅ と 深呼吸して 駅の入り口へ…と 振り返ったら

そこ ロープ張ってあって 入ってほしくないっぽい 交番横のスペースで

お巡りさんが 見てないような見てるような風に 立っておられましたる

ひゃぁ

ロープでないとこ 跨いで入りました すんまへん 

でも へっとへとになる前に 無事ついたから

よしとしよう

たどりつけた!

2017 年 8 月 31 日 木曜日

目指すとこ

ちょ 思ってたとこより 行き過ぎつつも

よいよいよい♪と 鼻唄のうちに 到着できたので 問題なし

チベットレストラン タシデレさんでした

未弧ちゃん とうさま「ひやじい」さまの 映画『OLO 』上映の折りに 知ったところで

筆甫で 映画上映したとき 入手した チベットマッサージオイルも こちらで あつかっていなさるようだし

ぜひ 訪れてみたいと思ってたとこでした

ランチは チベットならでは…というのに 憧れつつも 何がなんだか全くわからんので

あれこれがセットになった「ピンシャセット」にしてみましたる

肉ものは ベジものに かえてもらえるそう…でも

肉もののまんまいただきましたる

ピンシャというのは 豚肉とジャガイモと春雨のスープ

モモという 牛肉蒸し餃子 

ティンモという 蒸しパン

自家製豆乳ドレッシングのかかったサラダ

食後に チベット医療ハーブティの ガーデンティという こころ優しくなる 春風みたいな(風邪の予防にいいらしい)お茶

んまぁ♪

えいやっ!と 来てよかった

マッサージオイルも 前に 入手したものではない 

痛みに効果ありそうな方を 選んで

お試しハーブティも 効能みて

母に効きそうなものにしてみる

まぁ そういうの 買ったからとて うっすら漂う申し訳なさとかが なんとかなるわけでもないけど

ま よかろ

それまで もやもやしていた 別件の なんにゃらかんにゃらも

別に 今 こねくりまわさんでもいいぢゃ♪とか 楽観が 戻ってきたりもして

お店でる頃には だいぶ ご機嫌で

また来よう るるる♪なんて 駅への道を 戻ったのでした

…つもりが とんでもない方向に進んでいたと 気づくのは 

まだまだあとの話であった

好きなとこにむかう

2017 年 8 月 31 日 木曜日

近視的心持ちで

うっすら うなだれそうなので

うりゃあっ!と ふりきり

ぐいぐいいってみる

行ったことない

行ってみたかったところへ

それでいいの

それがいいの

わたくしが 好きなの

まずはいま その事だけで じゅうぶんでしょう

迷いませんように…

いくぜ おれ

吹っ切るように

2017 年 8 月 31 日 木曜日

朝の支度をする

台所窓辺しげしげさんたちに 水をやる

外に出しといた 保護蛹さまを 屋内に おっこむ

道を横切る みみずに 声をかける

反対方向に ゆくために並ぶ あんちゃに手を振る

惑う思いの払拭に 意地を解く

引かれそうな 後ろ髪を 引き抜き

悲観に 蓋をする

未練を 横においとく…

たいした作業もないのに

なんだか 一仕事終えたような心持ちで

電車に揺られる

『豆の上で眠る』

2017 年 8 月 31 日 木曜日

車中にて

『豆の上で眠る』湊かなえ著(新潮文庫)読了

んもおおおぉ

引っ張られた

ぐいぐいだ

これが 文章構成力超絶技巧というやつか

ううううぅ

しかも そんな 物語世界に無縁であるはずの 日常の中の

たまたま 浮遊していた 問いかけみたいなものと 同じようなフレーズが あって

「読者に突きつけられる」とこ

つきつけられちゃったか わたくしも…

共振もした

すごいなぁ 都合よく 辻褄合わせただけではない 

それぞれの存在感

読後に 動機が激しくなったりして

読書カタルシスなのかもしれない

ふぅ